Info. 2014/01/15 [TV] 「笑ってコラえて!ジブリ支局リターンズ 世界中がワンダフォーSP」 放送

1月15日(水)19:56-21:54 日本テレビ系列
「日本の未来は大丈夫だ 笑ってコラえて一発目 世界中がワンダフォー 日本文化の素晴らしさ 再発見スペシャル!!」

かぐや姫の物語 久石譲が故地井武男が苦闘8年の記録…姫を見て逝った男と高畑勲。「ジブリ支局」では、映画「かぐや姫の物語」を監督したアニメ作家・高畑勲氏を特集。高畑氏のアメリカ取材に密着し、高畑氏が映画制作に対して大きな情熱を傾ける理由を解き明かす。

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Info. 2014/01/11 久石譲 台湾・台北 クラシックコンサート開催

台湾でも人気の高いスタジオジブリの映画音楽などで知られる作曲家の久石譲氏が訪台し、11日に国家音楽ホール(台北市)で行われるコンサートでタクトを振る。

コンサートでは台湾の国家交響楽団により、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(ピアノ演奏、ソン・ヨルム)、交響曲第5番「運命」のほか、「運命」をモチーフに久石氏自らが作曲した「5th Dimension」が演奏される。この作品は2011年に東京で初披露されて以来大きな反響を呼んでおり、久石氏の指揮で台湾で同曲が披露されるのは今回が初めて。

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Blog. 久石譲 2013年 お仕事 まとめ

Posted on 2014/1/11

2013年は近年稀にみる「ジブリ・メモリアル・イヤー」でした。宮崎駿監督「風立ちぬ」公開、高畑勲監督「かぐや姫の物語」公開、そして宮崎駿監督の引退会見と。このジブリ一色に翻弄されそうな2013年ですが、久石譲ももちろん上の巨匠2作品に音楽をつけたわけです。そしてまたそれ以外にも精力的な音楽活動をしています。そんな久石譲の2013年のお仕事をまとめてみようと思います。

 

2013年1月

映画「東京家族」 監督:山田洋次 音楽:久石譲

山田洋次監督50周年記念作品にして久石譲との初タッグとなりました。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『東京家族 オリジナル・サウンドトラック』

同月には、国立音楽大学にてスペシャルトークセッションも開催されました。
こちら ⇒ Info. 2013/01/25 山田洋次監督×久石譲 スペシャルトークセッション

 

2013年3月

コンサート「クラブツーリズムスペシャルコンサート 久石譲オーケストラの世界」

クラシックや自身の楽曲を多数演奏しています。
こちら ⇒ Info. 2013/03/05 クラブツーリズムスペシャルコンサート 久石譲オーケストラの世界

 

2013年4月

TVドラマ「女信長」 監督:武内英樹 音楽:久石譲

かなり珍しくレアな、TVドラマへの音楽です。二夜連続放送のスペシャルドラマとして企画も音楽も力の入った作品でした。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『女信長 オリジナル・サウンドトラック』

コンサート「秋山和慶&佐山雅弘企画 オーケストラで楽しむ映画音楽 パート4」

秋山和慶指揮による、久石譲と佐山雅弘のピアノ競演。2台のピアノのために編曲された、久石譲コンサートでは定番の楽曲たち。どんなアレンジだったのか聴いてみたかったですね。伊右衛門 新旧テーマ音楽のアンコール付きと贅沢な内容です。

 

2013年6月

映画「奇跡のリンゴ」 監督:中村義洋 音楽:久石譲

実話と実在する主人公をテーマにしたベストセラー本の映画化です。シリアスになりすぎない、軽快な音楽タッチが大自然や愛情・夢を連想させてくれます。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『奇跡のリンゴ オリジナル・サウンドトラック』

映画「ラーメンより大切なもの」 監督:印南貴史 テーマ曲:久石譲

こちらはドキュメンタリー映画で、エンディングテーマ曲のみです。サウンドトラックは発売されていませんが、DVDなどでテーマ曲はじっくり堪能できます。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 映画「ラーメンより大切なもの」 EDテーマ曲『ふるさとのメロディー』 *Unreleased

 

