Info. 2025/07/10 久石譲 Royal Philharmonic Orchestra Special Tour ライブ配信決定!!

Posted on 2025/07/10

ライブ配信決定! Royal Philharmonic Orchestra Special Tour

Joe Hisaishi Royal Philharmonic Orchestra Special Tour
7月17日(木)の東京ドーム公演、7月25日(金)のサントリーホール公演の
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Info. 2025/07/16,17 スタジオジブリフィルムコンサート ツアーファイナル 開催決定!【7/10 update!!】

Posted on 2025/03/13

久石譲×ロイヤル・フィル 待望の来日公演決定!

久石がコンポーザー・イン・アソシエーションを務めるロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との日本公演がついに実現!スタジオジブリ フィルムコンサートTour Final @東京ドーム、さらにオーケストラ・コンサート@サントリーホール を開催! “Info. 2025/07/16,17 スタジオジブリフィルムコンサート ツアーファイナル 開催決定!【7/10 update!!】” の続きを読む

Info. 2025/07/24,25 久石譲&ロイヤル・フィル スペシャルツアー 開催決定!【7/10 update!!】

Posted on 2025/03/13

久石譲×ロイヤル・フィル 待望の来日公演決定!

久石がコンポーザー・イン・アソシエーションを務めるロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との日本公演がついに実現!スタジオジブリ フィルムコンサートTour Final @東京ドーム、さらにオーケストラ・コンサート@サントリーホール を開催! “Info. 2025/07/24,25 久石譲&ロイヤル・フィル スペシャルツアー 開催決定!【7/10 update!!】” の続きを読む

【お知らせ】「久石譲コンサート」レポート大募集! 2025ver.

Posted on 2025/07/10

久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋では、久石譲コンサートのレポートや感想をどしどしお待ちしています。どうぞお気軽に、ちょっとした日記をつけるような心持ちで、思い出を残してみませんか。 “【お知らせ】「久石譲コンサート」レポート大募集! 2025ver.” の続きを読む

Disc. 戸田信子、陣内一真 『リヴァイアサン (Soundtrack from the Netflix Series)』

2025年7月10日 デジタルリリース

Netflixオリジナルアニメーションシリーズ「リヴァイアサン / Leviathan」のオリジナル・サウンドトラック。アルバムには戸田信子と陣内一真によるオリジナル・スコアと、久石譲が書き下ろしたオリジナル・ソングも収録されている。

 

 

■主題歌:
オープニング:久石譲「ひとすじの道へ」

エンディング:久石譲 feat. ダイアナ・ガーネット 「その先の空へ」
作詞:鈴木麻実子 作曲:久石譲 編曲:戸田信子、陣内一真

Opening Theme “Paths Combine” by Joe Hisaishi
Ending Theme “The Sky Ahead” by Joe Hisaishi feat. Diana Garnet

 

Conductor:David Hernando Rico
Orchestrators:Nobuko Toda, Robin Hoffman
Orchestra:Bratislava Symphony Orchestra, Tokyo Studio Symphony
Recording Studio:Slovak Radio Concert Hall, Sony Music Studios Tokyo
Recording Engineer:Igor Baar, Satoshi Bono
Score Mixing Engineer:Suminobu Hamada 

 

 

久石譲はオリジナル・ソングとそのインストゥルメンタル・ヴァージョンなど5曲でクレジットされている。

「41. Paths Combine (Piano Duet Version)」はオープニング・テーマとして使用されている。主人公二人を象徴する楽曲とも言えるのかもしれない。”Piano Duet”となっているのも意図がうかがえる。実際には物語にそういったシーンはないが作品の求める世界観が楽曲に託されていると感じる。そのアレンジバージョン「16. Building Friendship」「32. Paths Combine (Violin and Vocal Version)」も含めて二人を描いた印象的なシーンで使用されている。

「1. The Sky Ahead (feat. Diana Garnet)」はエンディング・テーマとして使用されている。また戸田信子と陣内一真によるオリジナル・スコアのなかで「4. Deryn Is Dylan Sharp」「5. Huxley Flies Away」などで、そのメロディの一部がモチーフにもなっている。

「24. A Night in Istanbul」は第6話と第7話の重要なシーンで登場する。

全12話のなかで久石譲の書き下ろした楽曲たちは、主題歌はもちろん物語の大切なシーンでの挿入歌として迎えられているほどキーとなる箇所で効果的に使われている。

 

 

リヴァイアサン (Soundtrack from the Netflix Series)

