Posted on 2025/10/01
2025年9月30日開催「Joe Hisaishi presents MUSIC FUTURE with JCSO」です。どんなコンサート? プレスリリースが最適です。 “Info. 2025/10/01 《速報》 「Joe Hisaishi presents MUSIC FUTURE with JCSO」久石譲コンサート(大阪)プログラム” の続きを読む
Posted on 2025/10/01
2025年9月30日開催「Joe Hisaishi presents MUSIC FUTURE with JCSO」です。どんなコンサート? プレスリリースが最適です。 “Info. 2025/10/01 《速報》 「Joe Hisaishi presents MUSIC FUTURE with JCSO」久石譲コンサート(大阪)プログラム” の続きを読む
Posted on 2025/09/28
2025年9月26日、「久石譲指揮 日本センチュリー交響楽団 第292回 定期演奏会」が開催されました。日本センチュリー交響楽団音楽監督に就任したシーズン、2度目の登場となる定期演奏会です。ベートーヴェン交響曲からは前回は第6番を、今回は第1番をプログラムしています。
翌27日には同内容プログラムでの北摂定期演奏会・高槻公演も開催されました。
日本センチュリー交響楽団 定期演奏会 #292
[公演期間] 
2025/09/26
[公演回数]
1公演
大阪・ザ・シンフォニーホール
[編成]
指揮:久石譲
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
合唱:日本センチュリー合唱団
[曲目]
久石譲:シンフォニア ~室内オーケストラのための~ から 第3楽章 ディヴェルティメント
ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 作品21
—-intermission—-
ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲 ※合唱付き
ラヴェル:ボレロ
—-encore—-
フォーレ:パヴァーヌ
[参考作品]
まずは会場で配られたプログラム冊子からご紹介します。
Program Notes
1960年代に生まれた幾何学的で装飾を削ぎ落とした「ミニマル・アート」になぞらえ、同時代に誕生した”少ない素材の反復”を基調とする現代音楽を「ミニマル・ミュージック」と呼ぶようになった。ところが時代が進むほどに、素材の少なさ(≒ミニマリズム[最小限主義])は必ずしも重要視されなくなり、反復されるリズムを主体にした音楽へと姿を変えていく。それらは「ポスト・ミニマリズム」「ポスト・ミニマル」などと呼称されている。久石譲は20代だった頃にミニマル・ミュージックと出会い、現在に至るまで多大な影響を受けてきた。そうした作曲家は他にもいるが、指揮者としてルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)などのクラシック音楽を振る際にもミニマリズムの視点を持ち込むのは久石だけだろう。現代的な表現をすれば、ポピュラー音楽における「グルーヴ」のような推進力のある心地よいリズム感でクラシック音楽をあたらしく読み解き直すのである。「第九」第1楽章冒頭のようなベートーヴェンに内在するミニマル・ミュージック的な部分に着目することで、新しい音楽を生み出すのも実にユニークだ!
久石譲:シンフォニア ~室内オーケストラのための~ から第3楽章 ディヴェルティメント
「Sinfonia for Chamber Orchestra」は、音楽的な意味での、例えば複合的なリズムの組み合わせであるとか、冒頭に出てくる四度、五度の要素をどこまで発展させて音楽的な建築物を作るか、ということを純粋に突き詰めた。三和音などの古典的な要素をきちんと取り入れてミニマル・ミュージックの作品にした。今回演奏する第三楽章「Divertimento」は、2009年の「久石譲Classics vol.1」で初演した曲。そのときは弦楽オーケストラだったが、その後アルバム「Minima_Rhythm」のために管楽器などを加えて再構築した。ティンパニやホルンなどが入ったので、より一層シンフォニックなニュアンスが強調された。(久石譲)
*他作品の掲載は割愛しています
(導入、ベートーヴェン、ラヴェル:小室敬幸)
(「日本センチュリー交響楽団 第292回定期演奏会/北摂定期演奏会~高槻公演~」コンサートプログラム冊子より)
ここからはレビューになります。
プログラム前半はベートーヴェン・セットとも言えそうな統一感ある構成でした。「久石譲:Sinfonia」もベートーヴェン交響曲から強く影響のある作品です。弦10型の室内オーケストラはベートーヴェンの時代に演奏されていた大きさとほぼ同じです。2つの作品ともラージオーケストラと室内楽の中間にあるいい塩梅で、とてもフレッシュで清涼感のあるアンサンブルを聴くことができました。小ぶりさのメリットは久石譲のアプローチがダイレクトに奏者から跳ね返ってくる音像です。「ベートーヴェン:交響曲第1番」はバロックティンパニとコルネットを使用した小気味よさもあって、音楽は若々しく駆け抜けていきます。第三楽章なども、モチーフをリズム動機のように強調しながら(それは第5番のダダダダーンの連鎖するモチーフのような)しっかり指揮者とオーケストラが同じ方向性で進んでいく感じがとても印象的でした。
久石譲の交響曲や交響作品は、楽章ひとつを取り上げても箸休めのようなちょっとした小皿感はないはっきりとした性格と美味をもっています。本公演の第三楽章「Divertimento」もプログラムの冒頭に置かれることで序曲のような輝きを放っていました。次回はシンフォニア、フルコースで聴きたい。
プログラム後半は2025年に生誕150年を迎えるラヴェル作品が並びます。オーケストラもぐっと拡大して「ダフニスとクロエ 第2組曲」では合唱との濃密な世界に魅了されました。「ボレロ」は言わずと知れた名曲で、とにかく本能的に心が放っておきません。いつの間にか引き込まれる魔術的なものがあります。神聖さと野性さが共にあるような感じで、神が人に近づくとき、人が神に近づくときこういう感じなのかなあと思ったりします。久石譲のミニマルなアプローチとも相性抜群に、ひたすら繰り返すなか巨大に膨れ上がっていき極みに達します。もう終わった瞬間の爆発力もすごかったけど、観客からの大きな拍手がずっと小さくならない、カーテンコールを繰り返すなか強弱波打たない大喝采のフェルマータ、すごかったです。とてもいい雰囲気でアンコール「フォーレ:パヴァーヌ」で合唱パートも加わりながら美しく終演となりました。
演奏会に行くたびにどんどん久石譲×日本センチュリー交響楽団がパワーアップしてように感じて楽しくてゾクゾクして、これからもワクワクです。
翌日には同内容プログラムにて高槻公演が開催されました。
リハーサル風景