2013年7月

映画「風立ちぬ」 監督:宮崎駿 音楽:久石譲

スタジオジブリ作品 宮崎駿監督最新作にして最後の作品になるかもしれない映画「風立ちぬ」です。まさに夏からはジブリ一色だったわけですが、このサイトでもたくさんのことをアップしてきました。一言では語れませんので、気になるページをご覧いただければと思います。そのピックアップすらすべてではなく主要なもののみ選んでいます。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『風立ちぬ サウンドトラック』
こちら ⇒ Blog. スタジオジブリ 宮崎駿監督 x 久石譲 ディスコグラフィー紹介 まとめ

TV「NHKスペシャル 深海の巨大生物」 音楽:久石譲

久しぶりのNHK番組です。「驚異の小宇宙 人体」シリーズを思い出してしまいます。映画音楽なみのクオリティの高い音楽とその世界観でびっくりしたのを覚えています。イカ、サメ、とそれぞれBlu-ray&DVD化もされています。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『NHKスペシャル 深海の巨大生物 オリジナル・サウンドトラック』

 

2013年8月

公開録画「読響シンフォニックライブ」

この月の公開録画を経て、11月にはTV放送がありました。そしてなんと言ってもこのプログラムの目玉は映画「風立ちぬ」の初披露でした。
こちら ⇒ Blog. 久石譲 TV「読響シンフォニックライブ」 風立ちぬ初披露 レビュー

 

2013年10月

ラジオ番組「UNBEATEN TRUCKS IN JAPAN ~イザベラ・バードの日本紀行」オリジナル楽曲

ラジオ番組「J-WAVE 25th Anniversary Special」企画・構成・演出・ナビゲーター:三谷幸喜 朗読:松たか子 音楽:久石譲 による全11回に及ぶ物語でした。ラジオでしか、そして今企画単発でしか聴けないのか?!と思うくらい、素晴らしい音楽でした。

 

特別展「京都 – 洛中洛外図と障壁画の美」 テーマソング:EXILE ATSUSHI & 久石譲 「懺悔」

特別展開催と世紀の異色コラボという話題性もあって、TV特番などでも特集されていました。入魂の1曲、日本の歴史や和の美しさを感じる、この秋リピードして聴き惚れた楽曲です。
こちら ⇒ Disc. EXILE ATSUSHI & 久石譲 『懺悔』

 

2013年11月

映画「かぐや姫の物語」 監督:高畑勲 音楽:久石譲

スタジオジブリ もうひとりの巨匠にして、約30年の付き合いで初タッグとなった、高畑勲監督 最新作 映画「かぐや姫の物語」です。この作品についてもたくさん書きました。とても内容濃く充実した制作過程が垣間見れます。
こちら ⇒ Disc. 久石譲 『かぐや姫の物語 サウンドトラック』
こちら ⇒ Blog. 「かぐや姫の物語」 わらべ唄 / 天女の歌 / いのちの記憶 歌詞紹介
こちら ⇒ Blog. 久石譲 「かぐや姫の物語」 インタビュー ロマンアルバムより
こちら ⇒ Blog. 久石譲 「かぐや姫の物語」 インタビュー キネマ旬報より
こちら ⇒ Blog. 久石譲 「かぐや姫の物語」 インタビュー ビジュアルガイドより
こちら ⇒ Blog. 久石譲 「かぐや姫の物語」 インタビュー 熱風より

コンサート「久石譲スペシャルオーケストラコンサート with 群馬交響楽団」

公演後、公式に演奏プラグラム詳細はアップされていませんが、大枠ではこういったプログラムだったようです。

 

TVドラマ「長谷川町子物語 ~サザエさんが生まれた日~」 監督:加藤義人 テーマ音楽:久石譲

事前に何の情報もなく、これは不意打ちでびっくりしました。スペシャルドラマとはいえ、ただでさえ珍しいTVドラマの音楽を2013年は2本も手がけたことになります。

 

2013年12月

コンサート「久石譲 第九スペシャル」 東京・大阪

2013年の締めくくりは、久石譲が初めてベートーヴェンの「第九」を指揮するコンサート。「第九」に捧げる序曲として書かれた自身の「Orbis」にはじまり、2013年を象徴する「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」の楽曲もこのコンサート用に組曲、そしてフルオーケストラ編成用にアレンジされた貴重なコンサートです。

 

さて、簡潔にまとめただけでも、2013年はこのような1年でした。

日本映画音楽の巨匠としての認知も一般的になってきましたが、実際に日本映画界の名監督・巨匠である、山田洋次・宮崎駿・高畑勲など、これが1年間のなかに詰まっているわけですから、本当にすごいです。

