Posted on 2025/08/05
2025年7月24,25日開催「久石譲&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 スペシャルツアー 2025 オーケストラ・コンサート」です。久石譲がComposer-in-Associationを務めるロイヤルフィルとの日本公演が実現です。ジブリフィルムコンサート・ツアーファイナルat東京ドーム、ソウル公演を経てツアー最終日まで熱く駆け抜けたこの夏へ。
今回ご紹介するのは、ジブリフィルムコンサートに続いてふじかさんです。とても熱のこもった音楽世界が広がっています。久石譲音楽の今を感じることができます。全てのプログラムともこれからの音源化が待ち遠しくなる、そんなレポートです。ぜひお楽しみください。
Joe Hisaishi Royal Philharmonic Orchestra Special Tour 2025
Orchestra Concert at Suntory Hall
[公演期間] 
2025/07/24,25
[公演回数]
2公演
東京・サントリーホール
[編成]
指揮:久石譲
管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ハープ:エマニュエル・セイソン
[曲目]
久石譲:Metaphysica(交響曲第3番)
I. existence
II. where are we going?
III. substance
—-intermission—-
久石譲:Harp Concerto ※日本初演
Movement 1
Movement 2
Movement 3
—-Soloist Encore—-
ドビュッシー:月の光 (7/24)
久石譲:Symphonic Suite The Boy and the Heron for piano and orchestra
交響組曲「君たちはどう生きるか」 ※日本初演
—-Orchestra Encore—-
One Summer’s Day (for Piano and Harp) (7/25)
Merry-go-round (for Piano and Orchestra) (7/24,25)
[参考作品]

Joe Hisaishi Royal Philharmonic Special Tour 2025 Orchestra Concert at Suntory Hall コンサートレポート
2日目の7月25日公演の模様をレポートさせて頂きます。
2025年7月25日 サントリーホール 19:00開演
夏の豪華コンサートの一つ、サントリーホールでのオーケストラコンサート。こちらもジブリのスクリーンコンサートに引き続きチケット入手困難な公演となりました。
個人的には、この公演が一番の本命でした。最新交響曲、最新協奏曲、最新交響組曲と今の久石さんの最前線を聴く事、触れることのできる特別なプログラム。ジブリコンサートは、ある意味お祭りコンサート。本公演は、まだまだ進化し続ける久石さんの”今”が凝縮されたコンサートです。
この日は、先週の東京ドームコンサートの時は全く異なり、1日中晴天で、酷暑の厳しい夏の日でした。
チケットもぎりを通過し、中へ入ると、赤い絨毯に包まれたサントリーホールのホワイエへ。3月以来のサントリーホールです。ホール内へ入ると、ステージ上にぎっしりと並んだオーケストラ奏者の譜面台、椅子。奥には打楽器群。そして配信関係機材が所狭しと配置してありました。
公演開始時間間近になると、コンマスを除き奏者が全員集結。コンマス不在のまま、チューニングが始まり、チューニングが終わると共に、コンマスが登壇する流れでした。その後、久石さんが登場。
いよいよコンサートが始まります。
久石譲:Metaphysica(Symphony No.3)
生で演奏を聴くことができたのは、2021年のすみだトリフォニーホールでの世界初演のとき以来でした。その後、世界各地での演奏会でプログラム入りしており、4年経って再び生演奏で聴くことができました。
1楽章『existence』の冒頭の力強いホルンの導入から、一気にミニマルシンフォニックの世界へと連れて行かれます。導入で提示されたホルンのメロディ、モチーフが随所へ変容しながら受け継がれていく様子は、本作品以後に書かれた『Viola Saga』、このプログラムにも入った『Harp Concerto』にも随所に現れています。マーラーの『Symphony No.1』を意識して制作された経緯もあり、力強く響き渡る金管が耳に強く残り、次々と聴こえてくる打楽器も聴いていて楽しいです。木管の細かいパッセージや、弦楽の上昇下降を繰り返すフレーズ、そして何度も聴こえてくる冒頭のフレーズ。終盤に向けてどんどんと盛り上がっていく感じ、聴いていてとても楽しかったです。