ほか
リハーサル風景動画もあります
from 久石譲本人公式インスタグラム
https://www.instagram.com/joehisaishi_composer/
リハーサル風景







“今回も対向配置!
荒井英治、篠原悠那のダブルコンサートマスターでお届けします🎻”
from 日本センチュリー交響楽団公式X(Twitter)/Facebook
https://x.com/Japan_Century
https://www.facebook.com/JapanCentury




from 日本センチュリー合唱団公式X(Twitter)
https://x.com/jcchor2019
公演風景










“終演しました!
久石マエストロのタクトが導く自身の作品「シンフォニア」、ミニマルのリズムと古典の雰囲気を纏った美しい楽曲から開幕し、ベートーヴェンの若々しい交響曲第1番は精緻なアンサンブルが躍動。後半はセンチュリー合唱団も加わってのラヴェル「ダフニスとクロエ」。オーケストラと合唱が溶け合い、色彩豊かな音楽に会場が包まれました✨「ボレロ」では各セクションの持ち味を発揮した大熱演でフィナーレでした🔥”
from 日本センチュリー交響楽団公式X(Twitter)/Facebook





from SNS (ご提供いただきありがとうございます)
公演風景(高槻)




”終演しました!
昨日に続き同プログラムで、久石~ベートーヴェン~ラヴェルを満席のお客様と共有しました。
終演後、約2年半前にオープンしたまだ新しいホールの舞台裏に久石マエストロのサインが刻まれました👏”
from 日本センチュリー交響楽団公式X(Twitter)/Facebook

from 高槻城公園芸術文化劇場【公式】X(Twiteer)
https://x.com/TATbunka


2025年9月26日 Blu-ray/DVD発売
Blu-ray NSBS-54594
DVD NSDS-54596
NHKスペシャル
DEEP OCEAN
ディープオーシャン
幻のシーラカンス王国
潜水艦を交互に潜らせる世界初の「72時間追跡作戦」を敢行
絶壁の隙間に潜む”隠れ家”や未知の行動を捉えることに成功
4億年前から変わらぬ姿でなぜ生き残ってこられたのか?
前代未聞の冒険で生きた化石の知られざる姿に迫る!
謎多き古代魚・シーラカンスの真の姿とは…?
世界的スクープ、ダイオウイカの初撮影に成功したNHK深海取材班が、生態が謎に包まれた古代魚・シーラカンスに挑む。インドネシア・スラウェシ島で昼夜をわかたず潜水班を潜らせる「72時間追跡作戦」を敢行。絶壁の隙間に8匹の群れを発見。繁殖や捕食の解明につながる未知の行動を捉えることに成功した。シーラカンスは脊椎動物が海から陸へ上陸を遂げる過程にいた特別な魚として科学的に重要な意味をもつ。謎多き古代魚の知られざる姿に迫る冒険ドキュメント。
2025年3月2日 NHK総合テレビで放送
音楽:久石譲
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
国際共同制作:ZDF/ARTE and OceanX
協力:The Coordinating Ministry of Maritime Affairs and Investment of the Republic of Indonesia
特典映像
◆〈国際版〉Kingdom of the Coelacanth (約52分)
アッテンボローのディープオーシャン 幻のシーラカンス
◆ダイジェスト (約3分)
◆体感!潜水カメラマンの1日 (約4分)
◆久石譲×「シーラカンス」音楽 (約7分半)
封入特典
◆特製リーフレット
「”深海のラスボス”に挑む」ディレクター 松村紀生
「シーラカンス調査の学術的意義」ふくしま海洋科学館「アクアマリン ふくしま」 岩田雅光
出典:商品パッケージ (特典詳細を一部追記)
〈国際版〉(52分)は番組構成が一部異なる。主に調査後の後日談や追加調査のシーンである。番組後半にあたる箇所で感覚値では全体から1/5が別映像になっている。詳細に〈国際版〉とNHK版(59分)2つのプログラムを同時視聴したものではない。
本番組は日本国内はもちろん海外でも放送されていることになるのだろう。もしかしたら音楽:久石譲に興味をもった人もいるかもしれない。ただ全体的に音楽のボリュームが小さいためなかなか気に留めるのは難しい。久石譲が書き下ろした音楽が作品として音源として残されることを切望している。
本作品の音楽は未音源化(2025.9現在)である。
円盤のメインメニューではメインテーマをフルバージョンで聴くことができる。また特典映像の「ダイジェスト(約3分)」「体感!潜水カメラマンの1日(約4分)」「久石譲×「シーラカンス」音楽(約7分半)」は番組放送時にNHK公式YouTubeにて公開されていたものである。久石譲登場動画のほうでもメインテーマのフルバージョンは聴くことができる。下記インフォメーションページご参照。

