2014年9月16日 CDマガジン 「クラシック プレミアム 19 ~チャイコフスキー3~」(小学館)
隔週火曜日発売 本体1,200円+税
「久石譲の音楽的日乗」エッセイ連載付き。クラシックの名曲とともにお届けするCDマガジン。久石による連載エッセイのほか、音楽評論家や研究者による解説など、クラシック音楽の奥深く魅力的な世界を紹介。
【SHM-CD付】チャイコフスキー 3 9/30号 (隔週刊 クラシックプレミアム) [雑誌]
激情と絶望、寂廖と華麗を 圧倒的なスケールで描き出す《悲愴》
古今東西の交響曲の中で、とりわけ人気の高いのが《悲愴》。この曲にこだわりぬいたカラヤンは、生涯に7回の録音を行っています。その中で絶大な評価を誇るのが、最後の録音となった本号収録の1984年盤。ウィーン・フィルの表現力を得て、晩年のカラヤンが到達した交響曲の極致が展開します。
【収録曲】
交響曲 第6番 ロ短調 作品74 《悲愴》
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音/1984年
幻想序曲 《ロメオとジュリエット》
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音/1982年