Posted on 2017/10/26
今も色褪せぬ久石譲の1981年のミニマル音楽傑作集、待望の「ムクワジュ・ファースト」リイシュー決定。最新リマスタリング UHQ CDにてリリース。
樹のうたと鼓動。日本を代表する作曲家、久石譲がプロデュースしたムクワジュ・アンサンブルの初作。マリンバとシンセを中心にパーカッションが絡んだミニマル・アートは今も新鮮に聴こえる。
今も色褪せぬ久石譲の1981年のミニマル音楽傑作集
待望の「ムクワジュ・ファースト」リイシュー決定
ミニマルに躍動するアフリカン・リズム。それは大地の鼓動、生命の息吹。
世界的作曲家、久石譲の原点がここに。
「MKWAJU ムクワジュ・ファースト」
MKWAJU ENSEMBLE ムクワジュ・アンサンブル
久石譲：作曲＆プロデュース
最新リマスタリング UHQ CD
発売日：2018年1月31日
品番：COCB-54240
価格：2,000円＋税
オリジナル作品 1981年6月25日発売
ムクワジュ組曲 MKWAJU SUITE
1. ムクワジュ Mkwaju
2. シャク・シャク Shak Shak
3. レモア Lemore
4. ティラ=リン Tira-Rin
5. パルス・イン・マイ・マインド PULSE IN MY MIND
6. フラッシュ=バック FLASH-BACK
録音：1981年2月3月 日本コロムビア第1スタジオ
ムクワジュ・アンサンブル
高田みどり（マリンバ／ヴィヴラフォン／ゴング／トム・トム）
定成庸司（バス・マリンバ／ゴング／トム・トム）
荒瀬順子（ミトラ・マリンバ／ゴング）
久石譲（キーボード）
ペッカー（ラテン・パーカッション）
松武秀樹（コンピューター・プログラミング）
ムクワジュ・アンサンブル プロフィール
ムクワジュ・アンサンブルは クラシックの打楽器奏者として第一線で活躍する高田みどり、定成庸司、荒瀬順子の3人によるパーカッション・アンサンブル。
1981年に今や作曲家、ピアニストとして第一人者の久石譲初プロデュースによる1st「ムクワジュ・ファースト」、千野秀一プロデュースによる2nd「樹・モーション」(高田みどり、定成庸司の2名)の2枚を発売。ムクワジュのパーカッションから繰り出されるアフロ・リズムにシンセやプログラミングが加わることで生まれる独創的なアフロ・ミニマル音楽世界のムクワジュ・サウンドを作り出している。
また、昨今欧米を中心とした海外のクラブミュージック・シーンより高い評価と人気があり、アナログとCDでのリリースも予定されている。
因みにMKWAJUとはスワヒリ語でタマリンドの樹の意味。
日本コロムビア 商品情報
http://columbia.jp/prod-info/COCB-54240/