【Blu-ray仕様】
ドキュメンタリー/セル/本編59分+特典映像66分/1920×1080iFull HD/(1)リニアPCM 2.0chステレオ(特典の一部 リニアPCMのみ)(2)ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/二層/カラー/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)/特製リフレット

【DVD仕様】
ドキュメンタリー/セル/本編59分+特典映像66分/16:9LB/(1)リニアPCM 2.0chステレオ(特典の一部 リニアPCMのみ)(2)ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/片面二層/カラー/特製リーフレット
2025年9月26日 Blu-ray/DVD発売
Blu-ray NSBS-54595
DVD NSDS-54597
NHKスペシャル
DEEP OCEAN
ディープオーシャン
紅海 世界初! 深海の魔境に挑む
深い海の底に広がる謎の湖──ブラインプール
そこは生命誕生の謎をも秘めた太古の海
砂漠に囲まれた未知なる海・紅海を世界で初めて大調査
最新超高速感度カメラで神秘の景観と生命起源の解明に迫る!
深海の魔境に生命起源の解明に迫る大発見が!
砂漠に囲まれた海・紅海。極彩色のサンゴ礁の下は未調査の海域。サウジアラビア政府が行った世界初の紅海深海大調査に参加。目指すのは海底1800mにある謎の湖「ブラインプール」。海底にもう一つの水面が現れ神秘的な光景が広がる。そこは原始の海に近い環境で生命起源の解明につながるという。神秘の海底景観と深海生物たちの命の攻防。研究者が挑む生命起源の謎に迫る。
2023年7月23日 NHK総合テレビで放送
音楽:久石譲
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
国際共同制作:ZDF/ARTE
協力:National Center for Wildlife of the Kingdom of Saudi Arabia, OceanX Media
特典映像
◆〈国際版〉Mysterious Worlds od the Red Sea (約52分)
アッテンボローのディープオーシャン 紅海 神秘の魔境
◆ディープオーシャン 深海への挑戦 (約3分)
◆久石譲×「紅海」音楽 (約7分)
封入特典
◆特製リーフレット
「異次元の海に潜る」ディレクター 溝渕貴裕
「深海 8K撮影への挑戦」カメラマン 髙村幸平
出典:商品パッケージ (特典詳細を一部追記)
〈国際版〉(52分)は番組構成が一部異なる。NHK版(49分)はプロジェクトチームの日本人研究者にスポットを当ててドキュメントしているが、〈国際版〉は英語圏の博士・研究者にスポットを当てた構成になっているためである。そのため日本人研究者の登場回数は極めて少ない。英語圏から番組を視聴する場合は〈国際版〉のほうが馴染みやすい。感覚値では全体の1/3が別映像になっている。
それに伴い音楽も当然同じ使われ方をしていない箇所もある。とは言っても新旧シリーズ音楽から使われている曲数や曲尺に大きな違いはない印象だった。詳細にタイミングシート(Mナンバー)の比較はしていない。
本番組は日本国内はもちろん海外でも放送されていることになるのだろう。もしかしたら音楽:久石譲に興味をもった人もいるかもしれない。ただ全体的に音楽のボリュームが小さいためなかなか気に留めるのは難しい。久石譲が書き下ろした音楽が作品として音源として残されることを切望している。
本作品の音楽は未音源化(2025.9現在)である。
円盤のメインメニューではメインテーマをフルバージョンで聴くことができる。また特典映像の「ディープオーシャン 深海への挑戦 (約3分)」「久石譲×「紅海」音楽(約7分)」は番組放送時にNHK公式YouTubeにて公開されていたものである。久石譲登場動画のほうでもメインテーマのフルバージョンは聴くことができる。下記インフォメーションページご参照。

