Posted on 2025/10/27
10月22,23日開催「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.12」コンサートです。今年は久石譲とスティーヴ・ライヒという世界を代表するミニマル作曲家の作品が並ぶ豪華競演です。東京・長野で開催されました。
JOE HISAISHI presents MUSIC FUTURE Vol.12
[公演期間] 
2025/10/22,23
[公演回数]
2公演
10/22 東京・東京オペラシティ コンサートホール
10/23 長野市芸術館 メインホール
[編成]
指揮:久石譲
管弦楽:Music Future Band
ピアノ:滑川真希
[曲目]
久石譲:The Circles ※世界初演
久石譲:Piano Sonata
I. Heavy Metal
II. Blues Invention
III. Toccata
—-intermission—-
スティーブ・ライヒ:18人の音楽家のための音楽
まずは会場で配られたコンサート・パンフレットからご紹介します。
2025年のMUSIC FUTURE Vol.12はいよいよスティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」を演奏します。日本人奏者を中心としたこの楽曲の演奏はこれが初めてです。また前半は今回のために作曲した僕のThe Circles(世界初演)とPiano Sonataの東京初演も行います。
そのまた前に行う18時半からのYoung Composer’s Competitionでは全世界から130曲近くもの応募が寄せられました。これはもう国内のコンクールの域を脱しており我々関係者はその想いを受け止め、真摯に向かい合わなければならないと思っています。
12年続いたこのMUSIC FUTUREは来年から海外でももっと積極的に行っていきます。さらなる飛躍を目指して進化していきますので応援してください。
2025年10月
久石譲
Joe Hisaishi:The Circles ※世界初演
2025年10月4日土曜日にやっとThe Circlesのスコア制作が終わった。コンサートの2週間前で演奏者にはすまないと思っている。
変拍子のリズミックな楽曲を作ろうと考えたのはスティーヴ・ライヒの「The Desert Music」の気が遠くなるほど続く変拍子を指揮した結果「そのような曲を自分は書いてない」と思い今回チャレンジした。
即興的な短いフレーズを積み重ねていく方法を取ったのだが、思ったより軽やかな曲想となりフレンチテイストな楽曲になった。クラリネット2、パーカッション2、ピアノ2、とストリングカルテットというシンプルな編成で約7分の楽曲になった。
The Circlesというタイトルは、楽曲が途中から冒頭に向かって短いフレーズごとに逆行していき最後は一つの大きなリングになるためそれを表したものである。
久石譲
Joe Hisaishi:Piano Sonata
Piano Sonataはピアニストの滑川真希さん、フィルハーモニー・ド・パリ、Festival Ars Electronica、MIT Center for Art, Science & Technologyの共同委嘱で2020年の秋にフィルハーモニー・ド・パリで予定されていたコンサートのために作曲した。
が、COVID-19のため延期され、2022年に第3楽章のToccataのみフィルハーモニー・ド・パリで初演された。込み入ったテクスチュアのため何度か書き直しを提案したが、真希さんは果敢に挑戦され、今年の大阪万博で世界初演された。東京では今回のMusic Futureが初めてである。
Piano Sonataは1. Heavy Metal、2. Blues Invention、3. Toccataの3楽章で構成した。タイトルが示す通りリズムを重視した作曲を目指し、メインモチーフを単に繰り返すのではなく様々に変容していく構成を取った。そのため機械的な演奏になりがちなのだが、真希さんはとても情熱的でヒューマンな演奏をすることで楽曲の内在するパワーをGroove(グルーヴ)を表現した。またハーモニーではなくポリフォニックな方法をとっているためバロック音楽に近いと僕は思っている。言わば現代バロック音楽(Contemporary Baroque Music)である。
久石譲
Steve Reich:Music for 18 Musicians
*スティーヴ・ライヒ 訳・編:前島秀国氏(サウンド&ヴィジュアル・ライター)による楽曲解説が掲載されています
Music Future Band 2025
Violin 1 郷古 廉
Violin 2 横島 礼理
Viola 中村 洋乃理
Violoncello 櫃本 瑠音
Clarinet 亀井 良信、マルコス・ペレス・ミランダ
Percussion 内田 真裕子、神谷 百子、高瀬 真吾、東 佳樹、藤井 里佳、二ツ木 千由紀、 和田 光世
Piano 石川 良子、今村 尚子、鈴木 慎崇、三又 瑛子
Voices
東京混声合唱団
Soprano 稲村 麻衣子、大沢 結衣、小巻 風香
Alto 小林 音葉
(「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.12 コンサート・パンフレット」より)
ここからはレビューになります。
開場18:00、開演19:00、その開場時間内の18:30からYCC優秀作品の評と演奏が行われました。審査を務めた久石譲さん、前島秀国さん、足本憲治さんが登壇され、それぞれお話しされました。久石譲挨拶にもありましたが約130曲もの応募があったそうです。過去最多なのはもちろんのことコンペ規模として相当なものです。コンサート・パンフレットにも講評が掲載されています。また公式サイトには一時審査通過作品も含めた講評と冒頭音源が公開されています。どんな作品が集まったのかぜひご覧ください。
第6回 Young Composerʼs Competition|久石譲プレゼンツ ミュージック・フューチャー Vol.12