そこにTV音楽や企画イベント、コンサート活動もあるわけで、同じ365日、24時間、時間は平等なのか?!と思ってしまうほど、さすが密度の濃い時間、創作活動をされているなあとただただ脱帽するばかりです。そして、2013年に発表したどの作品も、それぞれの世界観とカラーがあり、安住という言葉とは無縁な、無限の創造性と挑戦しつづける姿勢を感じます。

 

世に送り出した、発表したのが2013年という1年間のなかにこれだけあって、それを制作過程などを考慮すると、おそらく2年近く費やしているのだと思います。それぞれの作品ごとに。

今年2014年は、どんな久石譲のお仕事が見れるのか、聴けるのか楽しみです。コンサートも全国各地ツアー的なものを久々に開催してほしいですね。ここ数年は1会場のみ、1公演のみ、といった貴重さが増してしまっていますので。

新年早々には「箱根駅伝」のテーマ曲「Runner of the Spirit」で幕を明けたわけですが、この新テーマ曲は2009年の第85回箱根駅伝からですので、今年で5年目です。

 

2014年、最初のお仕事は、今月1月25日より公開の、山田洋次監督との「東京家族」につづく2作目のタッグ、映画「小さいおうち」です。

そして音楽マガジンへのコラム連載もはじまりました。

そのあたりは、こちらで随時紹介、更新しています。
こちら ⇒ 今後の作品予定 ダイジェスト版

 

2014年の新しい音楽を楽しみにしながら、まだまだ新しい2013年の音楽たちもゆっくりじっくり堪能していこうと思います。

 

久石譲 2013 まとめ

 

Info. 2014/01/21 [CDマガジン] 「クラシック プレミアム2」 久石譲コラム連載 発売

2014年1月21日 CDマガジン 「クラシック プレミアム 2」(小学館)
隔週火曜日発売 本体1,200円+税

「久石譲の音楽的日乗」が連載付き。クラシックの名曲とともにお届けするCDマガジン。久石による連載エッセイのほか、音楽評論家や研究者による解説など、クラシック音楽の奥深く魅力的な世界を紹介。

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Info. 2014/01/04 [CDマガジン] 「クラシック プレミアム 1」創刊特別号 久石譲コラム連載 発売

「クラシック プレミアム」全50巻(SHM-CD付きマガジン) (小学館)
2014年1月4日(土)創刊
隔週火曜日発売 本体1,200円+税
※創刊号は特別価格:本体800円+税

「久石譲の音楽的日乗」が連載スタート。クラシックの名曲とともにお届けするCDマガジン。久石による連載エッセイのほか、音楽評論家や研究者による解説など、クラシック音楽の奥深く魅力的な世界を紹介。

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Info. 2013/12/31 [FM] 『TOKYO FM / JFN年末特別番組 鈴木敏夫のジブリ汗まみれスペシャル』 久石譲 出演

『TOKYO FM/JFN年末特別番組 鈴木敏夫のジブリ汗まみれスペシャル』
2013年12月31日(火)22:00~22:55放送

映画「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」の公開、宮崎駿監督の引退会見など、ジブリにとって激動の1年だった2013年。番組では、鈴木敏夫が、盟友・奥田誠治と依田謙一(日本テレビ)、藤巻直哉(博報堂)そして、今年公開の両作品の音楽を担当した久石譲とともに、2013年を総括し、知られざる引退会見の真相や、ジブリの未来を語ります。

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Info. 2013/12/27 [TV] 久石譲「第九スペシャル」 舞台裏特集番組放送

12月13日NHKホールにて開催された「久石譲 第九スペシャル」オーケストラ、ソリスト、コーラス、総勢350名の大舞台となったこのコンサートの舞台裏が日本テレビ番組「news every.」内にて放送。

栗友会のコーラスの皆さん、そして一般公募のコーラス隊に混じって、初めて「第九」に挑んだ日本テレビの山本絋之アナウンサー。

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Info. 2014/01/03 [TV] NHKスペシャル「ダイオウイカ」「サメ」 再放送

久石譲 『NHKスペシャル 深海の巨大生物 オリジナル・サウンドトラック』

2013年、話題をさらったNHKスペシャルの深海シリーズ「ダイオウイカ」と「サメ」が、お正月に2本立てで再放送。

「NHKスペシャル シリーズ 深海の巨大生物」
2014年1月3日(金)※1月2日の深夜です
NHK総合テレビ
午前 0:35-1:33「世界初撮影!深海の超巨大イカ」
午前 1:35-2:33「謎の海底サメ王国」

