Disc. 久石譲 『Ni No Kuni: Wrath of the White Witch - Original Soundtrack』

2013年2月1日 CD発売 WAYO-003~4 ※輸入盤

 

DS版『二ノ国 漆黒の魔導師』につづき、PS3版『二ノ国 白い聖灰の女王』の音楽担当。

 

メインテーマ、シズクのテーマ、バトルなど、DS版サウンドトラックに収められていた主要曲も、スケールアップしたフルオーケストラサウンドで楽しめる。

また本作品用の新録曲は、(5)~(11)となっている。(5)The Horror of Manna に象徴されるように、ミニマル色の強い、シリアスでスリリングな楽曲が並んでいる。

ゲーム世界の様々な場面を彩った、バラエティーに富んだDS版の音楽に比べ、より緊迫感のあるひきしまった冒険サウンドとなっている。とりわけ終盤を迎える(10)The Final Battle Against the White Witch は圧巻である。女王を彷彿とさせるコーラスは麻衣が担当。

ゲームではシンセ曲や本作品未収録曲も使用されているが、あくまでも久石譲作曲およびオーケストラサウンドによるサウンドトラックとなっている。

ゲーム用販促プロモーション映像(PV)にて使用されていたPS3版音楽は、本作品にすべて収録されている。輸入盤のみ2枚組CDで発売され、1枚目収録楽曲は、『二ノ国 漆黒の魔導師 サウンドトラック』と同一。

 

本作品未収録のシンセサイザー楽曲解説については下記参照。

 

 

二ノ国 ninokuni 2 

二ノ国 ninokuni 3

 

二ノ国 ninokuni 4 

二ノ国 ninokuni 5

 

 

二ノ国ninokuni

Disc 1

01. Ni no Kuni: Dominion of the Dark Djinn — Main Theme
02. One Fine Morning
03. Motorville
04. The Accident
05. In Loving Memory of Allie
06. Drippy
07. Magic with Oomph
08. World Map
09. Ding Dong Dell – The Cat King’s Castle
10. Al Mamoon – Court of the Cowlipha
11. Imperial March
12. Crisis
13. Tension
14. Battle
15. Shadar, the Dark Djinn
16. A Battle with Creatures
17. Labyrinth
18. The Lead-Up to the Decisive Battle
19. The Showdown with Shadar
20. Miracle – Reunion
21. Kokoro no Kakera (Japanese Version)

Disc 2

01. Ni no Kuni – Wrath of the White Witch (Main Theme)
02. The Fairyground
03. Mummy’s Tummy
04. Battle II
05. The Horror of Manna
06. Unrest
07. Blithe
08. Sorrow
09. The Zodiarchs
10. The Final Battle Against the White Witch
11. The Wrath of the White Witch
12. Kokoro no Kakera – Pieces of a Broken Heart (English)

Performed by the Tokyo Philharmonic Orchestra
Composed by Joe Hisaishi
Japanese vocals by Mai
English vocals by Archie Buchanan

33 tracks, 2 discs, 20-page booklet

その他ゲスト演奏者/録音はDS版記載に準ずる

 

Disc. 陸上自衛隊中央音楽隊 『究極の吹奏楽 ~ジブリ編』

究極の吹奏楽 ジブリ編

2012年8月8日 CD発売 XQLA-1002

 

スタジオジブリ作品 音楽:久石譲 他

日本トップの吹奏楽作編曲家、演奏団体を起用してのシリーズ第一弾は「ジブリ特集」編曲は、日本の四天王と言われる真島俊夫、天野正道、星出尚志、鈴木英史によるもの。

すべて書き下ろしで、素晴らしい出来に仕上がっている。この4人のみが集結するCDは、これが日本初。そしてその編曲を、60年以上にわたって日本のトップ吹奏楽団として君臨する陸上自衛隊中央音楽隊が迫力ある演奏で披露。

(メーカーインフォメーションより)

 

 

なお、第2弾も発売されている。「究極の吹奏楽~ジブリ編 vol.2」(2016年4月20日, POCS-1421)

 

 

究極の吹奏楽 ジブリ編

1. 風の谷のナウシカ
2. 魔女の宅急便
3. となりのトトロ
4. 千と千尋の神隠し
5. カントリー・ロード (「耳をすませば」より)
6. ハウルの動く城
7. 天空の城ラピュタ
8. もののけ姫
9. 「さんぽ」変奏曲 (「となりのトトロ」より)
10. ジブリ・メドレー

 

Disc. 久石譲 『二ノ国 白い聖灰の女王』 *Unreleased

久石譲 二ノ国 白き聖灰の女王

2011年11月17日 GAME発売

 

レベルファイブ×スタジオジブリ によるプレイステーション3用ゲームソフト「二ノ国 白い聖灰の女王」。先の2010年12月9日に発売された任天堂DS用ゲームソフト「二ノ国 漆黒の魔導士」からのシリーズ第2弾。単なるソフト移植ではない、新たなストーリー、新キャラクター、新マップの登場、とある。

