あいの風とやま鉄道、全19駅の到着メロディー決まる
あいの風とやま鉄道が3月末をめどに全19駅に導入する到着メロディーが決まった。富山市内の駅と高岡駅には、2012年に「富山県ふるさとの歌」として制定され、久石譲氏が作曲した「ふるさとの空」を使う。県民のマイレール意識を醸成するのが目的で、同社は「駅に到着した際の楽しみにしてほしい」としている。
昨年8月にデビューしたイベント列車「とやま絵巻」 = 富山駅
(2017.1.1付 Webニュースより)
「ふるさとの空」についての楽曲情報は下記ご参照ください。楽曲視聴や歌詞・楽譜のPDF閲覧も可能な公式サイトご紹介しています。
2015年5月9日開催「久石譲&新日本フィルハーモニー交響楽団 富山特別公演」、管弦楽+混声合唱団という特別な編成でのお披露目となりました。
ふるさとの空 (富山県ふるさとの歌)
「ふるさとの空」は、県民や県出身者が、ふるさとを思い、ふるさとへの愛着を育みながら、みんなで一緒に歌い、心を一つにできる歌を作って欲しいという県内外の多くの方々の声を受け、平成23年8月から「富山県ふるさとの歌づくり実行委員会」で歌づくりが進められました。歌詞については、公募で選ばれた布村勝志さんの原詞を、富山県出身の音楽プロデューサー須藤晃さんが補作、久石譲さんが作曲を担当して、平成24年7月に富山県教育文化会館において発表されました。ふるさと富山の素晴らしさや魅力が盛り込まれた「ふるさとの空」は、子供から大人まで広く歌われています。今回の公演は、大編成の管弦楽と合唱により、久石譲さん本人の指揮で演奏される貴重な公演となります。
(久石譲&新日本フィルハーモニー交響楽団 富山特別公演 コンサート・プログラムより)