2014年11月25日 CDマガジン 「クラシック プレミアム 24 ~ベートーヴェン5~」(小学館)
隔週火曜日発売 本体1,200円+税
「久石譲の音楽的日乗」エッセイ連載付き。クラシックの名曲とともにお届けするCDマガジン。久石による連載エッセイのほか、音楽評論家や研究者による解説など、クラシック音楽の奥深く魅力的な世界を紹介。
【SHM-CD付】ベートーヴェン5 12/9号 (隔週刊 クラシックプレミアム) [雑誌]
交響曲のみならずクラシック音楽の巨大な金字塔《第9》
《第9》ほど多くの録音が残り、また名盤も枚挙にいとまがない作品も珍しいだろう。その中で、2000年に録音されたアバド指揮、ベルリン・フィルによる演奏は、その清新さ、作品の秘めたる構造美そのものに迫った演奏であるという点で特筆され、高い評価を得てきた。まさに現代の《第9》の必聴盤。
【収録曲】
ベートーヴェン
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》
カリタ・マッティラ(ソプラノ)
ヴィオレータ・ウルマーナ(メゾ・ソプラノ)
トーマス・モーザー(テノール)
トーマス・クヴァストホフ(バス)
エリク・エリクソン室内合唱団 / スウェーデン放送合唱団
(合唱指揮:トヌ・カユステ)
クラウディオ・アバド指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音/2000年