Disc. 久石譲 『七子と七生 ~姉と弟になれる日~』 *Unreleased

2004年10月4日 TV放送

 

NHS BSハイビジョンドラマ 『七子と七生~姉と弟になれる日~』
原作:瀬尾まいこ 音楽:久石譲 出演:蒼井優 / 知念侑李 他

 

第59回芸術祭優秀賞受賞作品。上海テレビ祭審査員特別賞受賞作品。

人と交わることを拒み続けている多感な高校生の少女・七子が、父の違う弟との出会いと葛藤、そして母親との永遠の別れを通して、大人へと成長していく姿を詩情豊に描く。

 

2005年5月25日 DVD発売

2005年8月11日 NHK総合にて地上波初放送

 

 

本作品のサウンドトラックは未発売である。

全編をとおして印象的に流れるピアノによるメインテーマ。一度聴くと忘れられないとても印象的な切ないメロディである。他にもBGMとしていくつかメロディのある楽曲がピアノや弦楽器によって奏でられるものもあるが、多くはメロディをもたない楽曲が多い。ピアノ、ギター、シンセサイザーといった、アコースティックでシンプルな音楽構成となっている。

メインテーマはオープニングから流れ、物語の印象的なシーン、重要なシーンで繰り返される。またピッツィカートによる変奏など、メインテーマをモチーフとした楽曲も登場する。ピアノによるメインテーマが4-5回、ピッツィカートによるメインテーマ変奏が3-4回、これだけをとっても、いかにこの作品がメインテーマ1本おしなのかがわかる。それだけ繰り返させる旋律だけあって、観終わったあとに強烈に印象に残るのだ。

物語エンディング~エンドロールでは、ピアノによるメインテーマに、アコスティックギターが加わったバージョンが流れる。シンセサイザーも隠し味として使われているがリズム系はなくしっとりと聴かせている。

 

ピアノによるベスト・アルバム『ENCORE』に収録されていてもおかしくないそれほどの隠れた名曲である。※「ENCORE」(2002)なので、時系列上これは無理である

余談だが、雰囲気が近い楽曲といえば、「ENCORE」に収録された「はつ恋」メインテーマだろうか。もちろんメロディーも曲想も違うのだけれど、個人的には「はつ恋」よりもインパクトと切ない余韻が強い。

サウンドトラックも発売されていない、かつメインテーマ1曲としてもどのアルバムにも収録されていない、よって要望も多いピアノ譜なども発売されていない、そんな知る人ぞ知る名曲である。

いつかなにかのかたちで作品化されることを祈るばかりである。

 

 

七子と七生~姉と弟になれる日~

 

Disc. 久石譲 『NHK シリーズ世界遺産100テーマ』 *Unreleased

2004年 TV放送開始

 

NHK 「シリーズ世界遺産100」
音楽:久石譲

 

オープニング用とエンディング用の2バージョン。どちらも30秒程度の楽曲。

※未CD化
※itunesにて「オープニング・テーマ曲」は購入可能

 

2006年開催「「名曲の旅・世界遺産コンサート」〜伝えよう地球の宝〜」にて唯一コンサート披露されている。この模様は当時TV放送もされた。それによると同楽曲のオーケストラ編曲は他者によるものである。

フルオーケストラによるシンフォニー・バージョン(約2分)、ピアノによるピアノソロ・バージョン(約1分)も存在する。いずれも期間限定配信などによるもので、計4バージョンのバリエーションがある。

 

 

NHK 世界遺産100 サムネイル

 

Disc. 久石譲 『天空の城ラピュタと空想科学の機械達展』 *Unreleased

2002年10月2日 公開

 

公開期間:2002年10月2日~2004年5月9日

短編アニメーション『空想の空とぶ機械達』
原作・脚本・監督:宮崎駿
音楽:久石譲
上映時間:約6分
*2007年7月から断続的に日本航空の一部飛行機にて本作品が機内上映されている

 

この作品の音楽は「天空の城ラピュタ」からの音楽も使用されている。

 

 

短編アニメーション『空想の機械達の中の破壊の発明』
企画:宮崎駿
原作・脚本・監督:庵野秀明
音楽:久石譲
上映時間:約3分
*企画展示終了をもって公開終了

 

