作曲家の久石譲さんが9日、東京・赤坂のサントリーホールでクラシック曲を演奏するコンサートを開いた。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏でベートーベンの交響曲第5番「運命」と同7番を振ったほか、本名の藤澤守名義で書いた新曲「5th dimension」を披露した。
コンサートの冒頭、久石さんは「(東日本大震災の影響で)大変な状況の中、開催していいのか迷ったが、音楽家は音楽でしか伝えられないと考え、やることにした。『運命』は苦難を乗り越えて、歓喜に辿り着く曲。今の状況とシンクロしていて、最大のメッセージになる」と話した。