【Blu-ray仕様】
ドキュメンタリー/セル/本編49分+特典映像62分/1920×1080iFull HD/(1)リニアPCM 2.0chステレオ(特典の一部 リニアPCMのみ)(2)ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/二層/カラー/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)/特製リフレット

【DVD仕様】
ドキュメンタリー/セル/本編49分+特典映像62分/16:9LB/(1)リニアPCM 2.0chステレオ(特典の一部 リニアPCMのみ)(2)ドルビーデジタル 5.1chサラウンド/片面二層/カラー/特製リーフレット
2025年9月19日 デジタルリリース
2025年公開映画『A Big Bold Beautiful Journey』
監督:コゴナダ
脚本:セス・リース
音楽:久石譲
出演:コリン・ファレル、マーゴット・ロビー ほか
2025年9月19日アメリカ公開
『A Big Bold Beautiful Journey』
2025年12月19日日本公開
『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』
久石譲がハリウッド映画の音楽を手がけるのはキャリア初となる。
監督は、前述の通り韓国系アメリカ人のコゴナダが務めており、気鋭の映画スタジオ・A24製作で音楽を坂本龍一が担当した『アフター・ヤン』は賞レースにも名を連ねる名作として、映画ファンの間でも高く評価されています。さらにコゴナダはスタジオジブリの大ファンであり、本作でも宮崎駿監督作品から大きなインスパイアを受けているとコメント。その強い思いから、同監督作品の映画音楽を手掛けている久石譲に本作の音楽を熱烈オファー。久石がハリウッド映画のサウンドトラックを担当するのは彼の輝かしいキャリアの中でも初めてのことであり、日本とも縁深い作品となりました。
出典:久石譲がハリウッド映画音楽デビュー 『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』12月公開決定 – CDJournal ニュース より抜粋
https://www.cdjournal.com/main/news/margot-robbie/120901
サントラレビューはこちらの日本盤CDページに記した。

1. Rain (1:51)
2. I’m Not (0:47)
3. The Point (Bonus Track) (0:13)
4. Sarah and David (5:10)
5. A Big, Bold, Beautiful Journey (1:24)
6. The Door (Bonus Track) (1:27)
7. The Lighthouse (2:28)
8. Silent (Bonus Track) (2:35)
9. Memory of Dad0 (2:37)
10. High School (1:15)
11. Mom Passed Away (1:33)
12. To Her Mother’s Side (3:08)
13. Memories of Mother (2:09)
14. The Balloon and the Bear (1:56)
15. Earth Kiss (1:50)
16. Couple Fight (0:36)
17. The Accident (Bonus Track) (1:26)
18. Midnight Walk (0:38)
19. Two Paths (1:35)
20. The Childhood Home (1:45)
21. When I Was Young (1:54)
22. Meet Again (Bonus Track) (1:07)
23. The Risk – Laufey (3:58)
24. Winter Wonderland – Laufey (2:13)
25. But Beautiful – Laufey (4:32)
26. Let’s Dream in the Moonlight (Take 1) – Laufey (2:48)
27. Let My Love Open the Door – Mitski (2:42)
28. The Risk (Instrumental) – Laufey (3:58)
Total Time: 59 min.
Posted on 2025/09/16
2025年9月13,14日、久石譲コンサートがアメリカ・ピッツバーグで開催されました。共演オーケストラはピッツバーグ交響楽団です。久石譲「The End of the World」はアメリカ初演です。BBCプロムスでも共演したカウンターテナーのジョン・ホリデーとも再びです。 “Info. 2025/09/16 《速報》 「Joe Hisaishi Conducts the PSO」久石譲コンサート(ピッツバーグ)プログラム” の続きを読む
Posted on 2025/09/14
ブラボー!オーケストラ
音楽監督就任!久石譲と日本センチュリー交響楽団
[NHK-FM] 2025年09月21日 午後7:25 〜 午後8:25 (1時間0分) “Info. 2025/09/21 [ラジオ] NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」音楽監督就任!久石譲と日本センチュリー交響楽団 放送決定” の続きを読む
Posted on 2025/09/09
2025年8月23~27日開催「JOE HISAISHI SPECIAL CONCERT 祈りのうた2025」コンサートツアーです。4月から日本センチュリー交響楽団の音楽監督に就いています。「音楽監督就任披露演奏会」として愛知・大阪・兵庫・東京の4都市を巡りました。
今回ご紹介するのは、久石譲夏の3大コンサート完全制覇のふじかさんです。最後まで気迫と充実の漲るレポートはさすがです。作品ごとに音楽のイメージも浮かぶし、さらに音楽的情景や物語まで鮮明に浮かび上がってきます。今回いつもより少し提出が遅かったのですが、、いやいや時間とエネルギーを捧げただけのことはある濃密さです。コンサートに行ってレポートを書く、夏の自由研究は大きな花丸3つ達成ですね。ぜひお楽しみください。
Joe Hisaishi Special Concert 祈りのうた 2025
日本センチュリー交響楽団 音楽監督就任披露演奏会
[公演期間] 
2025/08/23 – 2025/08/27
[公演回数]
4公演
8/23 愛知・愛知県芸術劇場 コンサートホール
8/25 大阪・フェスティバルホール
8/26 兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
8/27 東京・東京オペラシティ コンサートホール
[編成]
指揮:久石譲
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
ヴォーカル:テオ・ブレックマン
合唱:東京混声合唱団
[曲目]
スティーヴ・ライヒ:砂漠の音楽 *Chamber version with brass *日本初演
—-intermission—-
久石譲:祈りのうた(映画『君たちはどう生きるか』より)
久石譲:The End of the World
—-encore—-
Ask me why (Pf.Solo)(大阪・東京)
One Summer’s Day (Pf.Solo)(兵庫)
World Dreams for Mixed Chorus and Orchestra
[参考作品]