https://joehisaishi-concert.com/comp2025-jp/
第6回 Young Composer’s Competition 受賞曲
Luca Pettinato「Fiore di un giorno」
東京公演で演奏されました。とてもゆったりとリラックスして聴ける曲で、奇をてらわない展開というか流れゆくままに気持ちよく進んでいく音楽でした。クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、プリペアドピアノという編成で約7分の曲は、奏法や響きにも細かい意図があり、観客らが席へ移動する開場時間のなか静かに皆さん耳を傾けていました。演奏は国立音楽大学の学生によるもので、演奏後には作曲者であるLuca Pettinatoも客席から登壇され大きな拍手が送られました。
久石譲:The Circles ※世界初演
構成や楽器編成については久石譲の楽曲解説にあるとおりです。とても魅力的な作品でした。「フレンチテイスト」というキーワードは的を得ています。楽想的には「Woman」「Les Aventuriers」をさらに複雑にした感じ、「イザベラ・バードの日本紀行」(ラジオ音楽:未音源化)のような品のあるモダンさも感じます。フェルメール&エッシャーの「Circus」とかも感じたかもしれません。曲はマリンバとシロフォンも効いていたし(だったよね?)、ソリッドな弦楽器はアコーディオンのようにシャープな音像でした。とても聴きやすい&聴きごたえのある曲でもっと聴きたかったです。久石譲は本公演でこの作品のみ指揮しています。
久石譲:Piano Sonata
約22分の作品。5月にEXPO大阪2025で世界初演されました。満を持してのプログラムです。そもそもこの作品の経緯はとてもユニークです。2020/2022年に作曲され2025年に初演を迎える間、「MUSIC FUTURE用に書き直せないか?」という久石譲の着想から2024年MUSIC FUTURE Vol.11でアンサンブル作品「The Chamber Symphony No.3(室内交響曲第3番)」として別の作品にも仕上げられています。
この2つの作品、ピアノ・ソナタと室内交響曲は姉妹作品と言えます。全体構成はほぼ同じだと思いますが、楽器編成からくる組み立てる構造の差異はあると思います。前年Vol.11で同作品を聴いていたので、今回聴きながら思い出すフレーズもたくさんありました。とにかく卓越したピアノパフォーマンスは素晴らしかった。
久石譲の楽曲解説にこうあります。
”Piano Sonataは1. Heavy Metal、2. Blues Invention、3. Toccataの3楽章で構成した。タイトルが示す通りリズムを重視した作曲を目指し、メインモチーフを単に繰り返すのではなく様々に変容していく構成を取った。そのため機械的な演奏になりがちなのだが、真希さんはとても情熱的でヒューマンな演奏をすることで楽曲の内在するパワーをGroove(グルーヴ)を表現した。またハーモニーではなくポリフォニックな方法をとっているためバロック音楽に近いと僕は思っている。言わば現代バロック音楽(Contemporary Baroque Music)である。”
何回でも読みたい、まさにこの通りの作品と演奏なんだろうと思います。どの楽章もそれぞれに印象的なメインモチーフが執拗に現れカノン風に展開したりモチーフが変容していったりします。滑川真希さんの演奏も力強くありながら狂いのない正確さでたたみかけるかと思えば、第2楽章ではモチーフに合わせてハミング(グレン・グールドがバッハを弾く時ように)したりとヒューマンな演奏も魅せてくれました。楽章間の静寂も作品の一部となった緊張感は得難い体験です。
タイトルにも目を向けてみます。
The Chamber Symphony No.3
I. Symphonia
II. Invention for two voices
III. Toccata
Piano Sonata
I. Heavy Metal
II. Blues Invention
III. Toccata
第1,2楽章のタイトルがそれぞれ変わっています。バッハの有名なピアノ曲に「インヴェンションとシンフォニア」という曲集があります。インヴェンションは2声、シンフォニアは3声です。Piano Sonataだけを見ると、おそらく第1,3楽章は3声、第2楽章は2声で構成されているように聴こえました。ひとつのモチーフ(メロディ)を右手で弾き、そのあとに左手で追いかけたり(カノン)、曲が進むにつれて右と左の2声でモチーフが変容していくのがバッハのインヴェンションです。同じ構造をもっているのがII. Blues Inventionと言えるのかもしれません。そして印象的なメインモチーフがブルースのそれを連想させたりもする。全体を通してわかりやすく言うと、右手も左手もフレーズをバリバリに弾きまくり縦横無尽に手がクロスしている。一方で一般的に右手でメロディ弾いて、左手で和音を弾くのがホモフォニー(ハーモニー)です。
もう一度、久石譲の楽曲解説に戻ってみてください。”現代バロック音楽(Contemporary Baroque Music)である”とはっきり書かれていますね。曲はバッハの時代の人たちがびっくりするくらい難しいです。I. Heavy Metal ヘビメタの概念もまだないから髪の毛逆立つかもしれません。トッカータ(伊: toccata)は、【主に鍵盤楽器による、速い走句(パッセージ)や細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲で、技巧的な表現が特徴。(Wikipediaより)】です。
バッハ「インヴェンション 第1番」
ひとつのモチーフ(A)が最初に右手で登場して、次に左手で追いかけて、また右手と左手で繰り返しながら、モチーフ(A’)に変容したりしながら。おもしろい点は左手だけ弾いても成立する旋律になっていることです。対等なんですね。右手と左手の2つの声部だけで構成されています。

