Info. 2016/03/01 [雑誌] 「目の眼 2016年4月号 No.475」 久石譲連載「美の仕事」 発売

骨董や古美術を通して日本の美意識を紹介する月刊誌『目の眼』。2015年8月号からリレー連載「美の仕事」の担当がはじまった久石譲。第2回が3月1日発売「目の眼 2016年4月号 No.475」に掲載されます。

久石譲は1年間で計3回の連載担当を予定していますが、今回はその2回目にあたります。他のリレー執筆陣は脳科学者の茂木健一郎さん、作家の曽野綾子さん、 デザイナーの原研哉さんと個性豊かなラインナップで、毎号「美の仕事」をテーマに連載されています。

 

月刊 目の眼 2016年4月号 No.476

[目次]

特集1 骨董はイノベーションに満ちている

日本を変えた革新的な道具たち

◯粋で格好いい文化を伝えた「酒」と「煙草」 青柳恵介
◯美の見方を革新した柳宗悦の眼 尾久彰三
◯侘び数寄という美の大転換 林屋晴三
◯日本を育んだ漆の汎用性 室瀬和美
◯器に神をみる日本人の眼 弓場紀知
◯聖なる赤を粧う技と道具 瀬﨑麻未子

特集2 村上隆のスーパーフラット・コレクション

スーパーフラットこそ日本である。 白洲信哉

コラムでつなぐ蒐集の世界
奈良 多川俊映
車 武田公実
数学 田森佳秀
日本美術 ジェフ・オルソン
旅と骨董 尾久彰三

連載

新連載 座右のかたち 第1回 匙・Spoon  赤木明登
古伊万里を装う 第4回 目にも鮮やかな古鍋の競艶  解説 鈴田由紀夫
気になる新しい骨董屋たち 第16回 草友舎   勝見充男
ほっとけない仏たち 第10回秋田-1 白山神社の女神像  青木 淳
柳宗悦 美に用いられた人 第16回 第10章 「陶磁器の美」と朝鮮民族美術展覧会 若松英輔
美の仕事 第2回 浦上蒼穹堂  時代に響くやきもの 久石譲

PREVIEW&SPOT

自在屋“新唐津”のススメ 勝見充男
風情ある骨董の会「まどか」
用の美を紹介して八十年 日本民藝館

信仰のこころ「かざり」が生むエネルギー MIHO MUSEUM春季特別展「かざり─信仰と祭りのエネルギー」
京ノ花合せ 拾陸ノ月 鈴蘭 須恵器陶片 藤田修作(京都「花政」主人)

『目の眼』公式サイト〉〉目の眼オンライン

 

目の眼 2016年4月号

 

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