Info. 2022/12/09 「第28回 四人組とその仲間たち」コンサート 久石譲ゲスト出演 LIVE配信!!

Posted on 2022/12/06

2022年12月9日開催「第28回 四人組とその仲間たち」コンサートです。今回のゲスト作曲家として久石譲出演予定です。当日はYouTubeにて無料配信が決定しています。

 

【現代室内楽の夕べ】四人組とその仲間たちコンサート2022 全音楽譜出版社主催 [Zen-On Music, “Groupe des Quatre et ses ami(e)s 2022”]

同時代を生きる作曲家たちの作品を世界へ向けて発信する──そうしたプロモーション活動の象徴として毎年開催される全音主催「四人組とその仲間たち」コンサート。

楽譜出版社が単独で開催・継続するプロジェクトとして世界的にも稀有なこのコンサート・シリーズも、お陰様で第28回目を迎えます。

おなじみの池辺晋一郎、新実徳英、西村朗、金子仁美の各氏に加え、ゲスト作曲家に久石譲氏を迎えてお送りいたします。

5名の作曲家による全曲世界初演の新作を、国内外の第一線で活躍する演奏家諸氏によりお届けいたします。

 

【現代室内楽の夕べ】四人組とその仲間たちコンサート2022 全音楽譜出版社主催

■日時:2022年12月9日(金)19:00開演
■場所:東京文化会館 小ホール
■プログラム(全曲世界初演)

金子仁美:炭酸〜3Dモデルによる音楽XIV オンド・マルトノとトロンボーンのための
大矢素子(ond.m)/村田厚生(tb.)

新実徳英:魂舞ひ バリトンとピアノのために
松平 敬(bar.)/中川俊郎(pf.)

西村 朗:キールティムカ ユーフォニアムとマリンバのための
外囿祥一郎(euph.)/西久保友広(mari.)

久石 譲:揺れ動く不安と夢の球体 2台のチェロのための
古川展生(vlc.)/富岡廉太郎(vlc.)

池辺晋一郎:バイヴァランス XVII 2本のトロンボーンのために
村田厚生(tb.)/飯田智彦(tb.)

曲目解説:
https://www.zen-on.co.jp/pdf/program_ja.pdf

公演詳細:
https://www.zen-on.co.jp/rent_news/221209_concert_c/

特設ページ:(「四人組とその仲間たち」コンサート アーカイブ)
https://www.zen-on.co.jp/rent_news/4ningumi_archive-2/

from 全音楽譜出版社公式YouTube

 

 

 

■四人組コンサートアーカイブ
第1回(1994年開催)からの全作品の演奏が試聴できます。
https://www.zen-on.co.jp/rent_news/4ningumi_archive-2/

■第一回対談【作曲家の真意と現代音楽】はこちら
https://youtu.be/r91n076o-RE

■第2回対談【現代音楽とバッハとミニマル・ミュージック】
https://youtu.be/49lTiyfrByA

■第3回対談【21世紀の音楽と作曲家の思惑】
https://youtu.be/B5EHn5cFR4I

from 全音楽譜出版社公式YouTube

 

 

 

あわせて作曲家によるビデオレター楽曲解説もぜひご覧ください。

新実徳英インタビュー「魂舞ひ バリトンとピアノのために」(全音「四人組コンサート」2022)
https://youtu.be/dTLh23qG9L0

池辺晋一郎インタビュー「バイヴァランス XVII 2本のトロンボーンのために」(全音「四人組コンサート」2022)
https://youtu.be/euG6p2_vARs

西村 朗インタビュー「キールティムカ ユーフォニアムとマリンバのための」(全音「四人組コンサート」2022)
https://youtu.be/Joe87zzICEk

金子仁美インタビュー「炭酸 ~3Dモデルによる音楽XIV オンド・マルトノとトロンボーンのための」(全音「四人組コンサート」2022)
https://youtu.be/wJIo1gPRzwU

久石譲「揺れ動く不安と夢の球体 2台のチェロのための」

(12月2日時点 4作品解説 公開中)

 

 

プログラムノート

◆久石譲《揺れ動く不安と夢の球体》2台チェロのための
“Shaking Anxiety and Dreamy Globe” for Two Violoncellos

原曲は2012年、Hakujuギターフェスタ委嘱作品として作曲した。ギターの開放弦を使ったリズミックな楽曲に仕上がり、2014年には僕が企画する現代の音楽シリーズ Music Future Vol.1 においてマリンバ2台のためにRe-Composeした。

そして2022年知り合いの西村朗氏よりこの由緒ある会への作曲の機会をいただき2台のチェロの曲を書こうと張り切っていたのだが、パンデミックのために延期されてきた海外のコンサートが再開し、チェコ・フランスツアー、北アメリカツアー、ニューヨークのRadio City Music Hall(6000人×5日間)などを行なっていくうちにコロナに感染。かなりの作曲依頼を抱えていたが全てに遅延が生じて作曲が間に合わなくなった。この会への参加も断念せざるを得ないと考えたが、特にヨーロッパで人気の若手グループ”2 Cellos”の演奏を聞いて本楽曲を再びRe-Composeするアイデアが浮かんだ。しかし時間がなかったこと、新たなアイデアがいることなど考慮し、最も信頼する作曲家長生淳氏に編曲を依頼した。チェロの開放弦を利用することなど打合せした上で彼に全て任せた。

そして仕上がった楽曲は別の楽曲に生まれ変わり、躍動感あふれるミニマルの反復と複雑な変拍子を用いた原曲の構成はさらに立体的に、そして人間的になったと僕は考えている。

曲名は、アメリカの詩人ラッセル・エドソン (1935-2014) が生命の宿る瞬間を表現した一節による。

[久石]

(上記曲目解説PDF「オンラインプログラム日本語」より 抜粋)

 

 

About 久石譲:揺れ動く不安と夢の球体

Shaking Anxiety and Dreamy Globe
[2台ギター版] *
初演:2012年8月19日 Hakujuホール
演奏:荘村清志、福田進一
[2台マリンバ版]
2014年9月29日 よみうり大手町ホール
演奏:神谷百子、和田光世

 

 

 

 

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