(a public domain classical piece)
スーパーマリオで言うと。バッハのインヴェンションは、マリオとルイージがコンビネーションで力を合わせて進んでいくよ!そんな感じですね。

(a public domain classical piece)
そしてバッハのシンフォニアは、キノピオも加わって活躍するよ!そんな感じですね。

これがモーツァルト「トルコ行進曲」になると、右手はメロディを左手は伴奏を弾くホモフォニーになります。ズン・チャッチャッの伴奏だけだと何の曲かハッキリはしませんよね。メロディがあって曲になります。マリオカートで言うと、マシンだけじゃダメ、乗る人がいなきゃ!そんな感じですね。聴いてみて違うと思う!、そう思ってもアカこうらぶつけないでくださいね。

(a public domain classical piece)
「久石譲:Piano Sonata」仕組みが少しわかって聴くと、僕は好きです。バッハの音楽は理系に人気があると聞いたことがあります。数式が美しいとか、構造が面白いという感覚に近いんでしょうか。数式が美しいか、言ってみたいですね。Piano Sonata、また聴きたい!
この番組でポリフォニーの紹介も少しされていました。その時に冒頭のさわりで演奏していたのは上の楽譜の「バッハ:インヴェンション第1番」です。

Piano Sonataの姉妹作品にあたるThe Chamber Symphony No.3は、久石譲が提唱するSingle Track Music(単旋律)の手法が使われています。その説明は「ここ数年僕は単旋律の音楽を追求しています。一つのモチーフの変化だけで楽曲を構成する方法なので、様々な楽器が演奏していたとしても、どのパートであっても同時に鳴る音は全て同じ音です(オクターヴの違いはありますが)」(久石譲)とあるとおりです。
The Chamber Symphony No.3の第2楽章は「II. Invention for two voices」です。つまりタイトルそのまま2声のインヴェンションで作られている。そこに単旋律の手法が加わることで、ある音だけ同時に複数の楽器で鳴っていたり、ドとかレとか同じ音だけどオクターヴ高いまたは低い音でこれもまた必ず同時に鳴っていたり。
バッハのインヴェンションで例えるならこういうイメージです。

単旋律の手法を使うと

Piano SonataもThe Chamber Symphony No.3も第2楽章は2声で書かれていると思います。単旋律の手法を取り入れることで複数のモチーフ(声部)があるような錯覚効果もありながら、実は上のように同じ音が重なっていてモチーフ自体は2声になることをタイトル「II. Invention for two voices」が示しています。また楽器の出し入れで楽想がカラフルになることもあってPiano Sonataの「II. Blues Invention」からくるブルースの雰囲気はなくなっていると感じました。いろいろな意図やコンセプトでタイトルが変わっているのかもしれません。
待望の音源化!「MUSIC FUTURE Vol.11」でプログラムした「The Chamber Symphony No.3」収録!

久石譲×滑川真希 共演歴
Joe Hisaishi: Variation 57 for Two Pianos and Chamber Orchestra 約20分
Joe Hisaishi: Variation 57 for Two Pianos and Chamber Orchestra (2019)
1. (00:03)
2. (07:30)
3. (10:05)
“JOE HISAISHI presents MUSIC FUTURE Vol.6”
October 25, 2019 at Kioi Hall, Tokyo
[world premiere]
Joe Hisaishi (condoctor)
Maki Namekawa & Dennis Russel Davies (piano duo)
Future Band (concertmaster: Tatsuo Nishie)
from Joe Hisaishi Official YouTube
同作品は2022年に同じく指揮:久石譲、ピアノ:滑川真希 & デニス・ラッセル・デイヴィスでチェコ初演もされています。