演奏が終わって、指揮台の久石さんが少し拍手をしたことで会場にも連鎖する拍手の音。久石も少し会釈したのちに演奏が続きます。
一気に雰囲気の変わる2楽章の『where are going?』。この楽章だけは新日本フィルの公式youtubeでも今でも全編聴くことができます(2025年8月現在)。虚無感を感じさせるような弦楽の息の長いメロディ、多層的で緻密なロイヤルフィルの弦楽アンサンブルが、よりこの楽曲のクオリティを押し上げてくれている感じがします。初演時よりも落ち着いて演奏を聴くことができましたが、改めてこの曲は久石さん流の葬送行進曲な印象を持つことできました。重い足取りのように聴こえてくる弦楽の歩みに、時折遠くの方で聴こてくるコーラルのような金管の音色。2023年9月の新日本フィルでの定期演奏会でのマーラー『Symphony No.5』の1楽章を彷彿とさせる響きを感じました。
冒頭は重厚で足取りのゆっくりな感じで始まりますが、徐々にリズミックで、迫力も増しながら変奏していく様子は久石さんのミニマリスト作曲家としてのテクニックが光ります。中盤で聴こえてくる弦楽4重奏のみで演奏されるシーンから感情が爆発するような後半での金管の力強い音色まで、次々と畳み掛けてきました。
コーダ部では空からの光を感じさせるような荘厳な響きで静かに曲が終わります。
3楽章の『substance』はいかにも久石さんのミニマル曲を感じさせるような、力強い弦楽のうねりと金管と木管の次々と折り重なっていくパルスがとても心地よいです。演奏風景も弦楽が波を描いていくように弓が動いていくシーンも視覚的にもとても楽しい。中盤で盛り上がりがピークに達した後、ホルンが提示する力強いフレーズに裏拍が強調されるリズム伴奏が絶妙な引っ掛かり感があっていてこちらも心地よいです。終盤へ向かうにつれどんどんと増えていく打楽器、益々力強くなっていく金管セクション、複合的に構築されていく木管、弦楽のリズム。盛り上がりが頂点に達したところから一気に崩れ落ちるようにしてフィニッシュです。
拍手喝采の中、久石さんが何度からお辞儀をしたのち金管を労うように紹介をします。途中拍手が途切れそうになり、久石さんが拍手を煽りますが、うまく伝わらず手拍子になってしまうような場面も。これには久石さんの「しまった!」というような照れ笑いをされていました。
ー休憩ー
休憩中に次の演奏曲へ向けてステージ上では大きな舞台転換が行われていました。ステージ中央に設置された赤いハープが印象的でとても目を引きます。
久石譲:Harp Concerto
久石さんの最新協奏曲の日本初演がいよいよ始まります。昨年のロサンゼルス初演から始まり世界各地で披露されてきた本楽曲が満を持して日本で演奏されました。オーケストラのチューニング後、久石さんとハープのエマニュエルさんが笑顔でステージへ登場しました。
1楽章
冒頭ソロハープの駆け上がりに続き、力強い全体での一打があり、十六分音符の刻みとハープが細かく交錯し合いながら、緊迫した雰囲気で一気に駆け抜けていきます。ソロハープの動きがとても目を引きますが、オーケストラ奏者のハープも緻密な動きでソロハープの演奏を裏で支えている印象です。一瞬のブレイクののちに、スネアソロ、それに続き雪崩れ込んでくるハープとオーケストラの音色と、今までに無い久石さんの協奏曲の展開に圧倒されてしまいます。冒頭から提示されているハープの旋律が細かく変奏を重ねながら展開されていく様子は、前半で演奏された『Symphony No.3』の流れを汲んでいる印象を受けました。癒しの音色の側面が強いハープですが、こんなにもスリリングで圧倒的な力強さの一面を引き出した久石さんの作曲技術はまだまだ進化し続けていくものだと改めて思いました。コーダ部は冒頭の提示部を再現して力強くフィニッシュです。
1楽章の力強さに圧倒された為か、会場からも楽曲の途中ですが拍手が入ります。ハープの短いチューニングののちに2楽章へ続きます。
2楽章
ソロハープとチェロ、ピアノのみの静かなスタートです。
ハープの「ラファミー、レミシ♭ソー」と続く旋律はなんとも日本的な音階でまるで琴が演奏しているような音色に聴こえてきます。すぐにフルートがその旋律をなぞり、ハープが後ろから追いかけてくるような展開になります。ちなみにこの旋律、自宅にある電子オルガンで琴の音色で演奏してもピタリハマるくらい美しい日本的な旋律なんです。その後に続く、「レードレミファミファレー」という旋律もとても美しく、そのメロディをハープが奏し、ヴァイオリンソロへと続きます。ヴァイオリンソロが奏でている時はまるで“人体シリーズ”のサントラの1曲のような雰囲気も感じました。徐々に曲調が明るくなりハープと木管が絡み合いながら光差し込む森の奥深くに進んでいくように。二ノ国2のサントラ『神秘の森』のような印象も受けました。終盤は冒頭の旋律が再度提示されますが、ハープに続き、オーケストラが折り重なるようにして旋律が次々と紡がれていきました。