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Info. 2014/03/05 EXILE ATSUSHI アルバム「Music」 ~久石譲共作曲「懺悔」収録~ CD発売

EXILE ATSUSHIが2014年3月5日に2ndフルアルバム「Music」をリリースする。「Music」は前作「Solo」から約2年3カ月ぶりとなる新作。

2012年12月にリリースしたシングル「MELROSE ~愛さない約束~」がアルバムに初収録されるのに加え、日本を代表するピアニスト、辻井伸行との共演作品で、震災から立ち直って頂きたいという想いが込められた「それでも、生きてゆく」、映画音楽界の巨匠・久石 譲との奇跡の共演作品「懺悔」、そしてアルバム用に制作する新曲を加えた全15曲が収録される。

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Blog. 「Overture -序曲-」 久石譲 新聞掲載インタビュー

Posted on 2013/12/21

2012年に発表された楽曲「Overture -序曲」、「大阪ひびきの街」誕生を記念して作曲され委嘱されたテーマ曲です。

祝典序曲にふさわしい6分に及ぶ圧巻のフルオーケストラなのですが、残念ながら記念コンサートや久石譲自身のコンサートで数回演奏されたのみでCD化はされていない未発売曲です。

2012年9月20日付の産経新聞にこの活動を題材にした久石譲インタビューが掲載されていました。

貴重な文章ですので、書き起こしです。

 

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気つけば音楽の響く街に

心が弾むような響きとおおらかな音の運び方が聴くものを未知の旅に連れ出す。

大阪市西区のオリックス劇場を中心としたマンションなどを含む街区「大阪ひびきの街」をイメージした楽曲「Overture -序曲-」を発表した。

久石 「街区をイメージする曲を依頼された時、単純に誰でも歌える曲、というわけにはいかないなと思いました。街区にはオーケストラも公演できる響きの良いホールがある。ぜひオーケストラ曲で仕上げたいと思った。」

そして今夏、オリックス劇場で日本センチュリー交響楽団を自ら指揮して初演。同時に、一般公募で集まった500人がリコーダーやバイオリン、トランペットなど思い思いの楽器を持って劇場前の公演に集まって演奏し、劇場の内外にこの新曲が鳴り響いた。

久石 「これから成長していく曲だと思います。気づいたらこの街にこの音楽が響いている、住んでいる人が親しんでいる、そんなふうになってくれたらいい。」

ジブリ映画には欠かせない存在。子供から大人まで、また国境を越えて愛される曲を送り出してきた。これまでに手がけた作品数を聞くと「知らないんだ」と笑ってスタッフに訊ねた。

久石 「数千曲あるらしいね。でも、僕の長所は全部忘れちゃうこと。全部自分の中にため込んでいたら大変なことになっちゃう。ただ、今自分が作らないといけない曲をつくってきただけですね。」

時として相反する高い音楽性と親しみやすさ。その両方を併せ持つことの難しさを常に感じてきた。

久石 「芸術家はいつでも名乗れるが、エンターテインメントの作曲家は人に支持されて初めて価値がある仕事。自分の中で芸術性とエンターテインメント性を両立させたいと常に考えてきました。」

それが久石作品の最大の魅力だ。

近年は自分の映画音楽作品と、クラシック音楽作品を取り混ぜて指揮して演奏するコンサートも積極的に行っている。

久石 「クラシックって格好いいんです。演奏家を本気にさせる力がある。だから僕の『ハウルの動く城』の音楽を聴きに来たお客さんが『ワーグナーもいいな』なんて思ってくれたらいいですね。」

指揮をすることで作曲の参考になることも多いという。

久石 「クラシックの楽譜を読み込んでみると『この第2バイオリンの音楽がいいじゃん』ということも多い。すると次の作品の楽器の扱いの参考にしたりもする。技術的にもこれからもっと勉強しなきゃと思っています。」

「Overture -序曲」は、世界中で愛される作曲家の序曲なのかもしれない。

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「芸術家はいつでも名乗れるが、エンターテインメントの作曲家は人に支持されて初めて価値がある仕事。」

この言葉がかっこいいですね。

 

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