Posted on 2024/03/13
第38回日本ゴールドディスク大賞「クラシック・オブ・ザ・イヤー」に久石譲『A Symphonic Celebration – Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki』の受賞が発表されました。日本ゴールドディスク大賞は、1年間の売上実績をもとに決定される賞です。一番売れたクラシック・アルバム部門に輝いた同作品です。このたびの受賞おめでとうございます。
CLASSIC ALBUM OF THE YEAR
受賞コメント
第38回日本ゴールドティスク大賞「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」の受賞、たいへん光栄です。ロイヤル・フィルハーモニーとドイツ・グラモフォンに感謝いたしますと共に、お聴きいただいた多くの方々に心から御礼申し上げます。
次のアルバムは今年夏にリリース予定です。ご期待ください。
久石 譲
作品情報
クラシック名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからの記念すべき第一弾アルバム。宮崎駿監督映画作品への提供曲をロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共にロンドンにてオーケストラ録音。アニメ映画界で特別な存在感を持ち愛され続けるジブリ映画と久石 譲のコラボレーションの結晶となっている。
アーティスト情報
国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、『君たちはどう生きるか』まで宮崎駿監督作品の音楽を担当するほか、『HANA-BI』『おくりびと』『かぐや姫の物語』など話題作の映画音楽を多数手掛け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ国内外の多くの賞を受賞。2021年4月には日本センチュリー交響楽団客演首席指揮者に就任し、”現代(いま)の音楽”を伝える活動を精力的に行っている。
出典:クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー|第38回日本ゴールドディスク大賞|THE GOLD DISC
https://www.golddisc.jp/award/38/best-album15.html