Disc. 久石譲 『太王四神記 オリジナル・サウンドトラック Vol.2』

久石譲 『太王四神記 オリジナル・サウンドトラック 2 』

2008年1月25日 CD+DVD発売 AVCF-26630/B

 

2006年 韓国歴史ファンタジードラマ「太王四神記」(全24話)
日本語吹き替え版
2007年12月〜 NHK BSにて放送
2008年4月〜 NHK総合にて放送
監督:キム・ジョンハク 音楽:久石譲 出演:ペ・ヨンジュン 他

 

ペ・ヨンジュン主演 韓国TVドラマ「太王四神記」オリジナル・サウンドトラック第2弾!
東方神起、ジュンソの歌唱曲を含む、フルオーケストラ収録の全18曲。
DVDには、東方神起「千年恋歌」他計2曲を本編映像で綴ったミュージックビデオつき。

 

 

 

 

久石譲 『太王四神記 オリジナル・サウンドトラック 2 』

1.千年恋歌 / 東方神起
2.タムドク 〜哀しく〜
3.スジニのテーマ 〜コミカル〜
4.儀式
5.団結 -ストリングバージョン-
6.運命 -サウンドトラックバージョン-
7.キハのテーマ 〜願い〜
8.神話
9.スジニのテーマ 〜黒朱雀へ〜
10.悲劇的
11.時は流れて
12.運命 -ストリングバージョン-
13.かなわぬ恋
14.コムル村
15.初恋
16.運命 -ピアノ&ハープバージョン-
17.スジニのテーマ 〜Love Theme〜
18.ゆるして / ジュンソ

[DVD]
1.タムドクのテーマ 〜メインテーマ〜
2.千年恋歌
3.ゆるして

初回限定特典:
1.スリーブ仕様
2.ピクチャーレーベル
3.ステッカー封入

「千年恋歌」
Vocal:東方神起
Composed by Joe Hisaishi
Arranged by Maestro-T
Lyrics by Lim bo Kyung

「ゆるして」
Vocal:Jun Seo
Composed by Joe Hisaishi
Arranged by Jeong hoon ann, In young Park
Lyrics by Gab won Choi

All composed, arranged, conducted and produced by Joe Hisaishi (except Tr.1&18)

Piano (Tr.7&17):Joe Hisaishi

Performed by New Japan Philharmonic
Concertmaster:Munsu Choi

Ethnic Pipes:Wang Ming Jun
Taiko Drums:Shuichi Hidano, Daisuke Takagi, Masayoshi Tanaka

Recorded at
Toda City Culture Hall (Saitama)
Wonder Station (Tokyo)

Recording Engineer : Suminobu Hamada [Wonder Station], Hiroyuki Akita [Wonder Station]
Co-operatred : Takeshi Muramatsu [Octavia Records Inc.], SCI
Mixed at Landmark Studio (Yokohama)
Mixing Engineer : Suminobu Hamada [Wonder Station]
Mastered at UNIVERSAL MUSIC (Tokyo)
Mastering Engineer : Shigeki Fujino [UNIVERSAL MUSIC]

 

Info. 2008/01/12 [TV] TBS「エンタメキャッチプラス」トゥーランドット特集番組

[TV番組]
・TBSテレビ「エンタメキャッチプラス」
2008年1月12日(土) 深夜2:10~2:40

「エンタメキャッチプラス」にてトゥーランドット特集放送が決定!
制作発表時の模様や、出演者情報など見どころ満載です。
どうぞお見逃しなく!!

(久石譲オフィシャルサイト より)

 

Disc. 久石譲 『(ミサワホーム)CM音楽』 *Unreleased

2007年 CM放送

 

ミサワホーム
MGEO(エムジオ)編

放送:2007年3月〜

 

新CM第1弾は制震装置「MGEO」篇。制震装置に内蔵されている高減衰ゴムの特性、そして効果(全半壊ゼロはもちろん、仕上げ材の壁紙のシワゼロまで目指す)を、ナビゲーター役の吹石さんが解説し、松井選手との「夢ミる、サワる」という息の合った掛け合いの中で訴求していきます。

今回のCMのBGMは、作曲家の久石譲氏に依頼しました。ミサワホームの住宅から伝わる高級感やデザイン性がオリジナル曲に十分に反映されており、クラシカルでありながら躍動的なリズムはミサワホームへのエールにもなっています。

ミサワホーム CM 久石譲

公式サイト:ミサワホーム ニュースリリース

(ミサワホーム ニュースリリース より)

