骨董や古美術を通して日本の美意識を紹介する月刊誌『目の眼』のリレー連載「美の仕事」を、8月号から久石も担当することになりました。脳科学者の茂木健一郎さん、作家の曽野綾子さん、 デザイナーの原研哉さんと個性豊かな素晴らしい執筆陣 の一員に加わることになってしまった久石。骨董などにはまったく詳しくないと話しているのですが、さてどうなるでしょうか。どうぞお楽しみに。
(久石譲オフィシャルサイト より)
月刊 目の眼 2015年8月号 やきもの王国、日本
[目次]
特集
縄文から江戸まで 見る、知る、わかる! やきもの王国、日本
1,「やきもの」のはじまり~ 上野修一
2,「釉薬」の登場 小川裕紀
3,六古窯の時代 畑中章良
4,新たな発想と創造 —桃山陶— 降矢哲男
5,伊万里の登場 編集部
6.京焼と国焼 —天下泰平のやきもの— 宮崎もも
美術館で、日本のやきものを愛でよう! 大和文華館・石洞美術館
特集2 対談スペシャル
甘利 明(内閣府特命担当大臣)×村田理如(清水三年坂美術館館長)
「文化を愉しむ」古美術の魅力
新連載 美の仕事 骨董の音色をもとめて
第1回桃凛 そば猪口を買う 久石 譲
気になる新しい骨董屋たち第8回 アンタイディー 勝見充男
ほっとけない仏たち 福島−2 会津美里町の吉祥天 青木 淳
清く正しく自然な照明テクニック 第19回 藤原 工
市がよい 第35回 計数機 菊地信義
柳宗悦 美に用いられた人 第8回
第5章 ウィリアム・ブレイク(1)若松英輔
SPOT&REPORT
武士のしつらえ
春のオークションレポート
谷庄東京店「茶碗」展
京ノ花合せ 捌ノ月 澤清嗣作花器
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