1. The Sky Ahead (feat. Diana Garnet) – Joe Hisaishi (3:40)
2. Leviathan Main Theme (4:29)
3. Stormwalker (1:04)
4. Deryn Is Dylan Sharp (1:18)
5. Huxley Flies Away (2:26)
6. Aberdeen (0:25)
7. Deryn and Her Father (0:36)
8. Prince Aleksandar of Hohenberg (1:14)
9. Sarajevo, 1914 (0:41)
10. Clanker Army (1:44)
11. Leviathan in Paris (1:08)
12. Outbreak of War (1:28)
13. Get That Flare Off! (2:13)
14. The World at War (1:18)
15. Royal Inheritance (2:11)
16. Building Friendship – Nobuko Toda, Kazuma Jinnouchi & Joe Hisaishi (2:08)
17. Preparing for Launch (1:20)
18. SMS Kaiser (2:40)
19. SMS Herkules (1:40)
20. Bovril (0:57)
21. Parting Ways (1:51)
22. Moonlight Flight (2:27)
23. Nene (1:20)
24. A Night in Istanbul – Joe Hisaishi (1:21)
25. When the War Is Over (0:49)
26. Ottoman Empire (1:01)
27. The Turkish War of Independence (4:41)
28. Otto Klopp (2:15)
29. To End This War (1:34)
30. Anomalies (2:00)
31. Dr. Nora Barlow’s Findings (1:16)
32. Paths Combine (Violin and Vocal Version) (feat. Sharp (CV: Natsumi Fujiwara)) – Joe Hisaishi (2:06)
33. Big Whale Blues (0:41
34. Nikola Tesla’s Premiere (0:44)
35. Meeting Tesla (1:20)
36. Kidnapped (1:10)
37. No Goliath for the German Army! (2:27)
38. For the Greater Good (5:50)
39. Deryn and the Leviathan (0:40)
40. Who We Are (1:04)
41. Paths Combine (Piano Duet Version) – Joe Hisaishi (1:18)

レーベル:Netflix Music
規格品番:81232217-01-JP
発売日:2025年7月10日
配信開始日:2025年7月10日
収録曲数:全41曲
収録時間:1:12:32

 

Blog. 歌かインストか ~鶏か卵か~ テキスト編

Posted on 2025/07/07

久石譲は稀代のメロディメーカーである。ここは手短に先に進んでいいですよね。これまでにたくさんの名曲を生み出してきました。さて、今一瞬思い浮かべた名曲は歌ものですか?それともインスト曲ですか?

「鶏が先か、卵が先か」”Which came first: the chicken or the egg?” テーマは明解!いろいろな説明をすっ飛ばしても大丈夫、さっそくいってみましょう。

 

 

テキスト編

これまでに語られてきたことのなかから、主題歌の条件・メロディと言葉について・歌のヒミツなどを見ていきましょう。作曲家 久石譲の流儀がそこにはあります。

 

 

about スタジオジブリ

ただ、《さんぽ》の最初のメロディだけは、打ち合わせの最中に浮かんだんですよ。そういう瞬間が訪れる時は、非常に幸せです。一方、《となりのトトロ》はお風呂に入りながら「トトロ、トトロ、トトロ……」と口ずさんで出来た曲。一番単純なのはソミドだから、「♪ソミド、トトロ、トトロ」。ソミドの次は、「♪ソミド、ソファレ……あ、いいね」。でももうちょっとリズミックに「♪トットロ、トットロ」となっていて。

Blog. 久石譲 「ナウシカ」から「ポニョ」までを語る 『久石譲 in 武道館』より より抜粋)

 

 

「子どもから大人まで誰もが口ずさめるような歌を作ってほしいというのが宮崎さんの希望でした。そうなると、一番大事なのがメインテーマ。幸いなことに、宮崎さんとの最初の打ち合わせのときに浮かんできたんですよ。”ポ~ニョポ~ニョポニョ”っていう部分のメロディーが。でも、あまりにもシンプルなメロディーだったので、2~3カ月くらい寝かせてたんです。でも結局、それが一番良いと思ったので、デモを作って宮崎さんに渡してみたら気に入ってくださって。最大の難関になるはずのメインテーマが最初にできたというのは非常に助かりましたね」

~(中略)~

「小学校の音楽の授業で習うことですけど、音楽の中には”メロディー”と”ハーモニー”と”リズム”という三要素があるんです。僕らが音楽を作る上でも重要なのはこの三要素なんですよ。今回、メインテーマの”メロディー”が非常にシンプルで分かりやすいので、”リズム”や”ハーモニー”が相当複雑な構成になっても成立するんです。そこは良かったところですね。この曲の良さは、”ポ~ニョポ~ニョポニョさかなのこ”という最初の部分のメロディーですべて分かってしまうところ。そのメロディーを認識させるために4小節とか8小節とか必要としないですから。1フレーズだけで分かるので、どんな場面でも使えるんです。すごく悲しい感じにもできるし、すごく快活にもできるから、いくつでもバリエーションが作れるんです。メインテーマのアレンジを変えて使うという方法は、前作の『ハウルの動く城』の経験が生きましたね。今回、『崖の上のポニョ』でも徹底的にアレンジを変えました。使い回しは一つもありませんよ」