 

 

Simple&Smart編
放送:2007年9月〜2008年

 

もともとクラシックなスタイルの楽曲を、Simple & Smartというテーマにあわせてニューバージョンとして新たにアレンジ。弦楽器、ピアノ、ハープ、ベースなどによる小編成アンサンブルとなっている。

オリジナルCM曲として、曲名不明、CD化されていない未発売曲。クラシックのバロック音楽を思わせる高級感漂う品格のある楽曲。クラシカルでありながら弦の躍動的に刻むリズムとメロディー、そこにホルンの優雅でおおらかな旋律が入ってくる。ヨーロッパ古都の空気を感じられるような秀逸な小作品。

 

Disc. 久石譲 『おばさんのポストモダン生活』 *Unreleased

2007年 中国公開

 

2007年 中国映画「おばさんのポストモダン生活 (The Postmodern Life of My Aunt)」
監督:アン・ホイ 音楽:久石譲 出演:スーチン・ガオワー 他

日本未公開作品

 

この作品において、第27回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)最優秀音楽賞を受賞している。

チャイナ・フィルハーモニーとの共演により中国で当時初の5.1chサラウンド音響によって、レコーディングが行われた。レコーディングは北京YYYDスタジオにて2006年4月21日~26日にかけて行われた。

レコーディングに使用された中国民族楽器は、二胡(にこ)、琵琶(びわ)、古筝(こそう)、楊琴(やんちん)、三弦(さんげん)、笛子(てきし)の6つである。さらに、アイリッシュハープ、リュート、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオラ・ダ・モーレという、古楽器・民族楽器ばかりを集めためずらしい編成でのレコーディングがなされている。

チャイナ・フィルハーモニーによる、悠々とした弦の響きと、民族楽器が奏でる旋律。アジアンテイストなメロディラインに、より一層のアジア色を反映した楽曲になっている。

映画本編では全体的に音楽に占める割合が少なく、オープニングとエンディングにかけてメインテーマを中心に構成されている程度。そういった意味ではサウンドトラックとしてCD化するほどの曲数はないのかもしれない。

 

『Asian X.T.C.』にて、この作品のメインテーマを聴くことができる。民族楽器はここでも活躍しているが、サウンドトラックのオーケストラ編成とは異なり、アコースティックなサウンドに仕上がっている。

 

 

 

久石譲 おばさんのポストモダン生活

 

Disc. 久木田薫 『Unplugged GHIBLI アンプラグド・ジブリ』

2007年12月19日 CD発売 PCCR-458

 

女性チェロ奏者久木田薫による、ジブリの名曲カバー企画アルバム。ジブリの名曲をアコースティックな編成で再構築。「ジブリ・ザ・クラシックス」の続編となる第2弾。「ゲド戦記」「天空の城ラピュタ」他の楽曲を収めた内容。

 

 

久木田薫 アンプラグド・ジブリ

1. 空飛ぶ宅急便 (魔女の宅急便)
2. 人生のメリーゴーランド (ハウルの動く城)
3. 愛は花、君はその種子 (おもひでぽろぽろ)
4. 遠き時代を求めて (紅の豚)
5. シータの決意~君をのせて (天空の城ラピュタ)
6. メイがいない~となりのトトロ (となりのトトロ)
7. 五月の村~さんぽ (となりのトトロ)
8. ナウシカレクイエム (風の谷のナウシカ)
9. ルージュの伝言 (魔女の宅急便)
10. あの日の川 (千と千尋の神隠し)
11. 鳥の人~エンディング (風の谷のナウシカ)
12. 時の歌 (ゲド戦記)
13. アシタカせっ記 (もののけ姫)
14. テルーの唄 (ゲド戦記)

 

Disc. 久石譲 『太王四神記 オリジナル・サウンドトラック Vol.1』

太王四神記 オリジナル・サウンドトラック vol.1

2007年12月12日 CD発売 AVCF-26629

 

2006年 韓国歴史ファンタジードラマ「太王四神記」(全24話)
日本語吹き替え版
2007年12月〜 NHK BSにて放送
2008年4月〜 NHK総合にて放送
監督:キム・ジョンハク 音楽:久石譲 出演:ペ・ヨンジュン 他

 

ペ・ヨンジュン主演 韓国TVドラマ「太王四神記」オリジナル・サウンドトラック第1弾!
メインテーマなどを中心に選曲した、フルオーケストラ収録の全21曲!