 

メインテーマは、DS版よりもよりリズミカルなフルオーケストラになっている。あの壮大な冒険心をくすぐる響きに、躍動感がパワーアップした印象。

DS版サウンドトラックの『(14)バトル』も、より打楽器、パーカッション、管楽器が増え、スリリングな仕上がりになっているし、DS版サウンドトラックの『(6)シズク』は、お祭りの音頭を思わせる楽しい佳曲や、リコーダーをメインとした小編成、オルゴール風など、いろんなモチーフで登場する。

新録でいうと、おそらく麻衣であろう女声コーラスをフィーチャーした曲。女王のテーマなのか、妖しい魔法の世界が味わえる。その他、仲間や友情をテーマにしたような壮大なシンフォニー、ミニマルでより弦楽器の重厚な曲など、世界観に広がりと深みがプラスされている。

 

シンセサイザー制作、プログラミングされている曲も随所にあり、それは新曲もあれば、メインテーマのモチーフを編曲したものも登場する。おそらくこのあたりは久石譲ではない、別の方ではないか、と推測する。音楽に近藤嶺さんなど別の方のクレジットもある。

とりわけ、「天外魔境Ⅱ 卍MARU」のテーマを懐かしく思わせる、メインテーマと主題歌をモチーフに組み合わせたシンセサイザーアレンジには心が踊ったけれど。

 

DS版、PS3版とふたつ合わせて完結する作品だけに、音楽としてもサウンドトラックとしても、PS3版が発売されてほしいと熱望するが、久石譲名義の作品という前提からはしょうがないのかもしれない。新録・未発表曲、またその作曲・アレンジ、と複数のプロ職人が携わっていると思われる。

その証拠に、既発DS版サウンドトラック 「二ノ国 漆黒の魔導士 オリジナル・サウンドトラック」にもDS版ゲームで使用された全曲収録されていない。これもある意味では頷ける理由ではある。

なにはともあれ、誰がどんな役割分担であろうと、違和感なく見事に完成している世界観はすごい。もちろん主軸となる久石譲作曲のメインテーマや主要テーマ曲が素晴らしいからこそどんなアレンジが施されても、芯のあるぶれない世界観があるわけだけれども。そういった意味でも、垣根を越えて、この2作品の全曲を聴いてその世界に浸ってみたい。

「ファンタジー・冒険」というキーワードにおいては、ジブリ作品とはひと味違う遊び心やスリリング感、ハリーポッターのようなハリウッド大作にも負けない、音楽世界を堪能することができる。ジブリ作品の新作に触れたような、それであってジブリの枠から自由に飛び出したような、ファンとしてはこの上ないオイシイ思いを味わえる渾身の作品だと思う。

 

 

追記

久石譲名義のフルオーケストラによるサウンドトラック盤『Ni No Kuni: Wrath of the White Witch OST Original Soundtrack』は輸入盤のみで発売されている。DS版からバージョンアップした楽曲や新たに書き下ろした楽曲もほぼすべて収録されている。なお、シンセサイザー音源は収録されていない。いずれにしても、シンセサイザー楽曲は、久石譲のオリジナル版(オーケストラ)をモチーフにしたものが多いので、同サウンドトラックでその世界観は存分に味わうことができる。

 

 

 

久石譲 二ノ国 白き聖灰の女王

 

Disc. 久石譲 『The Best of Cinema Music』

久石譲 『THE BEST OF CINEMA MUSIC』

2011年9月7日 CD発売 UMCK-1404

 

2011年6月9日東京国際フォーラムにて開催された「久石譲 3.11 東日本大震災チャリティー・コンサート」を収録したライブ音源。スタジオジブリ作品、北野武監督作品など自作の映画楽曲を中心に演奏。舞台上に大スクリーンを設置し、映像と音楽によって作品世界を演出。スクリーンに映し出される名場面とオーケストラによるテーマ曲たちの競演。

 

 

もう今は夢を語るときではない
- 東日本大震災に寄せて -

久石譲

(CDライナーノーツ および コンサート・パンフレット 同掲載)

 

 