Blog. 「別冊カドカワ 総力特集 崖の上のポニョ featuring スタジオジブリ」(2008) 久石譲インタビュー内容 より抜粋)

 

 

「実は宮崎監督とスタジオジブリの鈴木敏夫代表取締役との3人で最初の打ち合わせをした2年前の11月。監督の説明を聞いていたらあのメロディーが浮かび、企画書の裏に楽譜を走り書きしました」

「そもそもポニョという言葉の勝利です。アクセントは“ポ”にあって“ニョ”で下がるからまず音程が下がる。下がった分だけ音程は上がる。僕は同じ言葉を3回繰り返すのが好きなので最初の2小節ができました」

Info. 2009/02/24 ポニョっと生まれた旋律 久石譲 ソロ・アルバム (産経ニュースより) より抜粋)

 

 

多くの人から「あの『ポーニョ、ポニョポニョ』が頭から離れない」との感想を頂戴した。メロディも「ポニョ」という言葉も実に単純なものだ。ところが、それが一体になったことで、二乗、三乗、いや三十乗くらいの力を持って、誰の耳にも入りこんでいったのだろう。こんな奇跡のような出来事が起きたことは、音楽家として本当に幸せだ。

Blog. 「文藝春秋 2008年10月号」「ポニョ」が閃いた瞬間 久石譲インタビュー より抜粋)

 

 

「「ポニョ」という言葉は新鮮で独特のリズムがある。”ポ”は破裂音で発音時にアクセントが自然につくし”ニョ”へはイントネーションが下降しているので、メロディラインも上昇形ではなく下がっていくほうが自然だ。基本的にボクは言葉のリズムやイントネーションには逆らわない方法をとる。(中略)「ポニョ、ポニョ、……」と何度か呟いているうちに自然にメロディの輪郭が浮かんできた。もちろんこの2音節だけではサビのインパクトには欠けるので何度か繰り返す方法をとった。(中略)和音の進行もシンプルなものを使用することにした。(中略)後はリズムなのだが、それは先ほど書いたように言葉のイントネーションを採用する。」

(久石譲「今、誰もが”口ずさめる歌”をつくるということ」 スタジオジブリ『熱風』2007年8月号 より抜粋)

 

 

久石:
いやあ、ぼくは逆にね、宮崎さんは、非常にすぐれた作詞家だと思ってるんですよ、で、本音を言うとですね、音楽の究極は、やっぱり歌ですよ。

鈴木:
うーん……

久石:
だって、人に何かを伝える時に、まず言葉があって、でも、言葉だけでもダメで、それと音楽とが響き合って、瞬時に人生を感じちゃったりとか、いろんなことがすべて見えたりする可能性があるわけで……。そうするとね、最後に行き着くのは、歌なんですよ。

鈴木:
歌も音楽も、生きものなんですね。

久石:
うん。結局は、そこに行き着いちゃう。生命の世界というかね……

鈴木:
何ていうのかなあ……自分の、意識の下のほうにね、太古の昔から続いてる遺伝子みたいなものがあるんじゃないかな、なんて思ってるんですよね。

Blog. 「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 3」久石譲登場回(2008)「ジブリアニメとの25年」内容 より抜粋)

 

 

 

about 映画音楽

「映画はインストゥルメンタル(器楽)が基本であり、主題歌はインストゥルメンタル(器楽)で通用するメロディーであるのが望ましい」

(キネマ旬報 1990年9月下旬号 No.1042 より)

 

 

オードリー・ヘップバーンといえば、誰もが思い出すのが『ティファニーで朝食を』、音楽担当はヘンリー・マンシーニ、さすがにうまい。メロディも編曲も申し分ない。とりわけ凄いなと思うのは、メインテーマが歌でも、インストゥルメンタル(器楽曲)でも、どっちでもいけるというところだ。たとえば、「ムーン・リバー」、ハーモニカで吹いても、コーラスで歌っても、画面でピッタシ合うのだ。これは映画のメインテーマの理想だ。

