Posted on 2018/05/05
2018.6.25 Update!!
予告編30秒バージョン動画公開されました。
[新ドラマ]『この世界の片隅に』7/15(日)スタート!! 私はここで生きる。あなたと暮らす、この場所で〈初回25分拡大〉【TBS】 約30秒
2018.6.24 Update!!
第3弾ティザースポット(予告編)動画公開されました。同時にドラマ放送7月15日スタートと解禁されました。
[新ドラマ]『この世界の片隅に』7/15(日)スタート!! 戦争の最中、懸命に生きた家族の愛の物語【TBS】 17秒
2018.6.20 Update!!
第2弾ティザースポット(予告編)2パターン動画公開されました。
*公開日:2018/06/17 TBS公式 YouTuboo より
なお、公式サイトもリニューアルされています。
公式サイト:日曜劇場『この世界の片隅に』| TBS
http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/
[新ドラマ]『この世界の片隅に』7月スタート!! 名作を初連続ドラマ化!!【TBS】 17秒
[新ドラマ]『この世界の片隅に』7月スタート!! 松本穂香 × 松坂桃李 が奏でる愛の物語【TBS】 17秒
2018.6.12 Update!!
第1弾ティザースポット(予告編)動画公開されました。
[新ドラマ]日曜劇場『この世界の片隅に』7月スタート!! 人生を懸命に生きた家族の愛の物語【TBS】 約20秒
TBS公式チャンネル より
“私はここで生きる。あなたと暮らす、この場所で” 名作を初連続ドラマ化!!
松本穂香×松坂桃李 時代に負けず前を向いて生きる夫婦を熱演
TBSは7月期の日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で『この世界の片隅に』を放送する。原作は累計120万部を突破した、こうの史代の同名マンガ(双葉社刊)である。
太平洋戦争の最中、広島県の江波(えば)から呉(くれ)に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、戦場でない場所では、市井の人々の“普通”の暮らしがそのまま続いていた。物資が不足し、家族や友人たちが戦場に送られていく。そんな不安と戦いながらも、前向きに、そして健気に日々を生きるすずの姿は、閉塞感や生きづらさを感じつつも“今”を懸命に生きる全ての人と重なっていく。
連続ドラマでは、戦下を自分らしく前向きに生きたすずと北條家の家族たちの暮らしを通して“自分の隣にある幸せ”や、“いつもそばにいてくれる愛おしい存在”に気付いてもらうきっかけとなるべく、丁寧な制作がはじまっている。
音楽を担当するのは、民放連続ドラマ登板は24年ぶりとなる久石譲!
そして音楽を担当するのは、スタジオジブリが手がける宮崎駿監督作品や北野武監督作品など、幾多の映画作品を唯一無二の音楽で彩ってきた久石譲。近年は海外作品も手がける久石が民放の連続ドラマで音楽を担当するのは1994年『時をかける少女』(CX)以来、実に24年ぶりとなる。
ヒロイン・すず役には、3000人オーディションで松本穂香を抜擢! 松本穂香、“すずさん化”プロジェクト始動
今作のヒロイン・すずは、のんびりしているが、他人を思いやる心に溢れ、戦争という国中に暗雲立ち込める時代でも前を向き、明るく生きていこうとする女性である。
そんなすずを演じるのは約3000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香。映画・ドラマへ出演する傍ら、携帯電話会社のCMでも注目を集めている21歳だ。
松本は今作への出演が決まった後、広島へと直行。すずが生まれ育った江波や嫁ぎ先の呉を訪れ、“すずが生きた街”を五感で体験した。そして、自らの生活を少しでもすずの暮らしに近づけるべく、普段から下駄を履いて歩いたり、大好物の洋菓子を一切食べないようにしたり、料理・裁縫を特訓したりと、すずに近づくために日々小さな努力を積み重ねているという。
ゴールデン帯連続ドラマ初ヒロインとなる松本穂香の、フレッシュな“北條すず”に注目だ。
すずの夫・北條周作には松坂桃李が決定!