”ぼくたちのストーリー”を語り始めた久石さんの音楽

「オーケストラは社会の鏡(An orchestra is a reflection of society)」という言葉がある。オーケストラは弦楽器、管楽器、打楽器など、個性溢れるさまざまな楽器が集まり、共に手を携え、ひとつのハーモニー(調和)を生み出していく。では、オーケストラの楽器が欠けたらどうするか? 例えば、オーケストラが海外公演をする際、手荷物の不着なので楽器が届かなかった場合には、現地のオーケストラが手を差し伸べ、楽器を貸し出すのが普通である。ぼくたちが生きる現実社会についても、同じことがあてはまる。今回の東日本大震災において、”日本という名のオーケストラ”は本当に多くの支援-あたたかいメッセージや義援金など-を世界中から受け取った。だから、震災で楽器を失った子供たちのために、久石さんが楽器購入支援のチャリティーコンサートをオーケストラと共に(ここが重要だ。その気になれば、ピアノ一台でもチャリティーコンサートは出来るのだから)開催するというニュースを知った時、映画音楽とクラシックの演奏活動を通じてオーケストラと日常的に接している久石さんならではの、とても素晴しいアイディアだと思った。子供たちに再び楽器を与えることは、音楽の喜びを取り戻すだけでなく、アンサンブルをすることの大切さを通じて-それがバンドであれ、吹奏楽であれ、オーケストラであれ-子供たちが社会というものを意識していく、強力な手段のひとつとなるからだ。

しかも久石さんは、今回のコンサートを単なる”自選ベスト”にはしなかった。3年前の武道館コンサートの時のように、舞台上に大スクリーンを設置し、映画と音楽が生み出す相乗効果-それこそが映画音楽の真の醍醐味である-を生の形で再現しようとしたのだ。幸運にもぼくは6月9日の東京公演を見ることができたが、『風の谷のナウシカ』~《風の伝説》のティンパニの強打で始まった約2時間のコンサートは、とても感慨深く、また新鮮な驚きに満ち溢れていた。映像付きの再演は困難と思われていた『THE GENERAL(キートンの大列車強盗)』の優雅なワルツが、白塗りのキートンの無表情と共に再び聴けたのは望外の喜びだったし、『Let the Bullets Fly(譲子弾飛)』の勇壮なマーチが、ダイナミックな銃撃戦の映像と共に演奏されるのを聴けば、一刻も早く本編を見たくなるのが人情というものである。

だが、コンサートはそれだけでは終わらなかった。

驚くべきことに、久石さんが指揮する音楽と、スクリーンに映し出された名場面の数々は、単に映画音楽の魅力と楽しさを伝えるだけでなく、映画の本編とは別の”もうひとつのストーリー”を語り始めたのである。

『風の谷のナウシカ』-暴走する王蟲の大群に呑みこまれたナウシカと、彼女に再生の力を与える《遠い日々》の清らかなコーラス。

『もののけ姫』-技術のために森を切り崩した傲慢な人間に襲いかかる、《タタリ神》の凶暴な和太鼓とホルンの咆哮。

『菊次郎の夏』-健気に生きていく天涯孤独の少年を温かく見守る、《Summer》の軽やかなピアノのメロディ。

『Brother』-閉塞した現状の中で怒りを爆発させるような、《Raging Men》の荒々しいパーカッション。

『Kids Return』-「俺たち、もう終わっちゃったのかなあ」「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねえよ」というラストのセリフと共に始まる、躍動感溢れるミニマルビート……。

そう、このコンサートで演奏された曲たちは、震災を体験した”ぼくたちのストーリー”を語り始めていたのだ。社会の鏡たるオーケストラが、映画という鏡を通じて”今ここにある現実”を映し始めたのである。

そのことに気づいた瞬間、ぼくはとてつもなく大きな衝撃を受けた。これまで30年近くに渡ってリアルタイムで親しみ、熟知してきたはずの久石さんの映画音楽が、全く違って聴こえ始めたからだ。「音楽は、あらゆる哲学や知識よりも高度な啓示である」とはベートーヴェンの言葉だが、この日演奏された曲たちは”今ここにある現実”を改めて目の前に突きつけたという点で、まさにひとつの啓示だった。ある人はそれを「既視感」と呼ぶかもしれないし、別の人はそれを「現実とのシンクロ」と表現するかもしれない。いずれにせよ、久石さんの指揮する音楽とスクリーン上に映し出された映像は、エンタテインメントという名の現実逃避から遠く離れ、”日本という名のオーケストラ”が置かれた現状を、ぼくたちに必死に認識させようとしていた。

コンサートの終わり近く、久石さんはソプラノの林正子さんと共に『悪人』~《Your Story》を演奏し、久石さんが被災地で撮影してきた生々しい写真をスクリーン上に映し出した。

What we both long a place, sweet home
If I could un-wine the time and stay with you
僕たちが求めるもの、それは安らげる安堵の場
もっと側にいたい、時計の針を戻せるのなら

この歌詞が歌われた瞬間、《Your Story》は映画音楽という枠を越え、”ぼくたちのストーリー”と完全に同化した。その場に居合わせた聴衆のすべてが、《Your Story》に込められた痛切な想いを”My Story”として受け止めたのである。おそらく、ポーランドでも大阪でもパリでも北京でも、聴衆の気持ちは同じだったはずだ。