20分間の休憩を挟んで後半です。大掛かりな舞台転換(楽器セッティング)も行われて期待は高まります。1時間もある大作ですから本公演のひとつのメインディッシュです。
演奏に先立ってまずは登壇した久石譲からMCがありました。「この作品は来年で50周年を迎えること」「ずっとやりたかった作品であること」「日本の演奏団体でのパフォーマンスは初であること」「日本人のきめ細やさも出ていて世界に通用すると思っていること」「指揮者のない作品で演奏者たちが自発的に作り上げていったこと」、とても素晴らしい演奏ですと太鼓判を押していました。
スティーブ・ライヒ:18人の音楽家のための音楽
本公演での楽器編成は、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット2(兼バスクラリネット)、女声4、ピアノ4、マリンバ3、シロフォン2、ヴィブラフォン、マラカスでした。Music Future Bandから19名ですね。プログラムノートにも、「この作品は最小限で18人で演奏可能、通常は18~22人で演奏されることが多い」とありました。また「声楽と一部の楽器に限り、マイクの増幅を使用する」ともありました。
もう、こんなコンサート、こんな楽器布陣のステージなんて、一生に一度あれば幸運かもしれない。

from 久石譲コンサート2025公式X(Twitter)
映像や音源で聴いたことはありましたけど、この曲を生演奏で体感できるなんてミニマル・ラブです。演奏者の集中力と主体性がストレートに伝わってきました。無機質な側面もあるミニマル・ミュージックも、演奏者が合図したり体を揺らしたり、全身で表現していて見ていても飽きません。マリンバ1台を正面からと反対側からも連弾?するという離れ業なんかも目と耳を疑いながら信じられない。
本公演は記録用のカメラとマイクもしっかりありました。こういうコンサートこそ未知の扉、映像を初めて見て芽生える好奇心なんかもあるんじゃないかなと思います。新しい映像も音源も常に世界中から更新されている作品です。ぜひ興味あったら探してみてください。このMusic Futureパフォーマンスもいつかそんな日が来るといいですね。日本ですごいコンサートやってる!日本でこんなすごい演奏してる!って。満員の会場からは拍手とブラボーの大盛況ぶりで、何度もカーテンコールに応えていました。
実は、久石譲作品にもスティーヴ・ライヒと共鳴するような素晴らしい作品はたくさんあります。過去の久石譲作品からもつながりはたくさん見つけることはできます。近年でいうと「Deep Ocean」「プラネタリウム」の音楽などはとりわけ!ですがいずれも未音源化です。スティーヴ・ライヒ作品を演奏したい人たちがいるように、久石譲作品を演奏したい人たちはいっぱいいます。えっ、久石譲のこんな作品あるの?って早く世界中に知られてほしい。まずは音源かスコアで存在することを証明してほしい。スタジオジブリ音楽と同じように、久石譲のほかの作品たちも日に当たってほしい。もったいなさ過ぎる現状に開いた口が十年近く塞がっていません。心から望んでいます。
今年だけでも久石譲コンサートに足を運んだ人は、ミニマルに出会えた人、ミニマルにハマった人もきっといると思います。MUSIC FUTURE Vol.12も圧巻のミニマルアワーでした。
近年は東京以外や海外でも開催が増えてきたMUSIC FUTUREコンサートです。久石譲挨拶にも「12年続いたこのMUSIC FUTUREは来年から海外でももっと積極的に行っていきます。さらなる飛躍を目指して進化していきますので応援してください。」とありました。期待しかありません!応援しかありません!音源化希望しかありません!ここまで作品を作り続けている現代作曲家って他にいないんじゃないでしょうか。
みんなのコンサート・レポート

リハーサル風景


from 久石譲コンサート2025公式X(Twitter)
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https://x.com/TokyoKonsei
公演風景(東京)

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https://www.instagram.com/joehisaishi_composer/


東京公演、終演‼️ご来場の皆さま、ありがとうございました…!
素晴らしい経験をさせていただいております✨
ピアニスト鈴木慎崇さんも一緒です😊
from 東京混声合唱団公式X(Twitter)
長野公演


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from 東京混声合唱団公式X(Twitter)


(「久石譲:The Circles」演奏メンバー)
from 中村 洋乃理 Hironori Nakamura X(Twitter)
https://x.com/Nakanakaviola



最後まで読んでいただきありがとうございます。


Music Future Series
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.11」コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.10」コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.9」コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.8」コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.7」コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.6」 コンサート・パンフレットより
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.5」 コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.4」 コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents ミュージック・フューチャー Vol.3」 コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents ミュージック・フューチャー Vol.2」 コンサート・レポート
- Blog. 「久石譲 presents ミュージック・フューチャー Vol.1」 コンサート・パンフレットより