そしてハープソロのカデンツァへ。弦にドライバーを当てるような特殊奏法から始まり、高音から低音まで幅広い音域を使って駆け下りたり、一気に昇っていったり。弦を掌で叩いたり、ミュートをあてて、ミニマル的なフレーズを爪弾いたり。ミニマル的なフレーズは“KIDS RETURN”のサントラより『I Don’t Care』のような軽めのサウンドを感じました。
徐々に3楽章のフレーズが聴こえてきて、それに応えていくようにオケが反応していくとそのまま3楽章へ突入です。
3楽章
アップテンポで、明るい雰囲気の3楽章。『DA・MA・SHI・絵』や『Tri-AD』『sinfonìa』の2楽章のようなリズミックで楽しいサウンドがどんどん広がっていきます。ミニマル特有の短くてキレの良いリズムとメロディがソロハープから聴こえてくるとそれに続いて、木管、金管、打楽器、弦楽と次々とフレーズが重なり万華鏡のような変容していくような広がりを見せていきます。コーダ部は冒頭1楽章のようなスリリングなハープとオーケストラの掛け合いを聴かせた後に、ダダン!!という力強いフィニッシュ。様々な音色を魅せてくれたハープコンチェルトの終結部です。
日本初演ということで、まだまだ聴き馴染みのない楽曲でしたが、ハープのエマニュエルさんの表現力、オーケストラの力強さに圧倒されたのか、会場は割れるような大きな拍手に包まれました。
エマニュエルさん、久石さんはしっかりと握手を交わし、何度かのカーテンコールが行われました。
再び、大規模のステージ転換へ。
下手側に置いてあったグランドピアノがステージ中央へ。鍵盤が完全に客席側へ向くような、いわゆる指揮者自らが弾き振りをするスタイルをする時に設置される位置へピアノが置かれました。大きな転換だったので、結構時間がかかった印象です。
久石譲:Symphonic Suite The Boy and the Heron for piano and orchestra
いよいよジブリ作品の最新交響組曲作品がお披露目の時です。
今までの交響組曲作品とは大きく編成が異なり、久石さんが自らピアノでエスコートしながらオーケストラを従えていくスタイルにワクワクが止まりませんでした。コンマスがピアノのA49の音を鳴らしてチューニングがスタート。それに続き、指揮者兼ソリストの久石さんが登場し、ピアノに向かいました。
『Ask me why(疎開)』
物語のスタートを飾った曲から交響組曲もスタートです。イントロのG、Em、D、Cの和音に続き、ミニマル的な「ソーレーソー」というフレーズがピアノから紡がれていきます。サントラ版よりも弦楽の刻みが増えててより物語のスタートを感じさせるようなアレンジに進化していました。
『青サギの呪い〜ワナ』
力強い「ミー、ミシー」という青サギのモチーフに続き、“悪人”のサントラのような緊迫感のある展開になります。サントラ版よりも厚いオーケストラ編成に進化したためか、よりパワーアップした印象を受けます。
『ワラワラ』
現実には存在しないキャラクターに印象的な音楽をつけるのは久石さんの得意技。『コダマ達』『天人の音楽』のような耳に残る名曲の一つです。サントラ版ではサンプリングボイスのようなもので表現されていた音色が、この組曲では金管楽器のマウスピースで演奏されました。マウスピースのみでの奏法は久石さんの楽曲では『2 Pieces』『The Border』でも取り入れたきた実績があり、ここにも帰結したと思うと、いろんな楽曲の要素を組み合わさり“君たちはどう生きるか”の世界観が表現されているものだと感じました。
『火の海』
リトルキャロルのコーラスで表現されていた部分は久石さんのピアノで表現されていました。
『祈りのうた(産屋)』
サントリホールの大ホールに久石さんのピアノの単音のみが響き渡るとても貴重な時間。本来は7分近くある楽曲ですが、原曲の雰囲気はそのままに短くまとめてありました。10年前の2015年WDOで披露された時から再び披露されたこと思うととても感慨深かったです。終盤はピアノ音色がより低音〜高音(A1,A13,A73,A85)のラの音が強調されていました。
『大王の行進』
前曲とは雰囲気が一転、明るく快活な音楽となります。快活な印象のこの楽曲ですが、サントラでは序盤『追憶』にて寂しさを感じるアレンジになっていることも印象的です。アレンジの仕方で聞こえ方、捉え方が全く変わるメロディです。『ワラワラ』と『大王の行進』では久石さんが立ち上がり指揮のみに専念となります。
『大崩壊』
物語終盤でとても印象的に響き渡る楽曲です。チューブラーベルとピアノの希望を感じさせる和音に、翼を広げて飛び立っていくような弦楽、木管のフレーズが新たな世界へと誘っていってくれます。
『Ask me why』
組曲最後はこの楽曲で、久石さんのピアノで締めくくれます。先日の東京ドーム公演でアンコールの1曲として披露されましたが、その時とは若干アレンジも異なっていた印象です。前半サビの終わりくらいで加わるトランペットが今回は入りませんでした。