でも、久石さんは、震災の悲劇を嘆き悲しむだけでコンサートを終わらせなかった、「ともに生きること」の大切さを高らかに歌い上げた『もののけ姫』~《アシタカとサン》のコーラス。土の中から芽を出したドングリの大樹そのままに、明るく壮大な響きを奏でた『となりのトトロ』のオーケストラ。ぼくにはそれが、これから”日本という名のオーケストラ”が鳴らしていくべき”復興のシンフォニー”の序奏のように思えてならなかった。

ぼくは、このコンサートを一生忘れないだろう。

前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター)

(CDライナーノーツより)

 

 

本作はライブ音源なので、スタジオ録音されたもの、本作の楽曲構成に近い過去参考CD/DVDを中心に解説。

(1) NAUSICAÄ (映画『風の谷のナウシカ』より)
オープニング「風の伝説」~レクイエム~メーヴェとコルベットの戦い~遠い日々~鳥の人
約10分に及ぶ壮大な組曲。「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-ray)と同構成。ライブ映像音源。「WORKS I」17分にも及ぶ交響詩全3部として収録。本作はここからのダイジェスト版に相当する。

(2) Princess Mononoke (映画『もののけ姫』より)
アシタカせっき~タタリ神~もののけ姫(Vo:林正子)
約8分に及ぶ組曲。本作では主題歌『もののけ姫』が英語歌詞になっている。「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay)と同構成。ライブ映像音源。日本語歌詞。「真夏の夜の悪夢」同構成ライブ音源。主題歌『もののけ姫』はオーケストラ・インストゥルメンル。「交響組曲 もののけ姫」メドレーとなった3曲の各々オーケストラスコアをチェコ・フィルの演奏にて。「WORKS II ~Orchestra Nights~」「交響組曲 もののけ姫」の同構成各曲ライブ音源。

(3) THE GENERAL (映画『THE GENERAL(キートンの大列車追跡)』より)
「WORKS III」Movement1~Movement5 として組曲で構成。本作ではメインテーマを中心に抜粋。

(4) Raging Men (映画『Brother』より)
「WORLD DREAMS」新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの演奏。「SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001」同構成ライブ音源。

(5) HANA-BI (映画『HANA-BI』より)
「WORKS II ~Orchestra Nights~」同構成ライブ音源。「WORLD DREAMS」ピアノが編成から外れた違った表情豊かなフルオーケストラ。

(6) Kids Return (映画『Kids Return』より)
「SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001」同構成ライブ音源。

(7) Let The Bullets Fly (映画『譲子弾飛』より)
初フルオーケストラ。

(8) Howl’s Moving Castle (映画『ハウルの動く城』より)
Symphonic Variation 「Merry-go-round」~Cave of Mind
約11分に及ぶ組曲。「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay)と同構成。ライブ映像音源。「WORKS III」原型となる約14分の組曲を新日本フィルの演奏にて。

(9) One Summer’s Day (映画『千と千尋の神隠し』より)
「メロディフォニー」ロンドン交響楽団の演奏。「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay) 平原綾香(Vo) 本作と「メロディフォニー」では、ピアノをメインにしたしっとりと聴かせるオーケストラ・アレンジ。

(10) Summer (映画『菊次郎の夏』より)
「メロディフォニー」ロンドン交響楽団の演奏。「空想美術館」ライブ音源。

(11) Villain (映画『悪人』より)
初フルオーケストラ。約11分に及ぶ組曲、映画のストーリー展開に沿って構成。クライマックスの主題歌『Your Story』ヴォーカルはソプラノ歌手:林正子。「悪人 オリジナル・サウンドトラック」では福原美穂がヴォーカル担当。

(12) Ashitaka and San (映画『もののけ姫』より)
本作でも日本語歌詞合唱。「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay)と同構成。ライブ映像音源。「交響組曲 もののけ姫」「WORKS II ~Orchestra Nights~」 (2)同様参照。

(13) My Neighbour TOTORO (映画『となりのトトロ』より)
本作では主題歌『となりのトトロ』のみを英語歌詞合唱。

「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay)風のとおり道~さんぽ withコーラス~となりのトトロ withコーラス メドレー。こちらではもちろん『さんぽ』『となりのトトロ』日本語歌詞合唱。

「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」映画『となりのトトロ』のすべての楽曲をオーケストラアレンジした作品。『風のとおり道』もフルオーケストラにて聴くことができる。オープニング/エンディング曲『さんぽ』『となりのトトロ』はオーケストラ・インストゥルメンタル。『さんぽ』においては、オーケストラの楽器紹介をかねた構成になっていて1番を木管楽器、2番を金管楽器、3番を弦楽器、4番を弦楽器、そして最後に全員フルオーケストラで、という趣向のある1曲になっている。

「メロディフォニー」主題歌『となりのトトロ』のみをロンドン交響楽団による演奏にて。コーラスなしのオーケストラ・インストゥルメンタル。(「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」収録同曲と同構成)