ヒロイン・すずと手を取り合いながら、激動の時代を生き抜いていく夫・北條周作役は松坂桃李に決定。NHK連続テレビ小説『わろてんか』では2度目となるヒロインの相手役を務め、映画「娼年」では舞台版に引き続き女性に買われる娼夫を演じ、5月12日(土)公開のヤクザと警察の抗争を描く映画「孤狼の血」ではエリート新人刑事を演じている。演技力・演じる役の振り幅は同世代ナンバーワンと言っても過言ではない実力派俳優の松坂が、物静かで一見神経質に見えるが秘めた情熱と優しい心を持ち合わせるヒロインの夫・周作をどのように演じるのか、期待が高まる。TBSの連続ドラマへの出演は、2013年4月クールの金曜ドラマ『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』以来5年ぶり、日曜劇場への出演は初となる。
すずと暮らしていく北條家の面々をはじめとしたメインキャストに豪華実力派俳優陣が集結!
すずが嫁ぎ、家族としての新たな生活を始める北條家の面々には、豪華実力派俳優陣が集結した。とある事情で嫁ぎ先から出戻ってきた周作の姉・黒村径子には、連続ドラマ『最高の離婚』(CX)や映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」などの演技が高く評価されている尾野真千子が決定。また、周作と径子の父・円太郎には抑えた役柄からエキセントリックな役柄まで幅広くこなす“バイプレイヤー”田口トモロヲが、同じく母・サンには『誰よりもママを愛す』(2006年7月)以来12年ぶりの日曜劇場出演で、長年にわたりドラマ・映画・舞台で幅広く活躍する伊藤蘭がそれぞれ決定した。
また、ドラマオリジナルキャラクターで、北條家の隣に住む刈谷幸子には、子役時代から『女王の教室』(NTV)など数々のドラマでその演技力を発揮してきた伊藤沙莉が、北條家の近くに住む、夫が出征中の主婦・堂本志野役には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインの生涯の友人を演じて注目を集め、映画・ドラマに多数出演中の土村芳がそれぞれ決定。
そして、すずの妹・すみには『べっぴんさん』『過保護のカホコ』(NTV)などに出演し、この春高校を卒業したばかりの注目の女優・久保田紗友が決定した。
様々な世代から集まった強力な豪華実力派俳優陣が松本穂香をバックアップする。
さらに、原作でも人気のキャラクターである白木リンや水原哲なども鋭意キャスティング中。引き続き連ドラ『この世界の片隅に』の情報にご期待いただきたい!!
原作の魅力を最大限に活かした映像化を実現すべく、強力なスタッフ陣が集結!
脚本を担当するのは『ひよっこ』『ちゅらさん』『おひさま』(以上、NHK連続テレビ小説)『最後から二番目の恋』(CX)などで、かけがえのない日常を丹念に描いてきた岡田惠和。『ちゅらさん』では第20回向田邦子賞 ・第10回橋田賞を、2016年には第71回文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門大賞を受賞し、『ひよっこ』では今年第26回橋田賞を受賞するなどその評価は高い。
また、演出は『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』『GOOD LUCK!!』(以上、TBS)、映画『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『映画 ビリギャル』 など、数々のヒット作を手がけてきた土井裕泰。
暗い時代を前向きに生きるすずや周作をはじめとする登場人物たちの心情を、脚本・演出の両面から具現化できる2人が揃った。
昭和19年当時の雰囲気を再現するため、呉市の古民家を緑山スタジオに移築
物語の舞台は昭和19年頃の、軍港として栄えた広島県呉市。74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に当時から建っていた古民家を緑山スタジオのオープンセットに移築し、北條家のシーンの撮影を行う。
呉市役所の協力のもと今年1月にドラマに協力していただける古民家を募り、大正15年に建てられたこの建物と出会った。3月中旬に解体を開始、4月上旬から建築を開始した。築94年の歴史を感じさせる傷や汚れは味わいとなり北條家を包み込む。激動の時代を静かに見つめていた古民家が、この作品により一層の深みを与える。
出演者
北條(浦野)すず … 松本穂香
北條周作 … 松坂桃李
○
刈谷幸子 … 伊藤沙莉
堂本志野 … 土村 芳
浦野すみ … 久保田紗友
○
黒村径子 … 尾野真千子
北條円太郎 … 田口トモロヲ
北條サン … 伊藤 蘭
スタッフ
監督:土井裕泰
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊、「漫画アクション」連載)
脚本:岡田惠和
音楽:久石 譲
演出:土井裕泰 ほか
プロデュース:佐野亜裕美
製作著作:TBS
出典:日曜劇場『この世界の片隅に』 | TBSテレビ
※出演者/原作者/プロデューサー コメントもご覧いただけます。