スタジオジブリ刊行の小冊子『熱風』の2018年6月号
高畑勲監督の追悼特集に、久石も原稿を寄せさせていただきました。
『熱風』2018年6月号「特集/追悼 高畑 勲」
またいつか、どこかへ(久石 譲)
ジブリ出版部のサイト
http://www.ghibli.jp/shuppan/
※『熱風』取扱店はこちらをご参照ください>>>
http://www.ghibli.jp/shuppan/np/007496/
(久石譲オフィシャルサイト より)
久石譲による原稿は5ページにおよび綴られています。5月15日開催「高畑勲 お別れの会」での言葉にも通じる内容になっています。
宮崎駿監督、大塚康生さん、小田部羊一さん、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督は、「お別れの会」で語られた言葉が再録されています。
熱風 2018年6月号
[目次]
特集/追悼 高畑 勲
高畑 勲を偲んで(宮崎 駿)
映画製作の喜び知った瞬間/最期の外出(鈴木敏夫)
悔しくて悔しくてしょうがない(大塚康生)
パクさん戻ってきて下さい(小田部羊一)
またいつか、どこかで(久石 譲)
高畑さん(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット)
「視座」としての、高畑映画。 ――畏友・高畑 勲さん、有難う。(大林宣彦)
どうしてもしたかった会話(池澤夏樹)
最初で最後のデート(二階堂和美)
お悔やみ(ユーリ―・ノルシュテイン)
追悼・高畑 勲監督(太田 光)
『漫画映画の志』のこと(井上一夫)
「どこか宇宙人のような感じがする人」(貝の火)
ご挨拶(高畑耕介)
連載
第10回 丘の上に小屋を作る(川内有緒)
~小屋を建てる工法を考える~
第14回 海を渡った日本のアニメ
私のアニメ40年奮闘記(コルピ・フェデリコ)
――外国人差別と心の傷
第9回 ワトスン・ノート~語られざる事件簿~(いしいひさいち)
第5回 十二の禅の言葉と「ジブリ」(細川晋輔)
――「当処即ち蓮華国」と「火垂るの墓」
第17回 グァバよ!(しまおまほ)
――お母さん、明日だいじょうぶ?
第10回 シネマの風(江口由美)
――[今月の映画]『レディ・バード』
第26回 日本人と戦後70年(青木 理)
――[ゲスト]古賀 誠さん
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