楽曲情報
・空想の空とぶ機械達 M-1 ~ M-3
・空想の機械達の中の破壊の発明 M1

 

 

短編実写ドキュメンタリー『オーニソプター物語~飛べ!ひよどり天狗号』
構成・演出:浦谷年良
音楽:久石譲
上映時間:約4分

 

楽曲情報
・オーニソプター物語 M-1 ~ M-5

 

 

 

Disc. 久石譲 『三鷹の森ジブリ美術館 Original BGM』 *Unreleased

久石譲 三鷹の森ジブリ美術館

2001年10月1日 開館

 

2001年開館の三鷹の森ジブリ美術館。その館内BGM用、展示室用BGMとして作曲され寄与された楽曲。「動きはじめの部屋」などで流れるオリジナルBGMでピアノ曲やオルゴール風の小曲。

ジブリ美術館 映像展示室「土星座」にて短編映画本編上演前に流れる過去短編作品プロモーション映像にも久石譲が献呈した音楽が使われている。BGMのいずれかが該当するのか別楽曲なのかは不明である。

 

 

2001年「Musica del Museo」(ジブリ美術館オリジナルBGM1)
美術館展示室「動きはじめの部屋」BGM

MDGP-1001 Not for Sale

ジブリ美術館 BGM 非売品 ジブリ美術館 BGM 非売品 2

2001年「ムゼオ虫」(ジブリの森のえいがサウンドロゴ)
美術館で上映される短編アニメーション映画のオープニング用

2006年「Birthday 15+ (Musica del Museo Seconda Parte)」(ジブリ美術館オリジナルBGM2)
宮崎駿監督65歳の誕生日にプレゼント

2008年「La neve è rimossa (Musica del Museo Terzo Parte)」(ジブリ美術館オリジナルBGM3)
宮崎駿監督67歳の誕生日にプレゼント
副題は「雪解け」 同曲名は「雪がとける」という意味のイタリア語

2008年「クマのうちの歌」(作詞:宮崎駿 作曲:久石譲)
ジブリ社内保育園「3匹の熊の家」の園歌

2009年「Wave (Musica del Museo Quarto Parte)」(ジブリ美術館オリジナルBGM4)
宮崎駿監督68歳の誕生日にプレゼント

2010年「Stormy Sea of Spring」(ジブリ美術館オリジナルBMG5)
宮崎駿監督69歳の誕生日にプレゼント

2015年「祈りのうた for Piano」(ジブリ美術館オリジナルBGM6)
宮崎駿監督74歳の誕生日にプレゼント

2017年「小さな曲」(ジブリ美術館オリジナルBGM7)
宮崎駿監督76歳の誕生日にプレゼント

2018年「The Bird Seeing The Bridge」(ジブリ美術館オリジナルBGM8)
宮崎駿監督77歳の誕生日にプレゼント

 

 

三鷹の森ジブリ美術館でしか聴けない楽曲でCD化もされていない。

 

2008年の『久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~』のコンサートにて開演前のBGMとしても流れていた(「Musica del Museo」「Birthday 15+」「La neve è rimossa」の3曲)。コンサートのアンコールなどで「Wave」は演奏している。

 

「Musica del Museo」
北野武監督『Dolls オリジナル・サウンドトラック』収録の「感 -FEEL-」という曲にどことなく似た雰囲気が漂う、穏やかなピアノ曲。メロディアスなはっきりとしたメロディーではなく、叙情的なコードが展開していく。

「Wave」
16音符が冒頭から終盤まで流れるように展開していく。こちらも一度聴いたらその空気感が離れないとても印象的なピアノ曲。まるでフィルムやセル画の1コマ1コマをつないで流れていくような、16音符の1粒1粒が流れては織り重なっていき、ストーリーの起承転結を奏でている。聴けば聴くほどに感情の揺れも表現しているようなドラマチックな楽曲である。

「Stormy Sea of Spring」
未聴だが、ジブリ美術館スタッフブログには、「波を思わせるようなゆったりとしたピアノの調べ」とあった。

「祈りのうた for Piano」
久石譲初のホーリー・ミニマリズムのようなシンプルな三和音を使った楽曲。

 

 

2002年三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」のために制作された映像作品の音楽を手がけている。

 

 

 