 

映画並みの巨額の予算をかけたファンタジー時代劇。神話をもとにした物語は歴史ファンタジードラマとも称される。日本ではNHKにて放送される。

 

 

『太王四神記』制作レポート

~中略~

当初、久石は慣れていないドラマ音楽の制作にかなり不安を抱いていました。通常、映画音楽を制作する場合、映像編集が終わって、後は音楽だけ、という状態の作品を見ながら久石は作曲をしています。だからこそ映像にピッタリとマッチした音楽が作れるわけですが、今回はいつもとかなり様子が違います。海外で制作されている連続ドラマ、なおかつ、未だ撮影中、未編集…。つまり、映像の完成より先に音楽を完成させなくてはいけないのです。映像が無い状態で、それでも映像にあわせた音楽をつくらなくてはいけない、難しいですよね…。

最初はこの制作のスタイルにとまどっていた久石ですが、制作終盤にさしかかるとこのスタイルにも慣れた様子で、むしろ、映像や時間、タイミングに束縛されずに音楽を作り出すことを楽しんでいるかのようにも見受けられました。時間的にも体力的にも厳しい状況の中で、久石は着々と曲を仕上げていき、レコーディング直前まで全力疾走で駆け抜けました。メインとなる曲が完成したのはレコーディング数日前、最後の曲が完成したのはレコーディング前日でした。

~中略~

二日間にわたるオーケストラとのレコーディング終了後は、昨年の世界遺産コンサートでもお世話になった和太鼓奏者・ヒダノさんを迎えての和太鼓ダビング(本編とは別に録音すること)です。大きなトラックでたくさんの太鼓が会場に搬入され、舞台上はかなり賑やか、壮観な風景でした。大きな太鼓から繰り出される音はさすがにダイナミックで、やっぱり打楽器の生み出すパワーは違いますね。壮大なシーンや戦闘のシーンに華やかな彩りを添えそうです。

~中略~

実は久石、今回はなんと総数約50もの曲を事前に作曲しました(分数に換算するとなんと180分!)。さらに、レコーディング当日の演奏家のみなさんのご協力により、テンポや編成を変えたバージョンを即興でレコーディング。終わってみたらなんと60以上もの曲が!この中から実際、ドラマに使用される曲は何曲あるのか、いったいどの曲がどのような場面に使用されるのか、今の段階では全く想像できない状況です。

~中略~

(『太王四神記』制作レポート ファンクラブ会報 JOE CLUB vol.4 2007.06 より)

 

 

 

 

同ドラマ放送開始前、および同サウンドトラック発売前において、DVDで発売されたプロモーション関連作品にて、主要楽曲のシンセ版(デモ音源)を聴くことができる。

音楽も制作期間であったこと、また録音前であったこと、同時並行的に制作されていた時期に発売されたからこそ貴重な音源として残っている。メロディや旋律が完成版と異なっていたり、アレンジやパート構成も違うなどといったレア音源である。

(DVD 金盤/銀盤/ナビゲート/プロモーション 計4作品)

 

 

太王四神記 オリジナル・サウンドトラック vol.1

1.オープニング
2.聖戦
3.タムドクのテーマ 〜メインテーマ〜
4.スジニのテーマ 〜淋しさ〜
5.キハのテーマ 〜運命的な出会い〜
6.団結 -オーケストラバージョン-
7.敵軍の攻撃
8.タムドクのテーマ 〜コミカル〜
9.鍛冶村
10.不信・疑惑・嫉妬
11.ホゲのテーマ
12.神々の戦い
13.ヒョンゴのテーマ
14.タムドクのテーマ 〜悲劇的〜
15.王宮
16.ファチョン会
17.運命 -木管メロディーバージョン-
18.タムドクのテーマ 〜勇壮に〜
19.勝利へ
20.運命 -オリジナルバージョン-
21.スジニのテーマ -ピアノソロバージョン-

All composed, arranged, conducted and produced by Joe Hisaishi

Piano (Tr.21):Joe Hisaishi

Performed by New Japan Philharmonic
Concertmaster:Munsu Choi

Ethnic Pipes:Wang Ming Jun
Ethnic Voice:Little Carol
Taiko Drums:Shuichi Hidano, Daisuke Takagi, Masayoshi Tanaka

Recorded at
Toda City Culture Hall (Saitama)
Sony Music Studios (Tokyo)
Wonder Station (Tokyo)

初回限定特典:
1.スリーブ仕様
2.ピクチャーレーベル
3.ステッカー封入

 