 

このチャリティーコンサートは、東京・大阪・パリ・北京にて公演されている。プログラムはほぼ同じと思うが、本作に収録されていない楽曲ももちろんある。

そのなかでも映画『崖の上のポニョ』からの組曲『Ponyo on the Cliff by the Sea』。本作に収録されたジブリ作品は、「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」(DVD&Blu-lay)でのそれに近いが、組曲『Ponyo on the Cliff by the Sea』においてはかなり変更、進化している。組曲となる曲目構成も変更されていて、より緻密でダイナミクスなオーケストレーションになっている。クライマックスを飾る主題歌『崖の上のポニョ』もオーケストラがメロディーを奏でていて、サビは英語歌詞のコーラスにて大合唱となっている。収録されなかったのが非常に残念、ぜひ別の機会にでもCD/DVD化してほしい。

このチャリティーコンサート公演と本作CDの収益は東日本大震災で楽器を失った子供たちのために寄付されている。

 

 

 

 

なお、CD帯裏にはこのような記載がありCD発売当時Web閲覧することができた。

「久石譲3.11 チャリティーコンサート」で上映した久石譲監修による東日本大震災へ寄せたメッセージ映像の一部を期間限定特設サイトで公開しております。詳細は商品にてご確認下さい。

 

 

 

久石譲 『THE BEST OF CINEMA MUSIC』

1.NAUSICAÄ (映画『風の谷のナウシカ』より)
2.Princess Mononoke (映画『もののけ姫』より)
3.THE GENERAL (映画『THE GENERAL(キートンの大列車追跡)』より)
4.Raging Men (映画『Brother』より)
5.HANA-BI (映画『HANA-BI』より)
6.Kids Return (映画『Kids Return』より)
7.Let The Bullets Fly (映画『譲子弾飛』より)
8.Howl’s Moving Castle (映画『ハウルの動く城』より)
9.One Summer’s Day (映画『千と千尋の神隠し』より)
10.Summer (映画『菊次郎の夏』より)
11.Villain (映画『悪人』より)
12.Ashitaka and San (映画『もののけ姫』より)
13.My Neighbour TOTORO (映画『となりのトトロ』より)

All Music Composed, Conducted & Produced by Joe Hisaishi
Piano by Joe Hisaishi

Orchestra:Tokyo New City Orchestra , Kansai Philharmonic Orchestra
Soprano:Masako Hayashi 2. 11.

Recorded at
Tokyo International Forum Hall A (June 9, 2011)
Osaka-jo Hall (June 18, 2011)

 

Disc. 東京ブラススタイル 『アニジャズジブリ Final Note』

東京ブラススタイル アニジャズジブリ final

2011年7月27日 CD発売 HMCH-1040

 

JAZZ初心者はもちろんのこと、吹奏楽部の子供たち
さらにはお母さんとお子様たちまで幅広く楽しめる
ジブリミュージック JAZZアレンジアルバム

 

2006年ジブリカヴァーの先駆けとして大ヒットを記録した「アニジャズジブリ」、次の「ブラスタジブリ」からのベストテイクに加えて新録4曲とスタジオライブ録音2曲を収録したベスト盤的作品。M-11「あの夏へ」では総勢47名の“チームブラスタ”のメンバーが参加。

 

軽快な疾走感と炸裂するブラスセッション、迫力あるサウンド。新鮮かつ大胆、多様性のあるジャズアレンジながらジブリファン・ジャズファンのいずれも満足させるジャズバンドとしてすべての曲が昇華した上質なジャズサウンド。

ホーンセッションをはじめとした鳴り響くサウンドも、各楽器がめまぐるしく入れ替わりかけ合うソロパートも、力強いリズムセッションも、時にはスウィングしながら揺れるビート。1曲1曲が完成度の高いそれぞれの世界観、華やかなアンサンブル・セッション。

 

 

東京ブラススタイル アニジャズジブリ final

1. さんぽ 『となりのトトロ』より (ブラスタジブリ)
2. ねこバス 『となりのトトロ』より (新録)
3. 人生のメリーゴーランド 『ハウルの動く城』より (ブラスタジブリ)
4. 君をのせて 『天空の城ラピュタ』より (アニジャズジブリ)
5. もののけ姫 『もののけ姫』より (ブラスタジブリより)
6. となりのトトロ 『となりのトトロ』より (アニジャズジブリ)
7. 風の谷のナウシカ 『風の谷のナウシカ』より (アニジャズジブリ)
8. 鳩と少年 『天空の城ラピュタ』より (ブラスタジブリ)
9. 風のとおり道 『となりのトトロ』より (新録)
10. 風になる 『猫の恩返し』より (新録)
11. あの夏へ 『千と千尋の神隠し』より (新録)
12. ルージュの伝言 『魔女の宅急便』より ( スタジオライブテイク)
13. となりのトトロ 『 となりのトトロ』より ( スタジオライブテイク)