2015.8.5 追記

ついに音源化!
「WAVE」「祈りのうた for Piano」を収録したCD作品

Minima_Rhythm II

 

 

2018.1.9 追記

「三鷹の森ジブリ美術館」を訪ねて。「動きはじめの部屋(The Beginning of Movement)」展示室で流れる音楽について。現在は午前と午後ふたつの曲を流している。午前中聴いた曲は初めて聴くもので、バッハのピアノ曲のような流れる旋律が織りなす美しいピアノ曲。スタッフの人に尋ねたら「午前は少し爽やかなものがいいかなと思いこちらを流すようになりました」とのこと。まさに朝のゆったりとした時間にぴったりな曲。久石譲が宮崎駿監督の誕生日に献呈している曲のひとつを使用している。曲名不明、制作年不明。午後は、2001年開館以来おなじみの「Musica del Museo」(ジブリ美術館オリジナルBGM1)が流れている。こちらは「動きはじめの部屋」展示室のために書き下ろされた楽曲。

ほぼ毎年一曲ずつ宮崎駿監督にプレゼントしている慣例ピアノ曲だが、公表されておらずこの年はプレゼントしたのか?曲名は?などは、都度の情報や久石譲インタビューから推しはかるしかない。いつの日かその詳細情報がすべて公になり、また三鷹の森ジブリ美術館BGM集としてCD化されることを切望している。

 

 

 

久石譲 三鷹の森ジブリ美術館

 

Disc. 久石譲 『ADZIDA』 *Unreleased

2000年12月2日 TV放送

 

TBS・BS-i
ドキュメンタリー番組「大アフリカ」(各話2時間)
語り:緒形拳
音楽:久石譲「ADZIDA」

12月2日 第1回「大地」出演:養老孟司
12月3日 第2回「生命(いのち)」出演:養老孟司
12月4日 第3回「ヒト」出演:小林薫
12月5日 第4回「王国」出演:久石譲
12月6日 第5回「力(パワー)」出演:山田詠美

 

 

大アフリカ 4 王国

本格ドキュメンタリー。久石譲が西アフリカへ。目指すのは、久石音楽の原点アフリカ音楽。近代以前に繁栄した文化の足跡をたどる調査行です。

番組のみどころ

久石音楽の原点を目指して、西アフリカへ。そこにはかつて、黄金とサハラ砂漠の塩の交易で栄えた王国がありました。土で作られた巨大なモスクが建つ賑やかな都市、過酷なラクダのキャラバン。アフリカの広大な地に繁栄した知られざる王国文化の足跡を辿ります。アフリカの突出した文化と現代音楽の源流となるリズムを訪ねる旅です。

撮影地 : ニジェール マリ ガーナ ほか

(BS-TBS公式サイトより)

 

2001年3月、2010年10月に再放送されている。

 

大型ドキュメンタリー「大アフリカ」シリーズの第4弾。

かつてアフリカの地には、いくつかの王国があった。その繁栄を支えていたのが「塩と金」。16世紀に大航海時代を迎えると、ヨーロッパ人がアフリカに進出し、アフリカの地に銃を持ち込み、奴隷貿易へと繋がり、王国は消えた。アフリカの民は、世界中に散らばり、彼らの音楽もまた、ともに広がった。

西アフリカ・ガーナの音楽のカギを握るのが「12/8・3/16」。ガーナの人びとは、この2つのリズムを組み合わせて演奏するという。そして、作曲家・久石譲は、そこにジャズの源があるのではないかと考え、西アフリカ・ガーナを訪れる。

(2010年再放送時 番組紹介内容より)

 

 

西アフリカに向かう久石さんが目指すものは、長年求めてきた”アフリカ音楽”の源流。学生時代に出会った1枚の楽譜「ADZIDA DANCE(アジダ・ダンス)」を見てみたい、という思いから、この番組出演の話が現実のものとなりました。久石さんがアフリカで訪れるマリ王国やガーナでは、”黄金”と”サハラの塩”を巡る塩金交易によって華やかな黒人王国が形成されていました。それらの人々の生活に密着してきた音楽の存在を、実際に訪れ触れることで、久石さんにとっての『音楽の源』に迫ります。ふだん見ることができない久石さんの素顔が覗けそうです。