Joe Hisaishi Special Concert 祈りのうた 2025
日本センチュリー交響楽団 音楽監督就任披露演奏会 東京公演 コンサートレポート
ツアー最終公演 8月27日の東京公演の模様をレポートさせて頂きます。
2025年8月27日 東京オペラシティコンサートホール 19:00開演
夏の3大コンサート、最後を飾るツアーは”祈りのうた”ツアーになります。日本センチュリー交響楽団の音楽監督就任を祝うツアーですが、8月23日からわずか5日間で4公演回るというなかなかハードな日程だったと思います。
プログラムは昨年のFOCの流れもありつつ、その1週間前にイギリスでのコンサートの内容も踏まえつつという構成でしたが、今の時代に対する強い久石さんからのメッセージも込められたとても内容の濃いコンサートとなりました。演奏は一番迫力があったんじゃないか?と思う本当に充実の内容でした。
オペラシティでの久石さんのコンサートは、自分が行った中では、2022年のFOC Vol.4以来となりました。
チケットもぎりを通過し、ホール内に入ると、ステージには割と小さめな編成での椅子がセッティングされていました。19:00少し過ぎたところで合唱隊が登壇、その後オケの楽団の一部の奏者が登場し、チューニングへ。その後久石さんがいつものように笑顔で登場しました。
・Steve Reich『砂漠の音楽 Chamber version with brass』
昨年のFOCのコンサートには行っていなかったのですが、公演の写真を見るととても大きな編成で演奏をされていたこの楽曲です。しかし今回はタイトルにあるようにチェンバーバージョン。室内楽編成といっても大きさは様々なのでストリングスの人数が少し減ったくらいの編成かな…?と個人的には思っていましたが、今回あまりにの編成の小ささにびっくりしました。
まるでMFでのフューチャーバンド編成を少し大きくしたような人数構成で、様子が全く様変わりしていました。ブラス隊はステージの上手側にまとめられ、鍵盤隊は下手側ギリギリに配置。コーラスは下手側の奥にブラス隊と当たらない位置くらいまで。こんなに小さいのに、あの壮大な曲を演奏できるのかな…?と思いましたが、いざ演奏が始まるとびっくりするくらいの迫力で響き渡りました。ピアノ、マリンバ、弦楽、コーラスと刻みの音が段階的に増えていき、目眩くミニマルの世界へ出発です。
「ⅰ-fast」では導入部が終わり、コーラスが外れて楽器隊のみの演奏になると、久石さんの楽曲のような感覚になります。『Orbis』や『sinfonìa』『Deep Ocean』、いずれもライヒを初めとする現代の作曲家達の音楽に久石さん自身もインスパイアされて曲が作られ続けている様子も伺えます。
「ⅱ-moderate」では木管とコーラス、パーカッションの軽快な絡みが美しく、「ⅲA-slow」では時計の秒針のように聴こえてくるマリンバを始めとする打楽器隊に、合いそうで合わず徐々にズレていく弦楽の旋律が心地よかったです。
「ⅲB-moderate」でのコーラスの短い単語が次々と繰り返しながら折り重なっていく様子には『かぐや姫の物語〜女性三部合唱のための〜』や『I want talk to you』に近い響きの印象も。ここのセクションを中間部として、ここからは今まで演奏した順番を折り返し、遡りながら演奏していきます。
再び「ⅲA-slow」と同様な構成の「「ⅲC-slow」に入りますが、途中グリッサンドのような音で警告のサイレンが響き渡ります。時計の秒針のような打楽器のサウンドとサイレン音が絡み合うと、世界の終わりへのカウントダウンのような印象を受けました。後半の『The End of the World』にも繋がるテーマです。
「ⅳ-moderate」「ⅴ-fast」と楽曲が戻ってくると、同じ曲なのに聴こえ方が異なる印象を受けるとともに、現在へ戻って来れたような安心感も感じました。終盤は徐々に音が高くなりながら、薄くなっていき、静かに消えていくようにして楽曲は幕を閉じました。
およそ45分間、楽章の切れ間もなく、ノンストップで演奏し続けた久石さん、オケ、合唱隊の集中力には圧倒されました。何度かのカーテンコールののちに前半は終わりました。
休憩
休憩中に大規模な舞台転換が行われていました。弦は14型の久石さんのコンサートではよくある大きめの編成に。中央には久石さんが弾くピアノが設置され、木管・金管・打楽器奏者、そして合唱隊とステージは奏者で埋め尽くされました。
久石さんが登場してすぐにピアノ向かうと、演奏までのタメの時間も短く、直ぐにチューブラーベルに指示を飛ばしていました。
・Joe Hisaishi『祈りのうた』
ここからは2015年のWDOを踏まえたプログラムで久石さんの曲で演奏が続いていきます。まずはこの『祈りのうた』から。
チューブラーベルの弔いの鐘の音が3回鳴るところから始まります。プログラム後半はチューブラーベルの鐘の響きが曲毎に意味を変えながら鳴り続けていきます。その響きを感じ取るのも一つの注目ポイントです。
鐘の音に続き、久石さんが単音でAmのコードを展開しながら紡いでいきます。こんなにもステージには奏者がいるのに、そこに響くのはピアノの単音のみ。ピアノのユニゾンも美しく、遠くまで伸びていきます。単音なのに、ピアノの音なのに、徐々に鐘のように聴こえてくる不思議な旋律。