 

Disc. Kazumi Tateishi Trio 『GHIBLI meets JAZZ ~Memorable Songs~』

GHIBLI meets JAZZ ~Memorable Songs~

2011年7月13日 CD発売 VICL-63758

 

Kazumi Tateishi TrioによるJAZZトリオによるスタジオジブリ作品カバーアルバム第2弾。

 

 

GHIBLI meets JAZZ ~Memorable Songs~

1. 旅立ち(魔女の宅急便)
2. 晴れた日に(魔女の宅急便)
3. いのちの名前(千と千尋の神隠し)
4. 時には昔の話を(紅の豚)
5. さんぽ(となりのトトロ)
6. 風の谷のナウシカ(風の谷のナウシカ)
7. もののけ姫(もののけ姫)
8. 人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
9. 時の歌(ゲド戦記)
10. やさしさに包まれたなら(魔女の宅急便)
11. ふたたび(千と千尋の神隠し)
12. ねこバス(となりのトトロ)
13. 世界の約束(ハウルの動く城)
14. 丘の町~バロンのうた(耳をすませば)
15. ミミちゃんとパンダコパンダ(パンダコパンダ)
16. はにゅうの宿(火垂るの墓)

 

Disc. 久石譲 『二ノ国 漆黒の魔導士 オリジナル・サウンドトラック』

二ノ国 漆黒の魔導師 オリジナル・サウンドトラック

2011年2月9日 CD発売 PKCF-1036

 

レベルファイブ×スタジオジブリ による任天堂DS用ゲームソフト「二ノ国 漆黒の魔導士」音楽監督を担当、そのオリジナル・サウンドトラック。

 

 

コメント

『二ノ国』に参加するきっかけは、ジブリさんから「こういう仕事があるけれど、一緒にやらないか?」という話があったからです。実際に総監督の日野(晃博)さんにお会いしたら…「これはすごくいいものができそうな現場になるな」という予感がしました。

『二ノ国』の仕事は、比較的、壁にぶつからずにスムーズにできました。毎朝起きたときにラフスケッチ(ピアノだけでメロディと伴奏)を書くのですけれど、それが毎日、同じフレーズが出てくるのです。結果、それがエンディングテーマ曲になるのですが。

そこで、まず最初に中心になる楽曲がきちんと出てきた。だから、非常に全体の曲が組み立てやすかったということもあります。

そこから…最初に21曲を7日間で全部書きました。

こういうことは稀にあり、すごく調子のいい時の傾向です。もちろん、オーケストレーションで、大変な労力、時間はかかっています。ただ、「どっちに進めばいいかわからない!」ということではなくて、行く道は見えながら、その上で「良い音楽に到達するにはどうすればいいのか?」という状態でした。

結果…音楽的にすごく密度の濃い、完成度の高い作品が作れたと思います。

ゲームとしても、音楽も、アニメーションの部分も含めて、すごくレベルが高い。世界観もハッキリしているので、多くの人の期待に応えられていると思います。ぜひ、ゲームの世界を楽しんでみてください。

久石譲

(コメント ~CDライナーノーツより)

 

 

今回はいつもの作曲の時とは違う方法で作曲が進められている。通常なら最初の作曲段階でオーケストレーションをしながら曲をスケッチしていくが、今回は全曲をまずピアノ一本で楽曲として仕上げ、それからオーケストレーションを施すという方法がとられている。音のぶつかりや和声の組み方、また主旋律とその他の役割の音の絡みなどが鮮明に聴こえ、より一音一音にシビアになれるからだとか。

 

 

ジブリ作品に通じるファンタジーでもあり、そこにRPG・冒険という世界が加わり、バリエーションに富んだ音楽世界が楽しめる作品。

(1)のメインテーマに世界観が凝縮されている。(18) (19)では、メインテーマのモチーフとしてより力強い冒険が響きわたる。(3) (6) (9) (10) (11)などは、まさにファンタジー感満載、軽快かつコミカルな曲、冒険を進めていくなかでの、ステージ世界が色鮮やかに描かれている。

この作品において、エスニックな楽器も随所に登場していて、それが作品の世界観を広げ、冒険のフィールドを大きく羽ばたかせている。

(21)主題歌は、麻衣が担当。(8)では主題歌のオーケストラによるインストゥルメンタルを聴くことができる。

メインテーマ、主題歌とならんで、主要な曲となるのが、メロディアスな美しい旋律の(5) (20)。(5)ではピアノをメインにしっとりと、(21)ではエンディングにむかう高揚感とあわせて壮大なオーケストレーション。

