Info. 2016/05/29,06/05 [TV] 「題名のない音楽会」 久石譲2週連続出演! 【5/22 UPDATE】

2016年4月25日、東京オペラシティにて行われた「題名のない音楽会」公開収録。久石譲と新日本フィルハーモニー交響楽団によるプログラムが早くもオンエア決定。しかも2週にわけての2部構成にて余すところなく放映予定となっています。

2016年5月29日(日) 9:00-9:30 テレビ朝日系
「題名のない音楽会 久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 前編」
※BS朝日6月5日放送予定

放送予定曲

M-1 「Links」より
作曲:久石譲
指揮:久石譲
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

2007年に発表された久石譲さんの音楽のルーツであるという「ミニマル・ミュージック」に原点回帰した作品。「ミニマル・ミュージック」とはパターン化された音型を反復させる音楽と言われています。軽快なグレーズで始まり、徐々に壮大な音楽へと展開していく音楽を久石譲さんの指揮と合わせてお楽しみください。

M-2 A グレゴリオ聖歌 「アヴェ・マリア・ステ」
カウンターテナー:彌勒忠史

M-2 B 「アヴェ・マリア・ステ」(キリエ)
作詞:ミサ典礼文
作曲:ジョスカン・デ・ブレ
カウンターテナー:彌勒忠史、上杉清仁
バリトン:坂下忠弘
テノール:中嶋克彦

M-2 C 「アヴェ・マリア・ステ」
作詞:聖書
作曲:C.モンテヴェルディ
カウンターテナー:彌勒忠史
バロックハープ:西山まりえ

「幸いなるかな海の星よ」は単旋律によるグレゴリオ聖歌で、その曲を通して、紀元前から15世紀までの間に3段階で進化したという「ハーモニー」を聴き比べ出来るようにカウンターテナー彌勒忠史さんをはじめとするソリストに歌って頂きます。

M-3 交響曲第5番「運命」 第1楽章より / 第4楽章より
作曲:L.V.ベートーヴェン
指揮:久石譲
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

言わずと知れたドイツの作曲家ベートーヴェンの代表作。久石譲さん曰く「和音を巧みに使い、民衆に向けて先駆けて感情を表現した音楽」ピアノによる解説と一緒にご堪能ください。

M-4 「トリスタンとイゾルデ」 より「前奏曲」
作曲:R.ワーグナー
指揮:久石譲
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

R.ワーグナーが19世紀に発表した3時間以上に及ぶ楽劇。L.V.ベートーヴェンとは大きく異なり作品全体に不協和音で構成された「西洋音楽史」の中でも重要な分岐点とされています。より複雑になった和音に注目してお楽しみください。

題名のない音楽会 久石譲 20160529

 

2016年6月5日(日) 9:00-9:30 テレビ朝日系
「題名のない音楽会 久石譲が語る歴史を彩る6人の作曲家たち 後編」
※BS朝日6月12日放送予定

放送予定曲

M-5 「Untitled Music」
作曲:久石譲
指揮:久石譲
Vn:五嶋龍
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

久石譲さんが「題名のない音楽会」の為に書き下ろしたテーマ曲。まさに現代の音楽である「ミニマル・ミュージック」と五嶋龍さんのヴァイオリンと共に演奏をお楽しみください。

M-6 「広島の犠牲者に捧げる哀歌」より
作曲:K.ペンデレツキ
指揮:久石譲
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

K.ペンデレツキはポーランド出身の現代音楽の作曲家。和音の表現はより複雑になり、ついに無調と呼ばれる中心的な主音がなくなる音楽へと進化します。楽譜の音符は現代アートのように図形化されたものを弦楽器奏者が表現しています。

M-7 「クラッピング・ミュージック」
作曲:S.ライヒ
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団 打楽器奏者

「題名のない音楽会」の放送の中でも毎回使用されている楽曲。複雑になりすぎた音楽への反動で、アメリカで1960年代頃に盛んになってきた「ミニマル・ミュージック」。その代表的な作曲家がS.ライヒです。パターン化されたクラッピング(手拍子)を使った新時代の音楽を会場の皆さんと一緒に体感して頂きます!

M-8 「ロラパルーザ」
作曲:J.アダムズ
指揮:久石譲
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

J.アダムズが作曲した「ミニマル・ミュージック」の代表曲。オーケストラによるパターン化された音型が次々に登場してきます。終わりが見えないと言われている「ミニマル・ミュージック」の世界を存分に楽しんでください。

題名のない音楽会 久石譲 20160605

 

4月25日公開収録においては、楽曲解説パンフレットも観覧者に配布されています。久石譲がテーマに即して各々の楽曲を選んだ理由や、具体的な楽曲解説が掲載されています。上記各楽曲の下に記載しているのがそれにあたります。

また「Untitled Music」は1回目の演奏後、久石譲と五嶋龍の短い会話によって、再度あらためて演奏されています。どちらかが1回目の演奏に納得できなかったのか、もう一度という、観客にはうれしいサプライズとなっています。(放映はおそらく2回目演奏バージョン)

とにもかくにも、2週間にわたって久石譲出演!WDOでも信頼関係厚い新日本フィルハーモニー交響楽団との共演!さらにそのタッグ☓五嶋龍さんとの番組テーマ曲「Untitled Music」披露!

作曲家・久石譲が、もっと広義に音楽家・久石譲として、取り上げる西洋音楽史とその作品にも興味はつきません。オリジナル作品「Links」から「Untitled Music」まで全二部永久保存版です。

公式サイト:題名のない音楽会
公式サイト:題名のない音楽会 | 放送予定

題名のない音楽会 Untitled Music

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