最初のモチーフを弾き終わると、再び鐘の音が鳴ります。その後、次のモチーフが現れると弦楽四重奏がピアノ音に加わってきます。7度の和音が悲痛な叫びのようにも聴こえてきます。転調後の新たなモチーフも引き続き7度の和音が全体を構成しています。弦楽全体が鳴り響き、そこにチューブラーベルの悲しい追悼の鐘が鳴り響きました。
ここの響きは2015年WDOの時も思いましたが、言葉では形容し難いくらい悲しく、重くたく、でも美しく。全身の鳥肌が立ちました。
再び冒頭のAmのコードのモチーフが伴奏付きで演奏され、それに徐々にストリングが加わってきます。盛り上がりはしますが、嗚咽するようなくらい悲しく、重たい足取りのコーダへ。弔いの鐘が最後まで鳴り響き、静かに曲は終わりました。
今回、構成は若干短くなっており、フルサイズだと、A-A2-B-C-A3という構成になっていますが、今回はA2のパートが抜けて、少しスリムな長さになっていました。
曲の雰囲気に圧倒されたのか、会場からは拍手もなく、久石さんもお辞儀をして中断することもなく、間髪入れずそのまま指揮台へと向かいました。
・Joe Hisaishi『The End of the World』
『I.Collapse』
前曲で弔いの鐘から一変、力強い警告の鐘が冒頭から鳴りづづけます。初めから熱量たっぷりの激しい演奏で、鬼気迫る迫力に圧倒されました。力強い金管の音色に続き、炸裂する打楽器、雪崩れ込むように響き渡る弦楽の旋律。どこか楽観的な木管の旋律と入れ替わるようになり続ける警告の鐘。どんどんと膨張し続ける不安感を煽るように音量も徐々に上がっていくいき、ホール内も揺れているような錯覚に。ダダダダダダという、本当に物事が崩れ去っていくような下がっていく音形が現れた後、曲のピークへ。パニック状態のような緊張に包まれます。コーダ部は警告の鐘が段々とリットしていき、止まるようなスピードで終わります。
『Ⅱ.Grace of the St.Paul』
冒頭からチェロソロで悲しく、祈りを込めたような旋律がゆったりとステージから聴こえてきます。音源よりも溜めもたっぷり。旋律の後ろで太鼓も静かに聴こえてきます。徐々に冒頭の旋律に他の楽器が増えていき、どうしようもない漂流感が漂います。突如聴こえてきるサックスのソロ。中間部はジャジーな響きに1楽章から提示されている警告のリズムが所々に顔を出していく展開へ。再度、冒頭で流れたチェロのメロディが今度は、弦楽4重奏が中心に再現します。
その後、再度ジャジーなパートへ移行します。低音楽器のウォーキングベースに、不安感を煽る旋律に、鳴り響く救急車のサイレンのような信号音。ここでは久石さんも指揮棒を振るのをやめて、スイングに身体を委ねている感じがとてもかっこよかったです。でもこの2楽章は改めて生で聴くと、カオスそのもの。どこかで祈りや悲しみがあっても、日常は続き、でも危機もすぐに隣り合わせ。まさしく今この世の中の不安感を凝縮したような2楽章でした。弦楽だけの重たい旋律のパートが続き、行くあてもなく彷徨い続けるような不安定感のまま、消え入るように終わりました。
演奏が止み、会場内も静まりかえっていました。しばしの沈黙ののちに、ボーカルのテオ・ブレックマンさんが静かにステージに登場しました。
『Ⅲ.D.e.a.d』
2005年発表の『DEAD組曲』からリコンポーズされ『The End of the World』に組み込まれた異色の経歴を持つ第3楽章。原曲の多層的で重厚的で悲壮感たっぷりの雰囲気はそのままに声楽パートが新たに加えられ、『The End of the World』では緩徐楽章的な役割も果たしていると思います。
2015年WDOではカウンターテナー、2024年ではソプラノ、そして今回はボーカルという新たな声質での披露となりました。この声の選び方は、久石さんも模索し続けているような気がします。
今回、ボーカルとしてジャズシンガーの方を起用した理由は久石さん自身もしっかりとした意図もあると思いますが、個人的に聴いた感想としては、2022年のWDOで披露された『My Lost City組曲』でメインの旋律がバンドネオンで奏でられてことにより、よりリアルな聴こえ方になった感じに近いものを思いました。
カウンターテナーのような普段聴き慣れないような声ではなく、ソプラノのように高らかに歌い上げるようでもなく、今の生きる人のリアルな想いをボーカルに閉じ込めた感じがします。その予感は後述する第5楽章でより強く感じます。絶望の中、しとしとと呟くように歌われる旋律に終始感動していました。
『ⅳ.Beyond the World』
ミニマル的なパルスのリズムに重厚なハーモニー、半拍ずつずれていくような変拍子、でもメロディアスな要素も感じられる4楽章。制作年の近さから『Oribs』『Links』に通ずるものもあると思います。不安と混沌から生きることへ意志へと転換を提示するとても大事な楽章です。中盤からコーラスが歌い上げる歌詞に今回の公演の久石さんの想いがぎっしりと詰まっている気がします。
後半にかけては1楽章、2楽章で示されていた警告の鐘の音が再び姿を現し、それに負けじと前に進んでいく人々のエネルギーを合唱隊の旋律と歌詞から感じます。盛り上がりがピークを迎えた後、警告の鐘が静かに響き渡る中、5楽章へと続いていきます。