~(中略)~

正直にいうと、本当は主題歌なんかないほうが、僕は好きだ。少なくとも、今はインストゥルメンタルのほうに興味がある。たとえば、『第三の男』、『風と共に去りぬ』、『エデンの東』、『禁じられた遊び』、『アラビアのロレンス』、『太陽がいっぱい』など、いずれも味わい深い。

しかし一方では、『いそしぎ』、『男と女』、『ティファニーで朝食を』、『卒業』など、ボーカルの付いた名作も多々あるのだ。

ところが、よく検討してみると、それらの曲は、インストゥルメンタルでも充分に通用するメロディラインであることに気づく。俗にいう歌もののメロディ(ふし)、つまり、詞をのせるためのメロディ(ふし)ではないのだ。

映画音楽というものは、言葉が付いていても、基本的にはインストゥルメンタルな音楽であるべきだと思う。楽器で演奏してさまにならなければ、意味がないのだ。

これで「ムーン・リバー」がなぜいいのか、分かっていただけたはずだ。

~(中略)~

結論としては、映画音楽はインストゥルメンタルが基本であり、主題歌はインストゥルメンタルでも通用するメロディであるのが望ましいということだ。

(久石譲著書より)

 

 

 

about 歌

「ポップスの面白みやすごさは、メロディと言葉が一体化したときに独特のものが出てくることです。特に言葉は、時代が反映されるから厳しいですね。多くのポップスミュージシャンやシンガーソングライターがコケてしまうのは、言葉なんですよ。すぐに時代に合わなくなってしまうから。」

「言葉とメロディが一体になったときに、理屈じゃないところで世界がずんと重く感じられるときがある。それがポップスの持っている圧倒的な力なんだと思います。」

Blog. 久石譲 『WORKS IV』 発売記念インタビュー リアルサウンドより より抜粋)

 

 

「ただ歌メロはいい曲、いい歌詞、いい編曲がそろっても歌手に左右されたりもして、必ずしも耳に残るいい音楽になるとは限らない。奥深く難しい世界です」

Blog. 「テレパル TeLePAL 1994年 6.25-7.8」久石譲インタビュー内容 より抜粋)

 

 

少し補足します。映画の場合はその作品にあった声を探す、あるいは自分が決めるのではなく監督やプロデューサーが選ぶ場合もある、という趣旨のことは過去にも語られています。自作品や音楽作品にするときの声はまた別の側面で慎重に検討を重ねるとも言えるのかもしれませんね。

 

 

 

歌とインストどっちが強い?!

いかがでしたか。

歌かインストか ~鶏か卵か~、【スタジオジブリ編 1】から【ソロアルバム編】まで全方位的に見ていきました。こっちが先だったんだ、こんなバージョンもあったんだ、何か新しい出会いがあったならうれしいです。

エンターテインメントにおける音楽といえば、そこはポップスがメインストリームです。日々賑わうランキングのなかにインスト曲が入ってくることはそうそうない。映画は大ヒットに比例して注目されるのは主題歌ばかり、本編音楽が脚光を浴びることは滅多にない、悲しい。映画の印象に貢献しているのは主題歌よりもメインテーマのほうなのに!!、と映画音楽ファンはいつもハンカチを嚙んでいる…僕はしてないけどしている。

やっぱりインストより歌がつよいよなあ、インパクトもあるし印象にも残りやすいし、言葉の力や共感力ってあるしなあ…。ちょっとした劣勢感を抱きながらも、いや別にいいんだ逞しく好きでいるんだ、自分の好きな音楽を推していくんだ。そんなとき僥倖に巡り合いました。

ふとある作詞家のコメントを目にしました。「詩に音楽をつけても人々が覚えるのはメロディ」「口ずさんだりするのはメロディ。鼻歌でもそうで歌詞を覚えていなくても歌えるのはメロディ」

なるほど!!そうですか!!

メロディ劣勢と思っていたなかそちら側からはそう見えていたんだと目からウロコでした。深いですね、作詞家からは詞のほうが劣勢だと感じていたなんて思いもしませんでした。この感覚を得た日から僕は翼を得たようにメロディ愛そしてインスト愛が高く広く羽ばたいていくことになります。ずっと楽しく羽ばたいています。ぜひみなさんも風に乗ってほしい。

 

「あーあれね。知ってるよ。ちょっと待って、歌詞ど忘れしたけどタララ~ン♪でしょ」

これはあっても

「あーあれね。知ってるよ。ちょっと待って、メロディど忘れしたけど〇〇〇って歌詞でしょ」

このパターンはなかなかない気がする。

みたいな感じでしょうか。

 

 

