Disc. 久石譲 『札幌開成高等学校五十周年記念歌 未来へ』 *Unreleased

2012年11月17日 披露

 

札幌開成高等学校五十周年記念歌 未来へ
作詞:谷川俊太郎
作曲:久石譲

 

2012年11月17日開催「北海道札幌開成高等学校創立50周年式典・コンサート」にて初披露。

 

記念歌 『未来へ』
【作詞】 谷川 俊太郎
【作曲】 久石  譲

1・2年生の音楽選択生徒と合唱部生徒による合唱。本年8月末に合唱譜が完成し、以来9月より音楽の授業で練習を重ねてきた。当日は230名の大合唱と吹奏楽部の伴奏による記念歌の初演。

【作詞者】 詩人 谷川 俊太郎 氏  Tanikawa Syuntaro

「お祝いの言葉に代えて」
自分の50 年前をいまと比べてみると、50 年という歳月がどんなに私という人間を、そして私が生きる社会を変えたかが分かります。でも自然は、空は、山は、大地は変わったのでしょうか。天変地異によって、環境破壊によって自然も変化しましたが、自然がもっている深く大きい回復力は太古から不変です。
開校50 周年は確かにひとつの節目です。だからこそそれを人間の尺度だけではなく、自然の尺度、ひいては宇宙の尺度でも計ってほしい。21 世紀は私たちホモサピエンスが築いてきた文明、文化が試練にさらされる世紀だと思います。その最も深い原因は、人間同士のいさかいにあります。
これからの50 年をひとりひとりがどう考え、どう行動してゆくか、それが未来の地球を変えてゆくのではな
いでしょうか。

【作曲者】 久石 譲 氏  Hisaishi Joe
「記念歌、歌いつづけて欲しい…」
札幌開成高校開校五十周年、おめでとうございます。
この記念歌は、谷川さんの詩の力をできるだけ生かすように工夫して作曲しました。多少の変拍子もありますが、従来の校歌の枠を超えた、やや前衛的な曲に仕上がっています。ただしメロディの流れにそって覚えていただければ、音楽が自然と身体に入ってくると思います。元気に歌うことも可能ですが、スケール感のある歌い方が望ましいです。是非、これからの50 年も自分たちの歌として、歌い続けて欲しいと思います。

 

 

 

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