ひとつの新しいジブリ作品を楽しめるような、ファンタジー音楽。ジブリ作品を連想させる似た曲というものではなく、それだけ完成された新しいファンタジー世界。

(2)では、ちょっぴり「天空の城ラピュタ」でのトランペットを手に持ったパズーとシータの朝や、「魔女の宅急便」でのキキが生活をはじめた街なみを思い馳せることができるのも、それはまたファンならではの聴き方・楽しみ方かもしれない。

久石譲本人もCDライナーノーツにてこう語っている。

「ファンタジーとしてきちんとした作品になりたい。アイルランドとか格調のある音楽、懐かしくてでも未来につながるそういう音の世界観。」

 

 

 

二ノ国 漆黒の魔導師 オリジナル・サウンドトラック

1. ニノ国メインテーマ
2. 始まりの朝
3. ホットロイト
4. 事件発生
5. アリー~追憶~
6. シズク
7. 強大な魔法
8. フィールド
9. ネコ王国の城下町
10. 砂漠の王国の町
11. 帝国行進曲
12. 危機
13. 緊迫
14. バトル
15. 漆黒の魔導士ジャボー
16. イマージェン・バトル
17. 迷宮
18. 決戦へ
19. 最後の戦い
20. 奇跡~再会~
21. 心のかけら 歌:麻衣

指揮:久石譲
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ピアノ:フェビアン レザ パネ
リュート:金子 浩
シタール:伊丹 雅博
ホイッスル:高桑 英世
タブラ・バヤ:梯 郁夫

レコーディング・ホール:横浜みなとみらいホール
ミキシング・スタジオ:Azabu-O Studio

オーケストレーション:
久石譲
宮野 幸子
足本 憲治
松波 千映子

 

Disc. 久石譲 『ラ・フォリア / パン種とタマゴ姫 サウンドトラック』

久石譲 『ラ・フォリア パン種とタマゴ姫 サウンドトラック』

2011年2月2日 CD発売 TKCA-73627
2021年11月27日 LP発売 TJJA-10044

 

2010年11月20日より、三鷹の森ジブリ美術館にて公開

三鷹の森ジブリ美術館 ジブリの森のえいが
『パン種とタマゴ姫』 上映時間 11分37秒
原作・脚本・監督:宮崎駿 音楽:久石譲

 

『ラ・フォリア』ヴィヴァルディ / 久石譲 編
指揮:久石譲
演奏:三浦ストリングス
コンサートマスター:三浦章宏

 

三鷹の森ジブリ美術館映画「パン種とタマゴ姫」のサウドトラック。宮崎監督がこの映画を製作している時にずっと聴いてたという、ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」という曲を素材に、宮崎監督の映像が与えてくれるインパクトに沿う形で、古典曲を現代的なアプローチで再構築した作品。録音は2010年10月。

 

三鷹の森ジブリ美術館オリジナル短編アニメーション第8作「パン種とタマゴ姫」(2010年上映開始)のサントラ盤。本作のみ、美術館ショップ専売CDとは別に一般市販向けCDが制作された。ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」を久石が現代的アプローチで再構築。

同美術館のショップ「マンマユート」でのみの販売されている同サントラ盤は、ジャケットだけでなく内容も一部異なっており、本盤は最終的に映画で使用された構成で収録されている。

 

 

 

『ラ・フォリア』を素材として、現代的に再構築した音楽 久石譲(音楽)

今回の音楽は、宮崎監督が『パン種とタマゴ姫』を制作している時にずっと聴いていたというヴィヴァルディの『ラ・フォリア』という曲を素材としています。宮崎監督の映像が与えてくれるインパクトに沿う形で、古典曲を現代的なアプローチで再構築してはどうかと考えました。

この映画の世界観は、宮崎監督がこの作品を作るきっかけになったというブリューゲルの絵の質感みたいなことをすごく大事にしていましたし、ヨーロッパの民謡のような印象をうけました。ヴィヴァルディが活躍した時代の”バロック音楽”(16世紀末から18世紀中ごろまでのヨーロッパ音楽)のシステマチックな部分に、僕の得意とするミニマル・ミュージックの手法を取り入れ、音の形を少しずつ変化させ反復し続けていくことで、古典的なニュアンスを保ちながらも現代のバロック曲として、この映画に合うものになるのではないかと思ったのです。宮崎監督にこうした意図をお話すると「面白い」ということになり、音楽の方向性は決まりました。

そうは言っても、最初は『ラ・フォリア』という曲が持つ暗さが、この映画に合うのだろうかと心配でもありました。でも曲を作り、僕が自分のコンサートツアーなどでいつもお願いしている弦楽合奏団、サックスとマリンバ奏者に演奏をしてもらい、映像に合わせて聞いてみると、キャラクターの持つ雰囲気と音楽のギャップが映画に深みを与え、とてもいい仕上がりになりました。

