Disc. 久石譲 『Merry-Go-Round (Version for Orchestra)』 *Unreleased

2018年2月12日 初演

 

2018年2月12日開催「久石譲指揮 ナガノ・チェンバー・オーケストラ(NCO)第6回定期演奏会」にて初演。

 

 

「人生のメリーゴーランド」(映画『ハウルの動く城』より)として親しまれている曲。オリジナル版はピアノ+オーケストラ版(for Piano and Orchestra)である。

 

コンサート・プログラム(アンコール掲示含む)では、「人生のメリーゴーランド」「Merry-Go-Round」と表記されることもある。オリジナル版と厳密に分けるとするなら「人生のメリーゴーランド(Version for Orchestra)」「Merry-Go-Round(Version for Orchestra)」となる。このバージョンはピアノなしの管弦楽版である。

初演以降、ピアノ編成のない、あるいは本演プログラムにより久石譲演奏用のピアノが舞台中央に置かれないコンサートなどでよく披露される。アンコール曲としても人気と定番の一曲となっている。

 

 

レビュー

Merry-Go-Round 【Encore AB】
映画『ハウルの動く城』から「人生のメリーゴーランド」です。2018年NCO公演で初演されたヴァージョンで、それ以降海外公演でも披露されています。オリジナル版は言えばすぐ浮かぶ、ピアノの切ないイントロに始まり、ピアノの美しいメロディがつづきます。タイトル「Merry-Go-Round」となっているこのヴァージョンは、ピアノがありません。イントロをハープで、出だしのメロディをグロッケンシュピールとチェレスタで、というようにピアノパートがオーケストラ楽器に置き替わっています。楽曲構成は同じですが印象は変わります。よりヨーロッパになったかなあ、というか、これなら久石譲以外のコンサートでもっと爆発的に演奏されるんじゃないかな、そんな新しい魅力も。アメリカやヨーロッパをはじめ海外指揮者・海外オケによる純粋な管弦楽作品として披露できる。

Blog. 「久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ 2019」コンサート・レポート より)

 

 

 

またオリジナル・スコアには代替バージョン(Alternative Version)も並べて書き記されています。近年久石譲が指揮するクラシック演奏会などでアンコールに選ばれることもある曲名「Merry-go-round」、冒頭のピアノパートがハープやグロッケンシュピールらに切り替わっているそのバージョンです(パート番号25)。

Blog. ジブリフィルムコンサートを聴く(武道館/パリ/グラモフォン)《後編》 より)

 

 

 

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