Posted on 2017/01/04
「NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO」に出演した際のステージ上での久石譲インタビュー・コメント内容です。
NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO
[公演期間]
2017/11/26 *公開収録
[公演回数]
1公演 (東京 NHKホール)
[編成]
指揮:久石譲
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
[曲目]
久石譲:Links
久石譲:One Summer’s Day
久石譲:Oriental Wind
[TV放送日時]
NHK WORLD
Part 4: January 2, 2018 8:10, 15:10, 22:10, 28:10 (Japan time)
NHK 総合
前半:2018年1月8日(月)午後10時50分~午前0時
後半:2018年1月9日(火)午前0時15分〜1時5分(月曜深夜)
[TV放送曲目]
-NHK WORLD-
One Summer’s Day
Links
-NHK総合 前半-
One Summer’s Day
-NHK総合 後半-
Oriental Wind
久石譲:出演時コメント
「(パリ公演は)2日間で3回やったんですけども、最終公演はもう最初に登場しただけで全員立っちゃって。いきなりスタンディング・オベーションなんで、そのまま帰ろうかなと思った(笑)。」
「何回かパリでもやらせてもらってるんですけれども、今回は特にちょっと感慨深かったですね。スタッフも観客の皆さんも全員外国人だったんで。だからそれはまあなかなか楽しかったというか。」
「海外でやるときって全部そうですよね。日本人は一番まじめですから。それ以外は、事が起こると思ってかからないと厳しくないですか。」
「オリンピックというのはスポーツの祭典です。世界中の人が集まったり、オンエアされて世界中の人が見る。そうするとある意味では日本の文化といいますか、それも古いものだけではなくて、現在進行系のいろんな文化を発信しなきゃいけない場所だと思うんですね。」
「そういう意味では、こういう番組とかいろいろあることで、日本の文化を知ってもらう、進行形の文化を知ってもらう、その辺がとても大事だろうと思います。」
(NHK WORLD O.A. より 書き起こし)