出来上がったテーマ曲がまたすばらしい…!「ADZIDA DANCE」をベースに作曲されたこのテーマ曲、とても聴きやすく、つい口ずさんでしまいそうなメロディ。雄大なアフリカの大地を想像させます。

(久石譲ファンクラブ会報 NEWS WONDER2 No.37 より抜粋)

 

 

メインテーマは様々なパーカッションで始まり、民族音楽をベースとしたメロディが民族音楽的女性の声で歌われる。ミニマルではなく盛り上がりふくめてしっかりとしたメロディと展開をもった躍動感のある楽曲。シンセサイザー音源によって活き活きと鼓動する。番組オープニングとエンディングでフルサイズ流れ、本編中には少しアレンジを変えた(おそらくリズムだけを外すなど)いくつかのバリエーションも流れる。

本編音楽も、ミニマルと民族音楽をうまくミックスさせたような音楽が多い。リズム系はっきりとしたものから、幻想的な緩やかなものまで。すべてシンセサイザーによるもので、マリンバ系、オルガン系、シンセストリングス系、シンセヴォイス系、ラテンパーカッション系など、久石譲の得意とする音作りによるもの。1~2分尺の楽曲が多い。『人体』シリーズや『RAKUEN』のような世界観や音作りをイメージする。

ただし、JASRACデータベースではBGMとして他作曲家も登録されており(吉野裕司、三宅一徳)、番組のための音楽すべてが久石譲によるものではないかもしれない。「ADZIDA」と名付けらたメインテーマは間違いなく久石譲によるものであり、本編音楽の多くは久石譲を思わせる楽曲を聴くことができる。

 

 

 

Disc. 久石譲 『小さな駅で降りる』 *Unreleased

2000年4月12日 TV放送

 

テレビ東京開局記念番組 山田太一ドラマスペシャル「小さな駅で降りる」
音楽:久石譲 上田聡 出演:中村雅俊 樋口可南子 堤真一 他

 

 

単発放送ドラマで、その後TV再放送された機会はあったが、DVD化およびサウンドトラック盤などは発売されていない。また久石譲作品においても、どのアルバムにもオリジナル版およびリアレンジ版含め収録されていない幻の作品となっている。

 

以下は、音楽制作当時の久石譲オフィシャルサイト日記より、参照することができる貴重な情報である。

 

 

  • メインテーマはアコースティックピアノのシンプルなメロディが基本になり、オーボエやリズムが入ることによりバリエーションが創られる。
  • 「小さな駅で降りる」制作2日目。今日はサスペンス風のテーマとそのバリエーションが創られる。
  • 「小さな駅で降りる」トラックダウン。テレビ東京のスタッフも駆けつけ、26曲に及ぶトラックダウンが行われる。基本的にはテーマとバリエーションなので、テーマのバランスがとれれば後はスムーズにいくはずだったのだが…。気が付けば夜中の2時になっていた。

(2000.3月)

 

 

山田太一 小さな駅で降りる

 

Disc. 久石譲 『(地球のきもち)展示映像音楽』 *Unreleased

1998年11月5日 開館

 

東京ガス環境エネルギー館 展示映像音楽「地球のきもち」

 

Open! のぞいてごらん 地球のちもち。

11月5日に東京ガスの”環境エネルギー館”が横浜にOpenします。『環境・エネルギー・都市』をテーマに、様々な施設やプログラムを繰り広げるパビリオンです。施設内のアミューズメント・シアターでは”地球の営み”をテーマに臨場感あふれる画面が展示されます。このシアターのテーマ音楽を久石さんが担当、雄大なイメージの音楽が生まれました。是非、見学にお出かけください。

「環境エネルギー館」のご案内
開館時間/9:30~17:00 (入館は16:30)まで
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料/自由見学になりますので、無料です

(久石譲ファンクラブ会報 NEWS WONDER2 No.30 より)

 

Disc. 久石譲 『(和歌山マリンファンタジー)テーマ曲』 *Unreleased

1998年8月7日 イベント開催

 

和歌山マリーナシティにて夏開催イベント「和歌山マリンファンタジー」。様々なイベントのなか、”音と光の協奏曲 マリンファンタジーショー”は久石譲の音楽による”光のファンタジックワールド”。光のシンボルオブジェが海上に浮かび、輝くイルミネーションが音楽と連動し様々な演出を繰り広げるというもの。