Recomposed by Joe Hisaishi:『The End of the World』
今回、この公演にいく数日前に、親しい友人がこの曲の和訳をしてくれました。その和訳がとても好きで、何度も読み返した上でこの楽曲を聴くと歌詞の切なさがより一層沁み渡りました。
2015年版よりコーラスパートも加筆されており、より美しいシンフォニックな響きに進化しており、さらに感動。前半は、ボーカルのテオさんが優しく語りかけるように、その美しい旋律を情感たっぷりに歌い上げます。その後、後半にコーラスが朗々とメロディーを歌い上げるところでうるうるしてしまいました。
1楽章から響き続けた警告の鐘もこの楽章では優しい一筋の希望の鐘の音色の聴こえてくるのも必聴ポイント。終盤では打楽器の大きなトレモロが会場を揺らすほど大きく炸裂します。これは新たな世界へ向かう旅立ちの合図なのか、それとも新たな火種の合図なのか…?鐘の音が静かに何度か響き渡り、静かに曲が終わりました。
客席からは緊張の糸が解けたような大きな拍手、歓声もあったと思います。何度かのカーテンコールが行われ、そしてこちらも恒例となっている各セクション奏者の紹介と拍手が行われました。そして久石さんもカーテンコールを終えたのち、ピアノへと向かいました。
Encore
『Ask me why』
今回はピアノソロにて。冒頭のGのコードが響いた瞬間の会場からの声にならない声の雰囲気が忘れられません。構成は今までのピアノソロで演奏してきたものより、少し短めで最後のサビが無くなったショートバージョン。サントラ版の『Ask me why(眞人の決意)』を少し長くしたような感じでした。
ここまで重厚なプログラムを演奏してきて、この曲で久石さんから「さぁ、あなたはどう生きていきますか?」というメッセージもあったような気がしますし、「あなたたちはもう実はどうするか決まっているんじゃないですか?」という確認にも捉えることができました。
サプライズのピアノソロに会場も酔いしれていました。個人的には久石さんの演奏動画といえば、2003年のEtudeツアーのコンサート映像です。今回その収録が行われたオペラシティコンサートホールで久石さんの生演奏が聴けたことは感無量でした。
『World Dreams for Mixed Chorus and Orchestra』
最後のアンコールは渾身のこの曲で。このプログラムの最後の最後にこの曲は本当に感動でいっぱいです。この曲も同時多発テロがきっかけで制作された一つ。2011年には歌詞も加えられ、より楽曲のクオリティが一段と上がった気がします。
今回は本当に歌詞が沁みました。数年前まではコロナ渦で不自由な生活での希望の光に聴こえていたこの曲が、今では昨今の世界情勢を憂い、少しでも前を向いて進んでいく応援歌のような存在にも感じます。
”哀しみにつまずけば 自由が見える 歓びの灯が消えても 共に歩き続けよう”この歌詞が本当に心に刺さりました。ジブリコンサートでの『アシタカとサン』も共通のことを歌っているところにもこの夏のコンサートの共通性も感じてしまいます。
最後は希望の鐘の音が高らかに鳴り響き、この圧巻のコンサートの幕が閉じました。
一瞬の沈黙ののちに炸裂する拍手の音、ここから一気に観客がスタンディングオーべションへ。割れんばかりの拍手喝采の中、久石さんは笑顔で弦楽の主要メンバーと握手を交わし、何度かのカーテンコールで熱狂の渦のままステージを後にされました。
夏の3大コンサート、全て終えました。本命は7月のサントリー公演でしたが、満足度はこの”祈りのうたツアー”だったかもしれません。
久石さんは常々「音楽家は音楽で伝えればいい」とおっしゃってきています。その言葉通り、音楽で想いをぶつけてきた今回のプログラムに圧倒されました。そして2014年のWDO2期の始動時のインタビューで「もう戦前なんですよ」という言葉も残しています。
ここ数年は世界も混迷を極め、不安定な時代をずっと彷徨っています。でも自分自身を見失わずに前を向いていこうというポジティブなメッセージに本当に救われる気がします。
戦後80年という節目を追悼したり、振り返ったりするわけではなく、今を生きる私たちへの前向きなメッセージを込めた”祈りのうたツアー”。それらの想いをたっぷり浴びた2時間半のコンサート。本当に幸せで、考える時間でもあり、前を向く時間でもあったと思います。
この3大コンサートの中で共通して『Ask me why』が演奏されたことも特筆できる点で、ただ想いを提示するだけではなく、問いかけをしてきたのもただのエンターティメントのコンサートだけで終わらせたくない久石さんの想いも感じました。「アーティメント」の意思が伝わったきたこの夏のコンサートたちでした。
余談ですが、80年前の8月27日は連合国軍の日本進駐が開始された日のようです。Recomposed by Joe Hisaishi:『The End of the World』の終盤で提示される打楽器のトレモロは、その日の新たな歴史の1ページを示した音も込められているのかもしれませんね。
明日からも力強く日々を生きていこうと思いを新たにコンサートホールを後にしました。
2025年9月8日 ふじか