久石譲さんの楽曲もメロディはつよい。歌詞があってもなくてもついつい口ずさんでしまうメロディ。言い換えるとメロディが充分に歌っているから歌詞を必要としないほど。こんなにすごいことってありますか、こんなにすごいことを何十年も続けているって、もう鶏と卵どちらが先かよりも、ゼロからどちらも生み出していることがすごいっていう神々しさです。

 

久石譲は稀代のメロディメーカーである。

 

 

 

Info. 2025/07/05 《速報》 「Joe Hisaishi in Concert with Singapore Symphony Orchestra」久石譲コンサート(シンガポール)プログラム

Posted on 2025/07/05

2025年7月3,4日、久石譲コンサートがシンガポールで開催されました。共演オーケストラはシンガポール交響楽団です。2020年、2023年に続いて3度目の共演になります。 “Info. 2025/07/05 《速報》 「Joe Hisaishi in Concert with Singapore Symphony Orchestra」久石譲コンサート(シンガポール)プログラム” の続きを読む

Info. 2025/07/02 [TV] NHK「午後LIVE ニュースーン」久石譲出演!! 【7/4 update】

Posted on 2025/07/02

NHK「午後LIVE ニュースーン」出演のお知らせ

NHK総合の報道・情報番組「午後LIVE ニュースーン」
7月4日(金)17時台のトークコーナー「トークシュン」に久石譲が登場いたします。 “Info. 2025/07/02 [TV] NHK「午後LIVE ニュースーン」久石譲出演!! 【7/4 update】” の続きを読む

Disc. 久石譲 『Symphonic Suite The Boy and the Heron for piano and orchestra / 交響組曲「君たちはどう生きるか」』 *Unreleased

2025年7月3日 世界初演

 

2025年7月3,4日開催「Joe Hisaishi in Concert with Singapore Symphony Orchestra」にて世界初演。

2025年7月21,22日開催「Joe Hisaishi Royal Philharmonic Orchestra Special Tour 2025 Orchestra Concert in Seoul」にて韓国初演。

2025年7月24,25日開催「Joe Hisaishi Royal Philharmonic Orchestra Special Tour 2025 Orchestra Concert at Suntory Hall」にて日本初演。

以降も海外公演にてたびたびプログラムされる最新交響組曲。

 

 

Symphonic Suite The Boy and the Heron for piano and orchestra

Symphonic Suite The Boy and the Heron for piano and orchestraは宮﨑駿氏の2023年に制作された同名映画に書いた音楽をコンサート楽曲として再構成した作品だ。

映画の構成は前半が当時のリアルな現実描写になっていて、後半は少しダークなファンタジーになっている。それを音楽で繋げるために僕のベースであるミニマルミュージック的な手法で全体を構成する方法を採った。ミニマルミュージックは短いフレーズを繰り返しながら変化していく音楽の手法である。そしてこの映画は、宮﨑さんの個人的な内面世界を表現していると思われたので、自分が弾くピアノを音楽の中心に据えてオーケストラも控えめに作曲した。

そのため、劇的効果をねらった音楽的表現を省き、画面で展開されているドラマからも距離をとることで監督の考えがよりクリアに表現できるよう心がけた。その結果、宮﨑監督に喜んでもらえたことは幸いである。

そして2025年4月、ドイツ・グラモフォンからリリースするため、ロンドンのエア・スタジオとアビー・ロード・スタジオでロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と自作のSymphony No.3、そしてこのThe Boy and the Heronを組曲としてレコーディングした。その演奏やレコーディングは素晴らしく我々のチームが機能した成果である!と思っている。

組曲としては映画の進行に即して構成し、より音楽的な表現になるようオーケストレーションにも手を加えた。今までの交響組曲とは違った世界が展開されることを願っている。

久石譲

(「Joe Hisaishi Royal Philharmonic Orchestra Special Tour 2025 Orchestra Concert」パンフレットより)

 

 

構成曲(公式)

Movements:
1.Ask me why —
2.Gray Heron —
3.A Trap —
4.Warawara —
5.Rain of Fire —
6.A Song of Prayer —
7.The King’s Parade – Diversion —
8.The Great Collapse —
9.Ask me why

1.Ask me why
2.アオサギ
3.ワナ
4.ワラワラ
5.火の雨
6.祈りのうた
7.大王の行進 – 陽動
8.大崩壊
9.Ask me why

 

 

レビュー

 

 

 

Info. 2025/09/26 「NHKスペシャル ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国」音楽:久石譲 Blu-ray/DVD発売決定

Posted on 2025/07/01

2025年3月2日初回放送 NHKスペシャル「ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国」のBlu-ray/DVD発売が決定しました。 “Info. 2025/09/26 「NHKスペシャル ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国」音楽:久石譲 Blu-ray/DVD発売決定” の続きを読む