開催期間:1998年8月7日~8月16日 入場無料
開場:午後5時~午後11時/点灯時刻:午後7時15分頃

マリンファンタジー 上演スケジュール
8月7日オープニング 午後7:30/9:00/10:00
8月8日~13日・15日 午後7:15/7:45/9:00/10:00
8月14日・16日 午後7:15/9:00/10:00

 

Disc. V.A. 『第51回国民体育大会開・閉会式 式典音楽記録集』 ※非売品 *Unreleased

1996年 CD 非売品

 

1996年ひろしま国体、会場を実況録音したものから音楽集として集めたものである。

 

ひろしま国体の式演出を務めていた映画監督大林宣彦氏の声かけのもと、久石譲も大会イメージソング「砂漠のバラ」を作曲し提供している。(補作詞:大林宣彦)

 

 

 

このCDにも「砂漠のバラ」の行進曲が複数収録されているが、編曲者は異なる。

 

(CDライナーノーツより)

 

(CDジャケット)

 

 

Disc.1
夏季大会開会式
1.音楽隊紹介
2.競技役員団入場
3.開式通告
4.役員・選手団入場
5.開会宣言
6.国旗掲揚
7.大会旗・日本体育協会旗・競技団体旗掲揚
8.広島県旗・都道府県旗・会場地市町村旗掲揚
9.大会会長トロフィー返還
10.大会会長・文部大臣あいさつ・歓迎のことば
11.皇族のおことば
12.選手代表宣誓
13.閉式通告
14.役員・選手団退場

夏季大会閉会式
15.音楽隊紹介
16.競技役員団入場
17.開式通告
18.役員・選手団入場
19.表彰状授与
20.国旗降納
21.大会旗・日本体育協会旗・競技団体旗降納
22.広島県旗・都道府県旗・会場地市町村旗降納
23.大阪府旗掲揚
24.閉会宣言
25.閉式通告
26.役員・選手団退場

秋季大会閉会式
27.日体協旗・競技団体旗・競技役員団入場
28.開式通告
29.役員・選手団入場
30.成績発表・表彰状授与
31.炬火納火
32.大阪府旗掲揚
33.閉会宣言
34.閉式通告

Disc.2
秋季大会開会式
1.音楽隊紹介
2.式典前
3.日体協旗・競技団体旗・競技役員団入場
4.天皇陛下・皇后陛下御着席
5.開式通告
6.役員・選手団入場
7.開会宣言
8.国体旗引継
9.大会旗・炬火入場
10.炬火点火
11.国旗掲揚
12.大会旗・日本体育協会旗・競技団体旗掲揚
13.広島県旗・都道府県旗・会場地市町村旗掲揚
14.大会会長・文部大臣あいさつ・歓迎のことば
15.天皇陛下のおことば
16.選手代表宣誓
17.閉式通告
18役員・選手団退場

夏季大会開会式:平成8年(1996年)9月8日(日)
夏季大会閉会式:平成8年(1996年)9月11日(水)
(福山市緑町公演屋内競技場)

秋季大会開会式:平成8年(1996年)10月12日(土)
秋季大会閉会式:平成8年(1996年)10月17日(木)
(広島広域公演陸上競技場)

録音:夏季大会/財団法人ヤマハ音楽復興会 秋季大会/ティーオーエー株式会社
(録音は、会場での実況録音のため、雑音や音の乱れがあります。また、時間の関係で部分的にカットしております。)

企画・制作:第51回国民体育大会広島県実行委員会

 

Disc. 久石譲 『(全日空 ANA B-777)CM音楽』 *Unreleased

1995年 CM放送

 

全日空 ANA B-777 キャンペーン「出かけよう、日本へ。」
全日空 ANA B-777 「就航・九州キャンペーン」

CM音楽:久石譲「(曲名不明)」

 

ザ・久石メロディを堪能できる楽曲。ピアノのメロディにリズムプログラミングとオーケストラサウンドによるもの、フルオーケストラサウンドを基調としたもの、複数のバージョンがある。いずれにおいても壮大な空のイメージを表現した隠れた名曲である。

CDには収録されていない、曲名不明の楽曲である。