photos by ふじか

あまりの濃密さにまず3回読みました。コンサートで体感したエネルギーがそのまま言葉のエネルギーになっていてすごいです。この夏だけで3つのレポートを書くというのは、ルンルンだけでは書けない大変さがありますよね。それは同じく3つのレポートをリンク紹介させてもらっているショーさんや、今年初めて2つのレポートを送っていただいたthuruさん、そして海外からでも配信や来韓コンサートをレポートしてくれるtendoさんもそうですね。この夏もたくさんのコンサート模様を伝えてもらって音楽の魅力を発信してもらってありがとうございます。
一人一人の感想を読ませてもらうたびに共感や気づきの連続です。ふじかさんのレポートも作品ごとに僕もそう思う!と共感するところがあったり、The End of the World第2楽章は、まさに自分も今回改めてそのカオス感や末恐ろしさを感じたりしたから、こうやって言葉にしてくれて感謝!と思ったり。コンサートから受け取ったメッセージも同じように感じた人はいると思いますが、ちょっとしたニュアンスはやっぱり一人一人のものだから一言でも二言でも言葉にするとすっと入ってきます。
ふじかさんをして「本命は7月のサントリー公演でしたが、満足度はこの”祈りのうたツアー”だったかもしれません」と言わしめた〈祈りのうた2025〉です。それはもちろんレポートからも伝わってくるし、読んだ人からも共感の声があがるかもしれませんね。とにかく今年の夏の3大コンサートはスペシャル!スペシャル!スペシャル!だった。今年の年末にまたみんなのコンサート・レポートを振り返ってみても、これから先どこかで2025年夏のコンサートを振り返ってみたときも、感想は一緒、スペシャル!スペシャル!スペシャル!だった。


みんなのコンサート・レポート
「行った人の数だけ、感想があり感動がある」
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reverb.
コンサートに行って音楽の経験値は上がる。そのうえ音楽を言葉にする経験値、感想を言葉にする経験値もアップするってすごくないですか!

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