Disc. 久石譲 『マリと子犬の物語 オリジナル・サウンドトラック』

マリと子犬の物語 オリジナル・サウンドトラック

2007年12月5日 CD発売 MUCD-1175

 

2007年公開 映画「マリと子犬の物語」
監督:猪俣隆一 音楽:久石譲

 

2004年の新潟中越地震での実際のエピソードをもとに映画化された作品。
フルオーケストラ・スコアによる映画「マリと子犬の物語」オリジナル・サウンドトラック。

 

 

INTERVIEW

文章でいえば、最後に句読点をつける役割が、映画音楽だと思います。英語で言うところの”アトモスフィア”、つまり、そのときの空気感や状況を表現していくこと。さらに人間の心理も表現する。映画の伝えたい事をピリオドで明確にして際立たせる。それが映画音楽だと僕は考えています。

この映画の導入は難しいんです。実際に山古志で地震が起こっているわけですから。出だしから災害がある、と予感させる手法もあるわけですよね。でも、最終的に監督が伝えたいことは希望。力強く、人々を励ます導入を目指しました。ストリングス(弦楽器)でさり気なく入っていくのが常套ではあるけれど、ここではいきなりブラス(管楽器)で始まるんです。

説明的な音楽にしたくありませんでした。たとえば、親が包み込む愛情は説明できるものはありませんからね。それに意外に長尺の映画なので、甘口の音楽をつけていくと、画面が流れてしまう。激しいところは激しく、明快に打ち出し、ダイナミックレンジをなるべく拡げるという作業を意識的にしましたね。予定調和に流れすぎると、観る側のインパクトはどんどんなくなっていきますから。

音楽の最も多い分、全体をどう構成していくか正直、作曲するときは苦しみました。通常よりも時間はかかったし、なかなか大変でしたね。メロディとメロディのひき出し方、その兼ね合いにいちばん悩みました。

この映画には悪役がいません。全員善い人なんです。だからこそ音楽的にあまり平和になりすぎると単調になってしまうので、それをお客さんがハラハラしながら見ていけるようにどう立体的にするのか考えました。

王道を往くオーケストラで、正当な映画音楽をこの映画にはつけたいと思いました。まず王道がしっかりあるからトリッキーなものが作れる。今、少なくなってきているこの王道を往く方法できちんとしたものを作っておかなければ、と思いましたね。この映画に関しては、スケール感のある音楽で包み込むということ。それができた手ごたえはあります。音楽が映像に寄り添っていくようにしたいと思っていました。

あの地震のときは、僕の実家がある長野もかなり揺れたようです。ですから他人事ではありませんでした。ちょうどコンサートツアーの直前でもあり、リハーサルをしているときでした。新潟公演も控えていたのですがそのような状況下で、はたしてコンサートをやっていいものかどうか、僕自身、かなり悩みましたね。コンサートは中止しようかという話もあったんです。そうしたら長岡のファンの方から一通の手紙をもらいました。そこには「いまは希望がないけれど、コンサートは何が何でも行きます。それが希望です」と書かれていて。それでやる決心がついたんです。その結果、新潟のコンサートは僕自身、燃焼することができましたし、パーフェクトな出来だったと思います。あの日は観客との素晴らしい一体感がありましたね。

Blog. 映画『マリと子犬の物語』(2007) 久石譲インタビュー 劇場用パンフレットより

 

 

Production Notes

音楽

久石譲は、東宝の実写映画に久々の登板。近年は、宮崎駿監督や北野武監督の作品、中国・韓国の作品などでおなじみの巨匠だが、かつては『タスマニア物語』など、国民映画と呼ばれる作品も手がけていた。製作サイドは、”東宝のファミリームービーは実は久石さん向きなのではないか?”と考え、依頼。快諾していただいた。なお、猪俣隆一監督は大の久石ファン。冒頭、タイトルが出るまで延々音楽が流れる想定で撮影。久石自ら「音楽映画」と呼ぶほど、その楽曲を存分に鳴らしまくった。また、久石が作曲を手がけた主題歌「今、風の中で」を歌うのは平原綾香。実は平原は、中越地震とは縁が深い。震災後、FM長岡へのリクエストが相次いだことからデビュー曲「Jupiter」が”復興ソング”のように親しまれることとなり、2005年の長岡花火大会では、同曲を現地で熱唱しているのだ。今回の「今、風の中で」は被災者の方々に捧げられた1曲である。

Blog. 映画『マリと子犬の物語』(2007) 久石譲インタビュー 劇場用パンフレットより

 

 

 