通常、映画音楽はシーンに合わせる形で何曲も作るのですが、今回は映画が12分ほどの短いものですから、音楽は変奏していく1つの楽曲という作りになっています。その意味では、音楽単独でも聴きやすいものになっていますので、映画をご覧になった後、興味のある方はCDなどで音楽そのものを楽しんで頂ければと思います。

(CDライナーノーツより)

 

 

 

ヴィヴァルディの『ラ・フォリア』という曲を素材に編曲されたもの。古典的なバロック音楽と現代的なミニマル・ミュージックの融合。演奏は弦楽、サックス、マリンバとシンプルな小編成。

バロック音楽で有名な、パッフェルベルのカノンに代表されるバロック音楽を象徴する楽器、チェンバロの音も奏でられている。短編映画のため計7曲で約12分。

 

 

2021.11 update

liner notes フォリア(ラ・フォリア)とは?/ヴィヴァルディの原曲について/『パン種とタマゴ姫』のスコアについて/楽曲(主題と変奏)解説 (前島秀国)所収

 

 

 

久石譲 『ラ・フォリア パン種とタマゴ姫 サウンドトラック』

1. 主題
2. 第1変奏
3. 第2変奏
4. 第3変奏
5. 第4変奏
6. 第5変奏
7. 終曲

 

指揮:久石譲
演奏:三浦ストリングス
コンサートマスター:三浦章宏

レコディング・エンジニア:秋田裕之(ワンダーステーション)
レコーディングスタジオ:ビクタースタジオ・Bunkamuraスタジオ

 

Disc. 麻衣 『麻衣』 

麻衣 『麻衣』

2010年12月15日 CD発売 VICL-63695

 

久石譲の愛娘、麻衣。4際の時に、映画『風の谷のナウシカ』の中で、ナウシカ幼少時の回想シーンで流れる「ラン ラン ララ~」のメロディーを歌っていたのは彼女。その後も久石譲作品やハリーポッター作品などの活動を経て、オリジナルアルバム。久石譲が作曲・編曲を手がけているのは、(3) (9) (10)。

 

本作には収録されていないが、2012年1月からの中部電力CMにて自身が作詞作曲した「Dreamland」という曲が使用されている。中部電力公式サイトにて、同曲フルバージョンをweb限定公開している。

 

2015.4 追記
「Dreamland」は、セカンドミニアルバム『空みあげて』(2015年4月8日発売)に収録された。

 

 

麻衣 『麻衣』

1. 光の朝
2. 大きな木 ~The Giving Tree~ (キョーリン製薬グループCMソング)
3. I will be (日産スカイラインCMソング)
4. きみを守りつづける
5. 永遠の地へ
6. きみにわらい きみになく
7. 大地のはじまり
8. 月と宇宙ひっくり返っても
9. ウルルの唄 (映画「ウルルの森の物語」主題歌)
10. 心のかけら (RPGゲーム「二ノ国」(DS/PS3)主題歌)
11. 空の奇跡
12. Lullaby

「I will be」
作詞:麻衣 作曲・編曲:久石譲

「ウルルの唄」
作詞:麻衣 作曲・編曲:久石譲

「心のかけら」
作詞:鈴木麻実子 作曲・編曲:久石譲

 

Disc. 久石譲 『パン種とタマゴ姫 サウンドトラック』

2010年11月20日 CD発売 MDG-R-00007

 

2010年11月20日より、三鷹の森ジブリ美術館にて公開

三鷹の森ジブリ美術館 ジブリの森のえいが
『パン種とタマゴ姫』 上映時間 11分37秒
原作・脚本・監督:宮崎駿 音楽:久石譲

 

『ラ・フォリア』ヴィヴァルディ / 久石譲 編
指揮:久石譲
演奏:三浦ストリングス
コンサートマスター:三浦章宏

 

同美術館のショップ「マンマユート」でのみの販売されている本作サントラ盤は、ジャケットだけでなく内容も一部異なっており、本盤は最終的に映画で使用された構成で収録されている。録音は2010年10月。

本作のみ、美術館ショップ専売CDとは別に一般市販向けCDが制作された。ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」を久石が現代的アプローチで再構築。

 

久石譲 『ラ・フォリア パン種とタマゴ姫 サウンドトラック』

 

 

2021.11 update

liner notes フォリア(ラ・フォリア)とは?/ヴィヴァルディの原曲について/『パン種とタマゴ姫』のスコアについて/楽曲(主題と変奏)解説 (前島秀国)所収

 

 

 

パン種とタマゴ姫 サウンドトラック sc

1. 主題~第1変奏
2. 第2変奏
3. 第3変奏
4. 第4変奏
5. 第5変奏
6. 終曲

レコーディングスタジオ:ビクタースタジオ , Bunkamuraスタジオ

 

La Folía – Mr. Dough and the Egg Princess Soundtrack

1.Theme
2.Variation 1
3.Variation 2
4.Variation 3
5.Variation 4
6.Variation 5
7.Coda