Disc. 久石譲 『三鷹の森ジブリ美術館 Original BGM』 *Unreleased

2001年に開館した三鷹の森ジブリ美術館。
その館内BGM用、展示室用BGMとして作曲、寄与された楽曲。

「動きはじめの部屋」などで流れる美術館オリジナルBGM。
ピアノ曲やオルゴール風の小曲。

 

 

2001年「Musica del Museo」(ジブリ美術館オリジナルBGM1)
美術館展示室「動きはじめの部屋」BGM

2001年「ムゼオ虫」(ジブリの森のえいがサウンドロゴ)
美術館で上映される短編アニメーション映画のオープニング用

2006年「Birthday 15+ (Musica del Museo Seconda Parte)」(ジブリ美術館オリジナルBGM2)
宮崎駿監督65歳の誕生日にプレゼント

2008年「La neve è rimossa (Musica del Museo Terzo Parte)」(ジブリ美術館オリジナルBGM3)
宮崎駿監督67歳の誕生日にプレゼント
副題は「雪解け」 同曲名は「雪がとける」という意味のイタリア語

2008年「クマのうちの歌」(作詞:宮崎駿 作曲:久石譲)
ジブリ社内保育園「3匹の熊の家」の園歌

2009年「Wave」(ジブリ美術館オリジナルBGM4)
宮崎駿監督68歳の誕生日にプレゼント

2010年「Stormy Sea of Spring」(ジブリ美術館オリジナルBMG5)
宮崎駿監督69歳の誕生日にプレゼント

2015年「祈りのうた for Piano」(ジブリ美術館オリジナルBGM6)
宮崎駿監督74歳の誕生日にプレゼント

 

 

三鷹の森ジブリ美術館でしか聴けない楽曲でCD化もされていない。

2008年の『久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~』のコンサートにて開演前のBGMとしても流れていた(「Musica del Museo」「Birthday 15+」「La neve è rimossa」の3曲)。コンサートのアンコールなどで「Wave」は演奏している。

 

「Musica del Museo」
北野武監督『Dolls オリジナル・サウンドトラック』収録の「感 -FEEL-」という曲にどことなく似た雰囲気が漂う、穏やかなピアノ曲。メロディアスなはっきりとしたメロディーではなく、叙情的なコードが展開していく。

「Wave」
16音符が冒頭から終盤まで流れるように展開していく。こちらも一度聴いたらその空気感が離れないとても印象的なピアノ曲。まるでフィルムやセル画の1コマ1コマをつないで流れていくような、16音符の1粒1粒が流れては織り重なっていき、ストーリーの起承転結を奏でている。聴けば聴くほどに感情の揺れも表現しているようなドラマチックな楽曲である。

「Stormy Sea of Spring」
未聴だが、ジブリ美術館スタッフブログには、「波を思わせるようなゆったりとしたピアノの調べ」とあった。

「祈りのうた for Piano」
久石譲初のホーリー・ミニマリズムのようなシンプルな三和音を使った楽曲。

 

ジブリ美術館 映像展示室「土星座」にて短編映画本編上演前に流れる過去短編作品プロモーション映像にも久石譲が献呈した音楽が使われている。上記BGM集のいずれかが該当するのか、別楽曲なのはは不明である。

 

三鷹の森ジブリ美術館の節目や記念の際、CD化してほしい作品たち。

 

2015.8.5 追記

ついに音源化!
「WAVE」「祈りのうた for Piano」を収録したCD作品『Minima_Rhythm 2 ミニマリズム 2』

Minima_Rhythm II

 

久石譲 三鷹の森ジブリ美術館 ジブリ美術館 BGM 非売品 ジブリ美術館 BGM 非売品 2

 

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