メインテーマとなる(7)は、ファミリー映画らしい温かい曲。このメインテーマは(1) (15) (18) (22) などでも聴くことができる。また(24)では主題歌として平原綾香がヴォーカルを担当している。

劇中盤の楽曲は、その曲名からもわかるように、シリアスなものもあるが、前半や後半は心温まる家族愛、また子犬のかわいらしさを表現したものなど、映画「タスマニア物語」の音楽に通じるような世界観を味わうことができる。

この後2009年にはスタッフ・キャストが再結集した映画「ウルルの森の物語」が製作されている。もちろん音楽も久石譲が再び務めている。

 

 

マリと子犬の物語 オリジナル・サウンドトラック

1.ふるさと
2.ついて来る…
3.子犬と彩
4.お母さんの手紙
5.おじいちゃんの隠し事
6.母への想い
7.あたらしい家族
8.予兆
9.パニック
10.マリの救出劇
11.倒壊
12.ふるさとの悲劇
13.マリの活躍
14.災害救助隊
15.別れ
16.母と子と
17.マリに会いたい
18.彩と亮太
19.家族の絆
20.まほうのつえ
21.グー・チョキ・パー
22.奇跡の再会
23.かけがえのないもの
24.「今、風の中で」映画バージョン 歌:平原綾香

Composed, Arranged and Produced by Joe Hisaishi

Conducted by Joe Hisaishi
Performed by Tokyo Philharmonic Orchestra

Recording & Mixing Engineer : Hiroyuki Akita [Wonder Station]
Assistant Engineer : Yosuke Watanabe [Victor Studio],Yuta Yoneyama [On Air Azabu]
Mastering Engineer : Shigeki Fujino [UNIVERSAL MUSIC]
Recorded at Victor Studio (Tokyo)
Mixed at On Air Azabu Studio (Tokyo)

 

「今、風の中で」
作詞:平原綾香 作曲:久石譲 編曲:島健

Keyboards : Ken Shima
Bass : Hideki Matsubara
Drums : Yuichi Togashiki
Guitars : Hirokazu Ogura
Percussion : Matarou Misawa
Strings : Chieko Kinbara Strings

Directed by Fumie Kaneko
Recorded & Mixed by Shunichi Kogai

 

Disc. 藤岡藤巻と大橋のぞみ 『崖の上のポニョ』

久石譲 『崖の上のポニョ 主題歌』

2007年12月5日 CDS発売 YCCW-30013

 

2008年公開 スタジオジブリ作品 映画『崖の上のポニョ』
監督:宮崎駿 音楽:久石譲

 

歌詞カードと一緒に、メロディ譜(メロディ,コード)が掲載されている。

 

なおサウンドトラック盤では、主題歌「崖の上のポニョ」(映画バージョン)となっており、このシングル盤はフルサイズとなっている。ちなみに同フルサイズ版は、「崖の上のポニョ イメージアルバム」にも収録されている。

 

 

 

 

久石譲 『崖の上のポニョ 主題歌』

1. 崖の上のポニョ 作詞:近藤勝也 補作詞:宮崎駿 作曲・編曲:久石譲
2. フジモトのテーマ 作詞:藤岡藤巻 作曲・編曲:久石譲
3. 崖の上のポニョ (カラオケ)
4. フジモトのテーマ (カラオケ)
5. 崖の上のポニョ (のぞみちゃんデモ)

※5.はデモ・バージョンのため、最終的に完成したものと一部、歌詞が違っています。

 

Info. 2007/11/14 [TV] NHK「太王四神記ナビ」「こちらNHK情報局」

[TV番組]
・NHK特別番組「太王四神記ナビ」
12月3日(月)NHK BShiでのドラマ放送開始に先駆け、ナビゲート番組が放送されます。
ドラマの見どころ紹介や時代背景・複雑な人物関係も解説してくださっています。お見逃しなく! “Info. 2007/11/14 [TV] NHK「太王四神記ナビ」「こちらNHK情報局」” の続きを読む

Info. 2007/11/12 25thサントリー1万人の第九 オープニング記念曲

今年で第25回めとなる「サントリー1万人の第九」が12月2日に開催されます。
総監督・指揮は佐渡裕氏。約14,000人の応募の中から1万人の合唱団を結成した大スペクタクルなコンサートです。
その25回記念の楽曲「Orbis」を久石譲が手掛けることになりました。
大阪城ホールと、東京・サントリーホールでの同時演奏が予定されています。 “Info. 2007/11/12 25thサントリー1万人の第九 オープニング記念曲” の続きを読む