サントリーホールという極上の音響空間で、久石さんのピアノと静かな湖面に波が広がっていくような繊細なオーケストレーションがとても美しく、言葉では言い表せないくらい贅沢な時間でした。その感動に包まれながら楽曲は静かに終わりました。
会場は再び大きな拍手に包まれ、拍手の中恒例の各演奏者の紹介へと移ります。何度かのカーテンコールののちに、ハープが中央へ設置され、アンコールの楽曲へと移ります。
ソロハープのエマニュエルさんと久石さんが登場。二人のソリスト同士の特別なアンコール始まりました。
One Summer’s Day (for Piano and Harp)
冒頭の久石さんの和音が奏でられると、会場からは声にならないような「・・・・!!!!」というような音が聞こえました。
アルバム“A Symphonic Celebration”での『One Summer’s Day』と2022年のWDOでバンドネオンの三浦さんと披露された構成を元に、ハープとの新アレンジバージョンが披露されました。久石さんのピアノとエマニュエルさんのハープが折り重なる特別なアンコール。会場の観客のみんなも酔いしれている雰囲気に包まれていました。アウトロでは久石さんのピアノの旋律に合わせて彩りを添えるハープの上下するグリッサンドがとても美しかったです。
ステージ上のハープが舞台袖へ引き上げられたあと、久石さんとロイヤルフィルによる最後のアンコールがスタートです。
Merry-go-round(for Piano and Orchestra)
近年では久石さんが指揮に徹するアレンジが多くアンコールで披露されてきましたが、今回はピアノが弾き振りスタイルで設置されていることがあってか久石さんのピアノによる導入でスタートです。こちらもイントロのピアノが聴こえると会場はからは声にならないような「・・・・!!!!」というような音が聞こえました。老舗ヨーロッパのオーケストラが奏でるワルツを東京で聴くことができるなんて本当に贅沢な時間でした。転調前のサビでは再び久石さんもピアノ演奏へ加わりました。転調後は盛り上がりもピークのままコーダ部へ一気に駆け抜けていき、最高のフィナーレでした。
会場のボルテージも最高潮に。一気に観客へスタンディングオベーションが広がり、会場は総立ちで熱気の渦に。そのまま久石さんは恒例の弦楽メンバーとの握手へ。ですが、中央にピアノがあり、手が届かない奏者もいるため手を大きく掲げて握手のジェスチャーへ。会場からも温かい笑みが溢れます。何度かのカーテンコールのちに久石さんは客席へ大きく手を振って退場、会場も明るくなり、コンサートは無事に終演となりました。
熱量たっぷりのとっても濃いコンサートでした。
先週のジブリスクリーンコンサートでは披露されていなかった“君たちはどう生きるか”の楽曲も聴くことができて、ここで初めてジブリコンサートも完結。完全版の『人生のメリーゴーランド』もこのコンサートで聴くことができて、こちらも完結。
今最前線の『Symphony No.3』『Harp Concerto』をヨーロッパで活躍するオーケストラ演奏で作曲者本人の指揮で東京で聴くことができたという事実。
そして来月“祈りのうたツアー”で披露される『祈りのうた』も少し聴くことができたと共に、鳴り響いたチューブラーベルの音色からも来月のツアーの序奏として捉えることもできたと思います。
この公演でこの夏の3本のコンサートが全て繋がっているようにも感じました。
とても充実した満足感を心に刻みながら、コンサート会場を後にしました。
2025年8月5日 ふじか

ふじかさんこの夏大本命、このコンサートへの期待と充実感が伝わってきますね。「最新交響曲、最新協奏曲、最新交響組曲」と文章にも書かれていましたけれど、それだけ大作が並んだプログラムです。興奮状態もひしひしと伝わってきますし、感じとったものもしっかりと伝わってきますね。初めて聴いた、まだ数回目、そんな掴みきれないほど大きな作品をここまで文章にするって結構なエネルギーだと思います。記憶やイメージを言葉に置き換える作業は大変です。だからこそ、ここに鮮やかに封じ込められた素敵なレポートはきっと大切な歴史の一ページになります。ありがとうございます。
熱量たっぷりのとっても濃いコンサート・レポートでした。


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reverb.
いつかまた自分の行けなかったコンサート、聴けなかった曲のふじかさんレポートを読んでみたい。まっさらから広がる世界に。

*「Overtone」は直接的には久石譲情報ではないけれど、《関連する・つながる》かもしれない、もっと広い範囲のお話をしたいと、別部屋で掲載しています。Overtone [back number]
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